イベント

モンゴルの取引所 AIS-X グランドオープニングパーティ ツアー 現地レポート(前編)

投稿日:2019/10/4 金曜日 更新日:

2019年9月30日、モンゴルの暗号資産取引所AIS-Xがモンゴルの首都ウランバートルでグランドオープニングパーティを開催しました。

グランドオープニングパーティは、AIS-Xの支援者によるモンゴルツアーの日程に組み込まれる形で行われ、当メディアも取材に同行しました。

今回はパーティの様子をご紹介します。AIS-Xの詳しくは、以下の解説記事をご覧ください。

【取引所】AIS-X:現地の銀行と提携したモンゴルの仮想通貨取引所

AIS-Xグランドオープニングパーティ

AIS-Xのグランドオープニングパーティは、ツアーの2日目にシャングリラホテルで開催されました。AIS-X取引所の稼働は一度延期になっていますが、タイミングよくパーティ中に稼働開始になりました。

パーティ会場のシャングリラホテル

パーティ会場のシャングリラホテル(入り口でビデオ撮影をしているコインオタクの2人)

パーティの冒頭では、AIS-Xの稼働までに関わった関係各社の代表が集い、テープカットが行われました。その後、開発会社のV-NEXT CEOのソン氏の発声で乾杯が行われました。

テープカットの様子

テープカットの様子

また、会場にはモンゴルの政府関係者らが招かれ、祝辞が読み上げられました。

モンゴル 国家開発庁

投資サポート・プロモーション課のツェンドスレン氏は、国家開発庁がモンゴル国内外の投資のプロモーションに力を入れていることを紹介しました。また、ツェンドスレン氏はAIS-Xのオープンについて嬉しく思っており、今後も国家開発庁がAIS-Xに協力していく旨を述べました。

モンゴル 鉱山重工業庁

戦略政策計画局のミシェール氏は、モンゴルの資源採掘に関する投資が外国からの投資の70%を締めている重要分野であることを紹介、引き続き海外からの投資を積極的に受け入れていきたい旨を語りました。また、資源採掘以外にもポテンシャルがある分野があるため、それらにも注目して欲しいと締めくくりました。

タイムラインキャピタル

CEOの孔氏は、上海のブロックチェーン投資アライアンスにも参加しており、アライアンスでは投資事務局長を担当しています。孔氏は、暗号資産取引所がビジネスとしてのポテンシャルがあると見ており、AIS-Xはチャンスだと考えています。孔子はAIS-Xのアドバイザーとして、AIS-Xの中国内外のマーケティング支援をする旨を述べ、中国国内のプロジェクトをAIS-Xに上場させたいと語りました。

来賓挨拶 - 投資サポート・プロモーション課のツェンドスレン氏

来賓挨拶 - 投資サポート・プロモーション課 ツェンドスレン氏

祝辞の後は、モンゴルの楽器による演奏や軟体パフォーマンスが繰り広げられました。そして、取材に同行しているメディアのCOIN OTAKUの伊藤氏と高橋氏によるライブパフォーマンスも急遽決定し、仮想通貨のためのラップの「もっと来い!ビットコイン」が披露されました。

ちなみに、会場で歌われた「もっと来い!ビットコイン」は、COIN OTAKUのアルバム「コインオタク -仮想通貨教団-」に含まれ、CDの帯には聴くと億り人になれると書かれています。

パフォーマンスの後、関係者の紹介を経てAIS-X運営のモンゴル法人であるNI ExchangeのCEO 是藤氏とCMO 滝川氏がこれまでを振り返って参加者に挨拶しました。

プロジェクトを振り返る是藤氏と滝川氏

プロジェクトを振り返る是藤氏と滝川氏

AIS-Xが今の形になるのは2年前にさかのぼり、年末に是藤氏と滝川氏が仮想通貨業界で何かをやろうということが決まりました。当時はまだ取引所をやることは決まっていませんでした。そこから様々な人がプロジェクトに参加し、現在は当初の計画でまったく想定していなかった奇跡、戦略してもできなかったことが起きているといいます。

2人は、多くの支援者がいたからこそ取引所の稼働開始までこぎつけ、ここから2年かけて世界一にしていきたいと改めて決意を述べました。また、これからの取組みとしてAIS-FXや資源採掘であるリアルマイニングを進めていく旨が述べられました。

また、パーティの合間でCEOの是藤氏がモンゴルの経済専門チャンネルEagle News TVからテレビ取材を受ける場面もあり、地元における関心の高さが伺えました。

地元の経済メディアから取材を受ける是藤氏

地元の経済メディアから取材を受ける是藤氏

AIS-X 滝川氏インタビュー

NI Exchange - CMO 滝川氏

NI Exchange - CMO 滝川氏

パーティの合間にAIS-Xのモンゴル法人NI Exchange CMOの滝川氏にインタビューを行いました。

加藤:まずは取引所のグランドオープンおめでとうございます!今の率直な感想を教えてもらえますか?

