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【続報1】NEM(XEM) 579億円の不正引き出し事件、ハッカーに勝つ気満々のNEM財団

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コインチェックのNEM(XEM) 579億円の不正引き出し事件でNEM財団側が既に動き出しているのは既報の通りですが、NEMチームのメンバーが積極的にコメントしているのご紹介します。

[the_ad id=”7916″]一連の内容で取り上げているツイートは、NEMチームのAlex氏(@Inside_NEM)のものになります。今回の事件のハッカーに対して既に勝利宣言をしたかのようなコメントを表明しています。

まずは、NEM財団としての見解になります。

まもなくインタビューをアップロードしますが、以下を共有していただきたいです。
1) NEMはフォークしません。
2) XEM(あらゆるコインも同様に)は、ブロックチェーンで追跡できます。我々は、ハックされたXEMがどこにあるか追跡でき、アカウントにフラグを付けることができます。我々ができないことは、資金を変更/無効にすることです。

そして、こちらが今回の件に関するAlex氏のコメントになります。

1/ NEMは24時間から48時間で自動的にタグが付くシステムを作成しています。 このシステムは、お金を追跡し、汚れたお金を受け取るアカウントにタグを付けます。 NEMは、アカウントにタグが付いているかどうかをチェックする方法を既に取引所に提示しています。

2/ 良いニュースは、取引所を介してハッキングされたお金は残すことができないということです。 だからこそ、この情報を共有していただきたいです。 歴史の中で最大のハッキングは数時間のうちにNEMによって解決されました。 これがNEMプラットフォームとNEMチームの力です。

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これは、あらゆる取引所にとって大きな教訓になります。取引所は、どのコインを選定し、採用するかを選ぶことになります。 すべての取引所は、コインチェックを支援するためにNEMがやっていることを見なければなりません。 これは、暗号業界の将来に対するリーダーシップ+イノベーション+セキュリティの一例になります。

4 / コインチェックのハックは、仮想通貨業界に壊滅的な被害をもたらす可能性がありました。 しかし、NEMは最初から透明であり、コミュニティ、コインチェックのクライアントと協働してFUDを容易にしました。 これは機能する方法であるはずです。 常に透明性が確保されます。 ハッカーは勝てません。 私達が勝ちます。

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5/ 私とJeff McDonald @thejabo38(NEM財団のNEM VP)のインタビューは間もなく公開されます。NEMコミュニティの活動にご注目ください。

6/ 質問がある場合はJeffに送ってください。

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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