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【取引所】IEOに次ぐ新たな資金調達方法IMOを提供する「IMO Exchange」

投稿日:2019/9/10 火曜日 更新日:

ここ最近は、ブロックチェーンプロジェクトの資金調達にIEOがありますが、一般に知られていないところで多くの問題を抱えています。そのような状況において、新たな資金調達方法IMOを提供するIMO Exchangeが登場しました。

既にIMOは行われており、2019年9月9日に実施されたHCEのIMOはわずか3秒で売り切れとなりました。

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IEOの問題点

IEO(Initial Exchange Offering)はICO(Initial Coin Offering)とは異なり、取引所がプロジェクトを審査するため、投資家にとっては比較的安全なプロジェクトにメリットがあるといわれています。しかし、実情はプロジェクトにとっては良いことが乏しく、以下の理由から、IEOはプロジェクトの宣伝くらいにしかならないというのがブロックチェーン業界における共通認識となっています。

プロジェクトが多くの資金を集められない

ブロックチェーン業界内でIEOについてよくいわれるのが、そもそも資金が集まらないという点です。例えば、プロジェクトに課す条件が比較的ゆるいと言われているBitForexでは、直近のIEOの調達額は以下の通りになっています。

  • AIS - 500,000 USD 調達
  • Mycro - 600,000 USD 調達
  • UNIFICATION - 400,000 USD 調達

世界でメジャーなBitForexでさえこの程度のレベルになります。実際問題として、上場時の売り圧やIEOの資金調達コストを考慮すると、現実的にIEOではこれくらいしか集められないという理由もあります。

IEOでだめなら、より多くの資金を得るためにはSTOをする方法がありますが、リーガル対応に時間とコストが掛かり、迅速な展開をしたいプロジェクトには向いていない場合が多く、現状はプロジェクトが資金を集めにくくなっています。

プロジェクトが取引所の食い物にされる

筆者自身は、ブロックチェーン業界の人間として取引所のIEOの動向は話を聞きやすい立場にあります。そのような立場から断言できるのは、IEOはプロジェクトにとっては大変厳しく、プロジェクトが取引所に食い物にされる構造になっているということです。

例えば、某取引所では投資家保護という名目のもと、一定期間において上場価格が割れないことが求められます。また、極端な取引所ではさらに一定期間において上場価格よりも規定の価格のパフォーマンスが求められます。これらのことをするために投入されるのが、プロジェクトの資金、即ち初期にプロジェクトに投資した人たちの資金になります。

本来であれば、投資家の資金の多くはプロジェクトを推進するものに使うべきであり、トークン価格の維持に使われるものではありません。

このようなことがあるため、IEOで調達した資金のうちプロジェクトの手残りが1割程度しか残らない取引所まであるといいます。

IMOと呼ばれる新しい資金調達モデル

そこで、IMO ExchangeではIMO(Initial Model Offering)と呼ばれる新たな資金調達の仕組みを提供します。IMOの目的は、プロジェクトの手元に残る資金をIEOより多くし、投資家に対しても大きなリターンをもたらすことです。IMOには大きく2つの特徴があります。

ユーザが待てない状況に対応

真正なプロジェクトの場合、資金調達を開始してからプロダクトリリースまでの開発に時間がかかるため、トークンが実際に利用できるようにするまでの期間は必然的に長くなります。

現実問題として、暗号資産に投資するユーザは極めて短期目線であることから、プロダクトリリースまで待てる人はほとんどいません。そのため、プロジェクトにとってはこのようなユーザがリスクになってしまいます。例えば、上場まで待てないユーザからのクレーム対応に追われ本来の業務が遅れてしまい、不適切なタイミングで上場することによるトークン価格下落などがあります。

これはICOでもIEOでも同様になります。そこでIMOでは、短期目線のユーザにも対応する仕組みを導入します。

トークン価格が上昇する数学モデルを採用

IMOのM(Model)の由来はここにあります。IMOでは、IEOのように資金調達を一発で終了させるのではなく、少量のトークンセールを複数回に渡り実施します。例えば、トークンセールを100回に分けて実施することができます。100回セールを実施するということは、必然的にそれだけセールが長期に渡ることになります。回数を重ねる分、プロジェクトはIEOと比べて多くの資金を調達することができます。

具体的には、IMOはウォレットと取引所の組み合わせで行われます。ウォレット側でIMOが行われているプロジェクトのトークンを買うことになります。トークンを売却する場合は、取引所に送金して売却します。当然ながらIMOの購入時のトークン価格は市場価格ではなく、プロジェクトが指定した額になります。そして、並行して取引所側でトークンが売買できるようになります。トークンを売却するときは市場価格になります。

売却できるトークンは、ウォレットからロックアップ解除され出金された分に限定されます。取引所側では、トークンのバーンとマーケットメイクを行い、徐々にトークンの市場価格を上昇させていきます。最終的に、セール価格が取引所における取引価格に収束するように調整されていきます。