滝川:自分の中では今からが本番だと思っています。でも、今日はグランドオープンのお祝いなので、ここまできたということを純粋に称賛して、皆さんに感謝したいです。本当におめでとうという気分です!

加藤:取引所は本当にこれからですね。今は世界に取引所がたくさんあり、その中で勝ち残るにはマーケティングが非常に重要になってくると思われます。AIS-Xでは、他の取引所とはどのような差別化をしていきますか?

滝川:僕らは仮想通貨取引所で現物取引をやるのですが、ざくっと試算したところ、ユーザーの口座数が36,000できるとだいたいトントンかなと考えています。それが生き残るラインになってきます。

僕はFXブローカーの出身で、バイナリーオプションを含めて会社経営を5社くらいやってきたので、その経験を活かしてBTCやUSDを使った証拠金取引を展開していく予定です。

今は仮想通貨は盛り上がっている・盛り上がっていないという賛否両論がありますが、その中で今を生き抜くために証拠金取引にも参入していこうと考えています。ここは、僕が自分の畑で10年くらいいた業界ですし。

加藤:やはり昔から携わっていた業界に関連することはやりたいのですね。

滝川:そうですね。これからはトレーダーコミュニティを作ろうと思っています。トレードは、一般の人が勉強して勝てるようになるのに最低でも半年から一年はかかるのですが、それをコミュニティとして作っていく楽しみもあるのかなと思っています。やっていくことはアナログですが、しっかりとファンを作っていきたいと思っています。

加藤:本当に滝川さんのファンは多いですね。パーティ中の皆さんの反応を見ているとわかります。それでは、ファンの方に伝えたいことを教えていただけますか?

滝川:AISトークンのファミリーセールやプレセールのときに応援していただいた方が、グランドオープンのパーティにきています。僕らはコインをしっかりと価値のあるものに育てていきたいのです。

現状を考えると、上場してすぐに何倍にもなる時代ではないので、本当に今から半年・1年・2年と付き合っていただきたいです。その中でただ待つというよりは、一緒に関わっていくということで、コミュニティの部分を盛りだくさんにして、勉強会あり海外旅行ありと楽しみにながらやっていきたいと思っています。

加藤:ありがとうございました。私も今後の取引所の展開を楽しみにしております。

後編予告

前編では、AIS-Xのグランドオープニングパーティを中心にお伝えしました。その他、ツアーではモンゴルを体験するプログラムも用意されていました。

後半では、日本にいるだけではなかなか知ることができないモンゴルについてお伝えしていきます。

モンゴルの取引所 AIS-X グランドオープニングパーティ ツアー 現地レポート(後編)

AIS-Xに関する情報

公式情報

当メディアによる情報

【取引所】AIS-X:現地の銀行と提携したモンゴルの仮想通貨取引所



  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Junya Kato

TOKEN ECONOMISTの管理人、ブロックチェーン専門誌「月刊仮想通貨」「CRYPTO CROWD」の執筆陣。ブロックチェーンプロジェクトでは、QURASのコミュニティマネージャー。 より多くの人にブロックチェーンの未来を感じてもらうべく、先進的なブロックチェーンプロジェクトやイベントのレポートをお伝えしています。 ブロックチェーンの素晴らしさを世に広げたい!!

ハイライト

1

2019年11月10日、XRPコミュニティ主催のミートアップ「XRP MEETUP JAPAN」が、ブロックチェーンビジ ...

2

筆者分析によると、初期ラウンドに参加すると高い投資パフォーマンスを上げられる可能性が高いIMO(Initial Mode ...

3

当メディアで過去に何回か取り上げたSKYHASHが、O2W-AIのテスト運用を開始しました。それに伴い、最後の資金調達と ...

-イベント
-

Copyright© TOKEN ECONOMIST(トークンエコノミスト) , 2019 All Rights Reserved.