相場展望

仮想通貨の相場がいったん底入れの時に出る社会現象

スポンサーリンク

以前「仮想通貨の相場がいったんピークの時に出る社会現象」という内容を取り上げましたが、今度は逆を取り上げます。

筆者は、Twitterアカウント(@cc_nihongoka)で仮想通貨関係の多くの方をフォローしていますが、ツイートを見ていると社会現象がなんとなく株の底入れと似ているなと感じています。

仮想通貨の相場がいったん底入れの時に出る社会現象

自称億り人のツイートが静かになる

[the_ad id=”7860″]億り人という言葉が使われる対象の多くは、短期間で日本円評価額が億になった人達のことを指します。短期間故に、資産をフルBETしていたりと、非常に高いリスクで仮想通貨売買をするため、相場の急落時に大きく資産を棄損することになります。

その結果、資産を維持できなくなり、結果としてそのまま仮想通貨関連のツイートをしなくなってしまいます。

仮想通貨FXで退場者が続出する

これも前述と似た理屈になります。

今までは少し下がればまた上昇していくという相場であったため、押し目を拾っていれば問題ありませんでした。しかしながら、相場の流れが変わる局面ではこの取引方法ではかえって損を拡大させることになります。

また、レバレッジをきかせるため、結果として秒速で資産を失っていきます。

マーケット参加者が総悲観になる

マーケットでは、損失に耐えられない人たちが手放したり、レバレッジ取引による強制決済などが一通り起きるといったん底入れとなります。

相場格言で総悲観は買いというように、仮想通貨を手放した人たちから安く買い取ることで、その後の値上がりを期待できる可能性があります。

仮想通貨運用の失敗を苦にした自殺者が出る

皮肉なもので、自殺者が増えてくるとだいたい下げのクライマックスの局面まで来ているものです。

[the_ad id=”7916″]

まとめ

以下のような社会現象が出たら、底入れの可能性があるのですぐに出動できるように資金を用意しておくのが吉です。もちろん、そこから下落トレンドに入る可能性があるので、損切も念頭に入れておくようにしましょう。

  • 自称億り人のツイートが静かになる
  • 仮想通貨のFXで退場者が続出する
  • マーケット参加者が総悲観になる
  • 仮想通貨運用の失敗を苦にした自殺者が出る

 

 

スポンサーリンク
この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

Junya Katoをフォローする
TOKEN ECONOMIST(トークンエコノミスト)
タイトルとURLをコピーしました