2月1日にIDEXとLiveCoinに上場されたばかりのSwissborg(CHSB)トークンですが、他のウォレットに送金できるようにするためにはひと手間必要になります。
前提条件
前提条件として、SwissborgのICOサイトでSwissborg(CHSB)トークンを受け取るEthereumウォレットのアドレスを指定しておく必要があります。
詳しくは、カワトミが投稿した「【ICO参加者向け】Swissborg(スイスボーグ)でKYC登録が必要ない人がやること」をご覧ください。
手順概要
前提条件までクリアしていると、既にEthereumウォレットにはCHSBが入金されています。
そのままだと、ウォレットからCHSBを送金することができないため、MyEtherWallet側で「CHSBはトークンですよ」と判別できるように登録作業をする必要があります。
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手順詳細
筆者の場合はハードウェアウォレットのLedgerを使っている為、今この記事をご覧の皆さんとは若干画面が異なる可能性がありますが、基本的な手順は一緒になります。
MyEtherWalletにアクセスし「お財布情報を見る」をクリックします。
この画面は開くウォレットの種類によって異なります。例はLegderになります。CHSBトークンの受け取りに使用するウォレットを指定します。1 ウォレットの種類を選択し、2 ウォレットを開くためのボタンを押します。
表示された画面から「Tokens (Ethplorer.io)」をクリックします。
Ethplorerのページが新しいタブで開きます。検索欄に「CHSB」と入力します。
CHSBトークンの情報が表示されます。以下3つの情報をメモします。
- Cotract
- Symbol
- Decimals
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MyEtherWalletの画面に戻り、右下の「カスタムトークンを追加」をクリックします。
入力欄に先程の工程でメモした、1 「Contract」の値を「トークン契約アドレス」に、2 「Symbol」の値を「トークンシンボル」に、3 「Decimals」の値を「ケタ数」に入力します。その後、4 「保存する」をクリックします。
手順はこれで完了になります。
確認として「Ether / トークンの送出」の画面に移った時に、送出数量で「CHSB」が選択できるようになっていることを確認します。