取引所

海外の取引所を使う時に把握しておけばOKな用語集

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designwebjae / Pixabay

海外の取引所は基本的に英語が使われています。そのため、英語で敬遠している方は少なくないと思われます。

しかし、取引所で使う用語は基本的にどこも一緒なので、たった20個の主要なキーワードを押さえておけば大抵のことは困らなくなります。

主に取引所のトップページで表示される用語

Exchange

読み:エクスチェインジ

両替えを意味します。例えば、Bitcoin(BTC)をEtherium(ETH)に交換する行為のことを指します。

Account

読み:アカウント

アカウントを意味します。取引所における自分の登録情報のことを指します。

Markets

読み:マーケッツ

取引所で扱っている仮想通貨の取引情報(市況)を指します。例えば、Bitcoin(BTC)が何ドルで取引されているかという情報を見ることができます。

Wallets

読み:ワレッツ

仮想通貨のウォレットのことを指します。取引所においては、取扱われている通貨の種類の数だけウォレットが割り当てられています。

Settings

読み:セッティングス

設定画面に移ることを指します。設定画面では、個人情報の変更やセキュリティの設定などを行うことができます。

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主にログイン後の画面で表示される用語

Deposit

読み:デポズィット

入金を意味します。自分のウォレットのアドレスに仮想通貨を送金することを指します。

Withdrawal

読み:ウィズドローアル

出金を意味します。他のウォレットのアドレスに仮想通貨を送金することを指します。

Balances

読み:バランシズ

残高を意味します。取引所の自分のウォレットに仮想通貨がどれだけ入っているかを指します。

Account verification

読み:アカウント ヴェリフィケイション

アカウントをきちんとした人が開設したものか確かめる手続きの総称になります。KYC(Know You Customer)とも呼ばれます。パスポートと自分が写った写真の提示することがAccount verificationの主な手続きになります。

2-Factor Authentication

読み:2 ファクター オーセンティケーション

2段階認証になります。仮想通貨の取引所では、主にGoogle Authenticator(Googleが提供しているスマートフォン用のアプリ)を用いた2段階認証のことを指します。

API Keys

読み:エーピーアイ キーズ

取引所が自ら取引アプリを提供していない場合に、サードパーティから取引アプリが提供されます。サードパーティの取引アプリ上でこのAPI Keysを入力すると、アプリ上で残高照会や取引ができるようになります。

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主に取引画面で表示される用語

Last

読み:ラスト

現在の価格になります。

Volume

読み:ボリューム

出来高を意味します。出来高とは、どれだけ売買されたかの指標になります。売買された総額(ドルやBTC表記など)で表記されます。

この値が大きければ大きいほど取引が活発であると言えます。この値が大きいと、買いたいときにすぐに買うことができ、売りたいときにすぐに売ることができる傾向にあります。

Bid

読み:ビッド

買う時の価格になります。

Ask

読み:アスク

売るときの価格になります。

24h High

読み:24h ハイ

過去24時間における最高値になります。

24h Low

読み:24h ロー

過去24時間における最安値になります。

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Order Book

読み:オーダー ブック

買いの注文がどれだけ出ているか、売りの注文がどれだけ出ているかを把握することができます。買いの注文はBids側に表示され、売りの注文はAsks側に表示されます。

<仮想通貨名>/BTC, <仮想通貨名>/ETH など

取引できる仮想通貨ペアを指します。例えばRipple(XRP)でXRP/BTCとなっている場合「XRPがBTC価格で幾らになるか?」という意味になります。

主要な取引所は、/BTC, /ETHが多いですが、/USDT や /DOGE のようなペアを採用している取引所もあります。

Buy <仮想通貨名>

読み:バイ <仮想通貨名>

<仮想通貨名>を買うことを意味します。例えばXRP/BTCとなっている場合、BTCでXRPを買うことになります。

Sell <仮想通貨名>

読み:バイ <セル仮想通貨名>

<仮想通貨名>を売ることを意味します。例えばXRP/BTCとなっている場合、XRPを売ってBTCに替えることになります。

Time & Sales

読み:タイム アンド セールス

歩み値を意味します。歩み値とは、過去に成立した価格と数量を時系列で現したものになります。

 

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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