筆者は煽るような記事を書く人間ではありませんが、その仕組みゆえにIMOは初期に入った投資家が勝ちやすいようにできています。

つまりIMOでは、早期にリスクを取って資金を投じた投資家もすぐに売買できる環境が提供される上に、トークン価格が上昇する恩恵を享受することができます。

紹介インセンティブがプロジェクトに好作用するモデルを採用

IMOでは、即時取引できるトークンは投資家が購入した分の10%のみになります。残りの90%はロックアップされます。ロックアップされた90%は、毎日徐々に解除されていきます。これにより、トークンの売り圧力を小さくし、トークン価格の極端な下落を防ぐことができるようになります。

そして、プロジェクトの資金調達を加速させるために欠かせないのが紹介プログラムになります。IMO Exchangeでは、顧客紹介をすることにより自分の一定割合のロックアップ分が解除されるようになっていきます。もちろん、紹介によるボーナスももらえます。

このように、投資家は紹介により自分の投資の出口を早く取ることができるようになり、プロジェクトはより多くの資金を調達できるようになります。

IMO Exchangeのパートナー制度

最近の暗号資産取引所の流れとして、パートナー制度が増えてきました。これは、取引所トークンの所有者にボーナスをつけるのと一緒で、大口の投資家を優遇するためのものです。IMO Exchangeでは、以下のパートナー制度を用意しています。

パートナーになる特典

パートナーになると、パートナーが招待した人数やその投資額に応じて上位50%と下位50%にランク分けされます。

上位50%になると、取引所の手数料収益の50%が配当されます。また、ロックアップ解除の条件を満たした場合に、IMOファンドに買取申請をすることができます。一方で下位50%になってしまった場合、最低原価でIMOファンドに買取申請することができます。いずれにおいても、投資家の収益が損ねない仕組みになっています。

また、エアドロップで新規上場プロジェクトのトークンを得ることができるようになります。

パートナー条件

IMO Exchangeでは、先着2,000名限定でパートナーの権利を100万IMOトークンを引き受けることを条件に、パートナーの権利を手に入れることができます。

引き受けたIMOトークンは1年間ロックアップされ、トークン価格が1 USDTに達するか、1年経過するとロックアップが解除されます。仮にトークン価格が1 USDTになってロックアップ解除になった場合、合計で100万USD(1億600万円程度)を手にすることになります。

IMOトークンの募集も、IMOの仕組みにより実施されます。そのため、IMOのフェーズが進むにつれてIMOトークンがバーンされて行き、トークンの希少性が増して価値が高まっていくようになっています。

今すぐIMO Exchangeに参加する

パートナーの権利購入にはUSDTが必要になります。1,500 USDT(現状はOMNIのみ)を用意し、イノベーションテストエリアにある「IMOグローバルパートナー募集(n回目)」のリンクから購入します。パートナー募集は常時やっているわけではないので、ご注意ください。

IMO Exchangeのパートナー募集画面

IMO Exchangeの特徴

IMO Exchangeでいくら資金調達方法が新しかったとしても、それが使いにくければ意味がありません。IMO Exchangeでは、以下の特徴があります。

板が厚く取引ペアが多い

IMO Exchangeは、まだ立ち上げたばかりの取引所になります。しかし、他の取引所と連携して板共有をする仕組みを持っているため、既に一般的な取引所より板が厚く、比較的大口の投資家でも現物も取引することができます。

また、IMO Exchangeでは2019年8月29日時点で既に100以上の通貨ペアを上場させ、きちんと稼働しているプロジェクトのトークンを扱っています。

OTC取引ができる

IMO Exchangeのようなグローバル取引所では、必ずしも暗号資産が自国の法定通貨に現金化できるわけではありません。

そのため、OTC取引のサービスが用意されています。OTC取引所とは、暗号資産と法定通貨をユーザー間で物々交換をするための仕組みです。

IMO Exchangeを使いOTC取引をすることにより、資金をエスクローすることができるため、相手方の持ち逃げリスクを排除することができます。また、受け取りツールとしてAlipayやWeChatを利用することができます。

取引所トークンがまだ安い

最近の取引所トークンは、取引所が少し有名になるとすぐに価格が上がってしまう傾向にあります。

IMO Exchangeでは、現状本格的にマーケティングを開始する前なので、取引所トークン(IMO Token)を底値で買えることができる可能性があります(2019年9月9日時点)。

もちろん、トークン価格は市場参加者の合意で形成されるため、必ずしも今は底値とは限りません。投資は自己の責任のもと行ってください。

IMO Exchangeへのアカウント開設手順

IMOを活用して利益をあげるためには、IMO WalletでIMOに参加、そしてIMO Walletにあるロックアップ解除されたトークンをIMO Exchangeで売却する手順を踏む必要があります。そのため、IMO WalletとIMO Exchangeの両方のアカウント開設が必要になります。必ず両方の開設を忘れないようにしてください。本手順は、IMO Exchange側のアカウント開設になります。

