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草コインの売買リスクとは

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nattanan23 / Pixabay
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一部の方々の間で人気が高い草コイン、草コインとは極端に安い仮想通貨のことを指します。株でいうと低位株と似た位置づけになります。

草コインの代表格としてExperience Points (シンボル:XP)があげられます。当サイトのTwitterアカウント(@cc_nihongoka)のフォロワーさんにもXPについてツイートしている方がたくさんいらっしゃいます。本記事作成時点で、1XP = 0.05円 と、激安なのです。

草コインは激安な故に、上がった時の利益の上がり方がすさまじい反面、それ特有のリスクが存在します。一攫千金目指すためにも、どのようなリスクがあるか押さえていきましょう!

草コインの売買に関するリスク

基本的に株などのトレード商品と共通するものが多い反面、仮想通貨だからこそのリスクが存在します。

値下がりリスク

これは草コインでなくてもどの仮想通貨にも当てはまりますが、草コインだとこのリスクが顕著化してきます。

例えば、0.00000002 BTC(2 satoshi)の値がついている草コインが0.00000001 BTC(1 satoshi)に値下がりした場合、それだけで資産が半減する計算になります。蛇足ですが、1satoshiはBTCにおける最低価格なので、この価格帯には買い注文が集中して、最悪売ることはできる場合は多いです。

忘れないでいただきたいのは、値下がりに関しては値上がり以上に過敏になっておく必要があります。なぜならば、元本を回復するために必要なパフォーマンスは想像以上のものになるからなのです。どうしてかは下の表を見ると判りやすいでしょう。

損失と元本の回復に必要な利益率の関係
損失 元本の回復に必要な利益率
-10% +11%
-20% +25%
-30% +43%
-40% +67%
-50% +100%
-60% +150%
-70% +233%
-80% +400%
-90% +900%
-100% 回復不可

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上場廃止リスク

一部の取引所では、事業に具体性がないトークンについて上場廃止する方針を取るところが出てきました。そのようなトークンはだからこそ値上がりしないため、草コイン化する傾向にあります。

可能性としては決して高くないですが、草コインを保有しているうちに、上場廃止になる可能性はゼロではありません。

流動性リスク

「流動性がある」ということは、欲しい時にすぐ買えて、売りたいときにすぐ売れるということを指します。草コインでは、流動性がないものが殆どになります。

草コインが買える取引所は、相対(あいたい)取引を採用しているところが殆どで、売り手と買い手を直接マッチングすることで取引を成立させています。

草コインの場合は、売り手と買い手の絶対数が少ないために取引の成立機会が少なく、すぐ買えないor売れないリスクを背負うことになります。売り手が少ない場合、希望価格よりだいぶ低い額で売却しなければいけないことになり、結果的に損する可能性につながります。

盗難リスク

草コインの場合、あまりにマイナーな銘柄であるためハードウォレットに対応していない場合が殆どになります。そのため、基本的にはご自身でソフトウェアウォレットを作ってPCに保管するか、取引所においておくかになります。ハッキングによる被害で盗難される可能性がありますので、その点はご注意ください。

そもそも草コイン程度のものをハッカーが欲しがるかという問題もあるので、可能性としては他のコインよりは相当低いものになることでしょう。

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リスクを避けることはできない、ではどうしたら?

いかがでしたでしょうか。とはいえ、草コインを手掛けることは、資産を爆発的に増やすことにつながるため、非常に魅力的なものになります。ではどうしたら良いのでしょうか。

リスクを避けることは不可能なので、リスクをコントロールするという考え方が大切になります。

予め撤退ラインを決めておく

撤退ラインとは、値下がりした時に売却して損切りする撤退ラインの他、値上がりして利益確定するときの撤退ラインも含まれます。その時になったら決めるという方針で入りたくなりますが、人間心理の特性上、いざ必要な時になっても決められない場合が殆どです。予め決めてしまうのです。

損切り、利益確定の注文が出せる取引所を使用している場合は、草コインを購入後に注文も同時に出しておくと良いでしょう。

手持ち資産をフルBETしない

草コインに資産をフルに突っ込むことを避けます。

「最悪盗難したとしても資金の〇〇%以上は既存しない」という厳しめの購入額にしておくと、万が一のことがあっても眠れない夜を過ごすということは避けられることでしょう。

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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