最近色々なチャットアプリにウォレット機能が組み込まれていますが、2018年2月からICOが行われた「TokenChat」というアプリがリリースされています。
セキュリティにこだわりすぎている感があったので、秘密のメッセージをやり取りしたい皆さんに向けてご紹介します!
TokenChatとは
TokenChatとは、セキュリティに徹底的にこだわったスマートフォンのチャットアプリです。
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どれくらいセキュリティにこだわっているかというと、
- チャットのメッセージが暗号化される。
- チャットのメッセージやり取りは、仲介サーバーに一切残さない。
- 一定時間でメッセージが消える。(消えない設定もできる)
- メッセージののぞき見防止機能がついている。
- 仮想通貨ウォレットは中央サーバーで管理されず、端末側で管理する。
といった特徴があります。
1-2は他のチャットアプリでもよくありますが、3を実装しているものは少なく、4はTokenChatならではになります。
TokenChatはiOS版/Android版ともにリリースされています。
TokenChatどんな使い勝手になるのか?
初期設定の使い勝手をチェック
使い勝手の画像例は、Android版になります。
Google PlayのTokenChatページにアクセスして入手することができます。
TokenChatを起動するとログイン画面が現れます。最初は画面下の「サインアップ」でまずはアカウント登録することになります。
ユーザー名を選択する画面では、自分でユーザー名を入力するか、ランダムな数字を選択して決めることができます。
後者の個人が特定しにくいランダムな数字をユーザー名として選ぶのもある意味セキュリティといえます。
パスワードを入力します。
他のユーザーが自分のプロフィールを見れるように、ニックネームを決めます。
これで完了です。特に思い切り個人情報が求められることなく終わります。
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機能の使い勝手をチェック
通常のチャット画面はこんな感じです。チャットの内容はサーバに保存されず、P2Pになります。
こちらがメッセージを非表示にした状態です。のぞき見防止ができます。
非表示になっているメッセージをスワイプすると、メッセージが表示されます。
メッセージの表示/非表示、メッセージの表示期限はチャット相手ごとに設定することができます。
ウォレットはこんな感じです。BTCやETH、EthereumベースのERC20トークンを追加することができます。
メジャーなトークンであれば名前を入力するだけで追加することができ、そうじゃなければコントラクト情報を入力することでトークンの追加ができます。
ちなみに、TOCトークンはTokenChatのICOで配られたものになります。TOCはシンガポールの取引所「TokenX」で売買することができます。
TokenChatに関する情報
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