中東の主な宗教はイスラム教です。イスラム教では、コーランとイスラム法のシャリーアに基づいた金融取引を行わなければいけないため、他の地域より新規参入者が少ないのが特徴です。そのような中、仮想通貨取引所のCRYPTO SOUKがICOを行います。
CRYPTO SOUK概要
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従来の取引所では、流動性の乏しさとマーケットメイキングができないことに問題がありました。これだとアクティブトレーダーや投資家の使い勝手の使い勝手が悪いものでした。
また、中東における地域ごとの言語や習慣が異なるため、これらに根差したサービスの提供が課題となっていました。
CRYPTO SOUKでは、これらの問題を解決しつつ、中東のイスラム圏に特化した展開をしていきます。
CRYPTO SOUKの特徴
中東の法定通貨に対応
CRYPTO SOUKは中東の取引所らしく、中東の法定通貨に対応します。最初は以下の通貨に対応します。
- デイナール:アルジェリア、バーレーン、イラク、ヨルダン、クエート、リビア、チュニジア、イエメン
- ディスハム:モロッコ、アラブ首長国連邦
- リヤル:サウジアラビア、カタール
- 米ドル:アメリカ合衆国
取引所の性能が高い
CRYPTO SOUKでは、最近の取引所に求められる性能を満たしています。ただし、性能の点では際立った優位性というのはありません。
- 秒間100万取引を実行できるマッチングエンジン
- ネイティブチャート機能(多くの指標、カスタムトレンドライン)
- 流動性を他取引所に供給できるようにするための高度なAPI
- KYC/AML、銀行や決済サービス業者との統合
- 注文オプションが多様(20以上)
- 従来型及びDLT(分散型管理台帳技術)の相互運用
- 機関投資家グレードのコールド/ウォーム/ホットウォレットの混在運用
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取引所トークン
CRYPTO SOUKでは、独自の取引所トークンがあります。
取引所トークンでできること
- 手数料の割引を受けられる(最低でも30%割引)
- 取引ペアとして利用できる
- 取引所が四半期ごとの利益の20%を使いトークンを買い取りバーンする(トークン供給量減少による価値上昇)
取引所トークンの基本スペック
- トークン正式名称:SOUK Token
- トークンシンボル:SOUK
- トークン規格:ERC20
- 総発行数:52,000,000 SOUK
ロードマップ
- 2018年Q2:取引所のベータ版稼働
- 2018年Q3:ICOプライベートセール、取引所稼働、SOUK Tokenを上場、上場トークンの拡充、SOUKで手数料支払いができるようにシステムアップグレード
- 2018年Q4:ICOプリセール(orメインセール)、マルタのライセンス取得、独自の流動性供給
- 2019年Q1:ADGM FSRA OCABライセンス取得、モバイルアプリのリリース
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ICO情報
2018年8月12日現在、発表されている情報は以下の通りです。
プリセール
- セール期間:2018年8月7日から30日間
- 支払い通貨:ETH
- 販売レート:1 SOUK = 0.375 USD
- ソフトキャップ:1,000,000 USD
メインセール
- セール期間:2018年9月24日から30日間
- 支払い通貨:ETH
- 販売レート:1 SOUK = 0.5 USD
- ハードキャップ:11,000,000 USD
CRYPTO SOUKに関する情報
- CRYPTO SOUK公式サイト
- CRYPTO SOUK公式Twitter
- CRYPTO SOUK公式Facebook
- CRYPTO SOUK公式Telegram
- CRYPTO SOUK公式Medium
- CRYPTO SOUKホワイトペーパー
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