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【取引所】FTXの特徴や投資家視点のメリットを紹介

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暗号資産(仮想通貨)取引所の分野は、特にサービス競争が激しい分野になります。その中で、FTXは独自路線のサービスがトレーダーから高く評価されています。

この記事では、ユーザーメリットに焦点を当て、FTXでどのような利益を得られる機会があるかを紹介していきます。

FTXとは

FTXは、アフロの愛称で親しまれているSam Bankman-Fried氏が率いるデリバティブ(をメインとした取引所です。

デリバティブとは金融派生商品のことを指し、現物と異なり、ユーザーはレバレッジをかけて取引をすることができます。そのため、正しいリスク管理を行うことさえできれば、高いリターンを望むこともできます。FTXの場合は、先物で最大101倍までのレバレッジを設定することができるようになっています。また、ゼロカットがあるため最悪資金がゼロになるだけで済み、マイナス分の補填を求められることはありません。

そして、FTXの特筆すべきはラインナップの豊富さです。デリバティブのラインナップでここに勝てるところはないというくらい、FTXでは様々な取引商品を扱っています。主な商品は、以下の通りです:

  • 暗号資産の現物
  • 暗号資産の先物(有期限・無期限)
  • 株式の現物
  • 株式の先物
  • レバレッジドトークン

また、本来FTXは中央集権型の取引所ですが、DeFi(分散型金融)にも力を入れています。既にSolanaベースの分散型取引所Serum DEXを立ち上げており、また、SushiSwapのプロジェクトの管理権がFTXに移譲されています。

ユーザーからみたFTXのメリット

話題の暗号資産のデリバティブを積極的に上場している

多くのデリバティブ取引所では、流動性が確保できないという理由で、BTCとETHのデリバティブに絞られる傾向にあります。一方で、FTXは話題になった暗号資産を積極的にデリバティブ化する姿勢を示しています。最大手のBinanceでも、デリバティブの取引ペア数は140程度ですが、FTXは870程度と、他社を圧倒します(2021年1月27日時点)。

FTXに上場された暗号資産の先物

暗号資産の先物例

そして、話題になった暗号資産のデリバティブ化の姿勢は他の取引所よりも遥かにアグレッシブです。例えば、2020年にDeFi界隈で最も話題になったSushiSwapのSUSHIは、2020年8月26日に流通を開始しました。そのわずか5日後に、FTXはSUSHIのデリバティブを開始しました。これにより、ユーザーは早期からSUSHIのショートの戦略が立てられるようになり、下落局面で利益をあげられる機会を得るに至りました。

つまり、FTXを利用することにより、他の取引所よりも多くの暗号資産をショートすることができ、価格下落局面でも利益を得ることが容易になります。

株式・株式先物の取引にアクセスできる

FTXでは、暗号資産デリバティブ以外の取り扱いを積極的に行っています。最近特に注目されたのが、トークン化された株式と株式先物です。ユーザーは、世界的に有名な企業の株式銘柄を証券口座を開設することなく、FTXでそれらを売買することができます。

株式銘柄の例:

  • アップル(米国:AAPL)
  • アマゾン(米国:AMZN)
  • グーグル(米国:GOOGL)
  • ツイッター(米国:TWTR)
  • フェイスブック(米国:FB)
FTXに上場された株式の先物と現物

FTXに上場された株式の先物と現物

このサービスは、2020年10月から提供され、対象銘柄は米国株式が中心になっています。このサービスが従来の株式取引と最も異なる点は、24時間365日、そして1株未満から取引できることです。

日本株と異なり、もともと米国株式は1株から購入可能ですが、FTXではトークン化されているため1株未満の取引を実現することができます。また、暗号資産のような扱いがされるために24時間365日、株式市場が開いてない時間帯にも取引ができるようになります。また、権利落ち後に配当金ももらえるようになっています。

これらの仕組みは、法に基づき運用されています。仲介サービスはドイツのCM-EQUITYが担当し、株式の管理は同社サードパーティの証券会社で行います。トークン化された株式の取引は、CM-EQUITYのサービス下になるため、利用するにはKYCが必須になります。

また、FTXでは株式先物を扱っており、株式に対してもレバレッジをかけた取引や、ショートを行うことができます。そして、この分野で特に話題性を呼んだのは、2020年12月20日にCoinbase(米国最大の暗号資産取引所)のプレIPO先物の取り扱いが開始されたことです。未公開株の先物が上場されたことで、業界関係者からは驚きの声が上がりました。

このように、FTXでは株式面でも通常の証券会社よりも多様なな取引手段を提供しています。

IEOのパフォーマンスが良い

FTXでは、2020年8月からIEOを行うようになり、2021年1月までに4件を実施しています。

  • 第1弾:SRM(販売価格:0.10- USD →上場初日終値:1.550 USD)
  • 第2弾:HGET(販売価格:1.0- USD→上場初日終値:7.535 USD)
  • 第3弾:UBXT (販売価格:0.005- USD→上場初日終値:0.038 USD)
  • 第4弾:FIDA(販売価格:0.075- USD→上場初日終値:0.626 USD)

ご覧のように、販売価格と上場初日の終値を比較すると、全勝しているという状況で、IEOは毎回争奪戦になっています。IEOに参加するためには、KYC Level2を満たしている必要がある他、一定数量のFTTトークンの保有や直近のトレード出来高の条件があります。

ビットコインの取引商品が充実している

FTXは、特にビットコインに関する取引商品が充実しています。ビットコインだけに注目すると、以下のような取引商品が用意されています。

  • 現物(5つの法定通貨とUSDTで取引可能な現物)
  • 無期限先物(引き換え期限が設定されていない先物)
  • 有期限先物(引き換え期限が設定されている先物)
  • MOVE先物(ボラティリティに対する先物)
  • レバレッジドトークン(BTCの3倍の値動きに設定されたトークン)
  • ボラティリティトークン(ビットコインのインプライドボラティリティの1倍の値動きに設定されたトークン)

もし、ご自身がビットコインの値動きを普段から注意してみている場合、価格変動やボラティリティからも利益をあげられる可能性があります。

ビットコインの取引商品一覧

ビットコインの取引商品一覧

流動性が大きい

言うまでもなく、取引所の流動性は非常に重要です。

2021年1月27日現在、FTXはデリバティブ分野において取引所ランキングは世界第5位になっています。FTXは大手の取引所の中で比較的新規であるにも関わらず、既に高い順位に位置しています。

デリバティブ取引所ランキング

デリバティブ取引所ランキング(CoinGeckoより

FTXの独自トークン FTT

FTXでは、取引所の独自トークンとしてFTTを発行しています。ユーザーは、FTTを保有することにより、以下のメリットを享受することができます。

  • 手数料の割引(FTTの保有数量によって割引率が上がる)
  • SRMのエアドロップを受けられる(500FTT以上のステーキングが必要)
  • FTTのステーキングにより紹介料が増額される(FTTのステーキング数量によって利率が上がる)
  • 取引所利益を利用した週次の買い上げ+バーンによるキャピタルゲイン

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FTXに関する情報

この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTオーナー。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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