IMO Exchangeへの登録は、以下の手順になります。IMO Exchangeのアカウント開設は電話番号からもできますが、今回はメールアドレスからの登録方法をご紹介します。

IMO Exchangeへの登録ページにアクセスし「メール登録」をクリックます。もし言語が中国語になっている場合、画面の右上から「日本語」に切り替えることができます。

「メールボックス」にメールアドレス、「パスワード」「パスワード確認」にパスワードを入れ、ユーザー契約にチェックを入れ「登録」をクリックします。その直後に、botではないことを証明するための操作が入ります。

IMO Exchangeへの登録手順1

「IMO取引所 メールアドレスの登録」というタイトルでメールが届いているので、メール本文にある6桁の認証コードを入力して「決定する」をクリックします。

IMO Exchangeへの登録手順2

ログイン画面が表示されるので、前の手順で設定したメールアドレスとパスワードを入力します。直後に、botではないことを証明するための操作が入ります。

IMO Exchangeへの登録手順3

以下のような画面が出ればログインは完了です。

IMO Exchangeへの登録手順4

アカウント開設後にやること

前述の手順でアカウントを解説しただけでも既に取引は可能ですが、以下の手順をすることを推奨します。

KYCをする

より多くの資金を送金できるように、ユーザーセンターのアカウント管理画面「KYC」から本人確認を行います。本人証明で登録できる身分証は「パスポート」「免許証」「その他法的なライセンス」になります。

Google 2段階認証の登録

ログイン時の2段階認証をより速く、セキュアにやるために、Google 2段階認証を行います。2段階認証の登録方法は、他の取引所と一緒になります。ユーザーセンターのアカウント管理画面「Google確認コード」から設定を開始できます。

2段階認証のQRコード及びキーは、スマートフォンを買い替えを考慮して別途保管しておきます。また、Google公式のGoogle Authenticatorアプリは、バックアップから復元しても登録情報は復元できないため、「Authy」のようなサードパーティ製アプリを使うことが有効です。

アフィリエイトURLの取得

これは全員向けではありませんが、BiKiではアフィリエイトを2段階まで用意しているため、拡散に成功すると多めの報酬がもらえる可能性があります。

ユーザーセンターのアカウント管理画面「招待コード」の項目をクリックすると、自身のアフィリエイトリンクを確認することができます。

IMO Walletのアカウント開設手順

IMOを活用して利益をあげるためには、IMO WalletでIMOに参加、そしてIMO Walletにあるロックアップ解除されたトークンをIMO Exchangeで売却する手順を踏む必要があります。そのため、IMO WalletとIMO Exchangeの両方のアカウント開設が必要になります。必ず両方の開設を忘れないようにしてください。本手順は、IMO Wallet側のアカウント開設になります。

IMO ExchangeページのAPPセクションにアクセスし、「IMOウォレットAPP」配下にあるQRコードをスキャンして、アプリをインストールします。もしくは、以下のQRコードをスキャンします(APPセクションと同じものです)。

IMO WalletのQRコード

ここからiOSの場合の手順を説明します。

IMO Walletは、エンタープライズアプリの扱いになるためそのまま起動することができません。iOSの設定より「一般」→「プロファイルとデバイス管理」とたどり、エンタープライズAPPにある項目(バージョンアップにより名前が変わります)をタップします。その後出てくる項目から「信頼」をタップします。これにより、IMO Walletを起動することができるようになります。

IMO Walletを起動できるようにする

IMO Walletを起動できるようにする

IMO Walletを起動します。そのままだと中国語表示になるため、表示言語を変更します。「我的」→「?言?置」と進み「日本?」を選択します。

IMO Walletの言語設定を変更する

IMO Walletの言語設定を変更する

「ログイン」→「新規登録」をタップします。「ニックネーム」と「メールアドレス」「パスワード」と「招待コード」を入力します。招待コードは必須になるため、「747C5A42」をお使いください。

最後に「コード送信」をタップして「Accept your verification code」というタイトルのメールに書かれている6桁の数字を入力して「新規登録」をタップします。メールが届かない場合、迷惑メールフォルダを確認してみます。

登録する情報を入力する

登録する情報を入力する

その後、そのままログイン画面に移ります。先程入力したメールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」をタップします。ニックネームが表示されていれば、ログイン完了です。

IMO Walletへのログイン

IMO Walletへのログイン

IMO Walletの登録には招待コードが必須になるため、ウォレットを登録したい人には「招待」にある招待コードを知らせるようにします。

IMO Exchangeに関する情報



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Junya Kato

TOKEN ECONOMISTの管理人、ブロックチェーン専門誌「月刊仮想通貨」「CRYPTO CROWD」の執筆陣。ブロックチェーンプロジェクトでは、QURASのコミュニティマネージャー。 より多くの人にブロックチェーンの未来を感じてもらうべく、先進的なブロックチェーンプロジェクトやイベントのレポートをお伝えしています。 ブロックチェーンの素晴らしさを世に広げたい!!

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