少しずつ話題が広がりつつあるICO案件、東南アジアの未来の銀行「Hero」をご紹介します。
Hero概要
[the_ad id=”7860″]世界人口の約40%である20億人の人々は、たとえ賃金の高い仕事をしていてインターネットに接続することができても、未だに銀行口座を持つことができません。そのため、与信にもアクセスできません。それは既存の金融機関にとって、利益が出ない、リスクが大きいといった理由で避けられているからです。
そのため、銀行口座がない人々は、銀行代わりに質屋を使っているという現状があります。しかし質屋では不当な金利が設定されており、人々の財務状態を立て直すことを不可能にしてしまいます。
現状東南アジアの人口の27%にしか銀行口座がなく、カンボジアのような貧しい国では5%という数字になります。
HELOではHero Capital Market Platformというプラットフォームを作り 、東南アジア地域をターゲットにブロックチェーン方式の銀行を作り、未だに銀行口座を持つことができない人々に対して銀行サービスを提供します。
Heroのマイルストーン
ステージ1. 2017年4Q:フィリピンで担保貸付事業を展開。
ステージ2. 2018年1Q:ブロックチェーンベースの個人向け無担保ローン。
ステージ3. 2013年3Q:対象地域の拡充。
ステージ4. 2014年以降:ブロックチェーンベースの中小企業、及びコミュニティ向けローン。
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Hero ICO主催者の後ろ盾が超大手
HeroのICOは、PawnHeroの創始David Margendorffを中心に行っています。
PawnHeroは、フィリピンのインターネット上の質屋サービスを提供しています。PawnHeroは、大手企業から投資を受けており、日本のソフトバンクや中国のアリババ集団が含まれます。
既に取引所への上場が決定
2018年2月1日時点で、HEROトークンは既に中国の取引所CRYPTOSに上場が決定しています。上場は、2018年3月9日を予定しています。
Heroに関するICO情報
- トークン:HERO
- ICO価格:1 ETH =200 HERO
- HEROを購入可能な仮想通貨: Ethereum (ETH), Bitcoin (BTC) and BitcoinCash (BCC), ETH Classic (ETC), Ripple (XRP), Litecoin (LTC), Waves (WAVES)
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200HERO以上の出資者には参加特典
ICOで200HERO分(=1ETH分)の出資をした人には、以下の永続的な特典が与えられます。
- Hero Capital Market Platform への永久会員
- リスク調整された市場収益を得るために、新興市場の個人および企業に信用およびエクイティファイナンスを提供する機会への優先的なアクセス権
- Hero Origen Tokenの所有者は、Hero Capital Market Platformでの資金調達の機会を最初にオファーする比例権を受け取り
Heroに関する情報