多くの仮想通貨は、2017年に上場されたものが多いですが、HempCoin(シンボル：THC)は2015年と、この業界では長い歴史を持っています。
筆者がHempCoinを知ったきっかけはTwitterでした。見慣れないプロジェクトがツイートしていており、つい目に留まってしまいました。
HempCoin $THC official Telegram channel is growing. To be up to date in the #THC community feel free to joinhttps://t.co/okXxzIj2Sw#HempPAY #LTC #BTC
? Hemp Coin (THC) (@TheHempCoin) 2018年2月11日
それでは、HempCoinとはどのような仮想通貨なのでしょうか。順を追って見ていきます。
HempCoin(THC)概要
HempCoinのHempとは、大麻のことを指します。大麻というとドラッグの一つとして悪く見られることが多いですが、歴史的に見ると食品や治療薬として使われたり、繊維製品に使われたりと、非常に優れている植物として扱われていた事実があります。近年では、米国の一部の州が非医療用の大麻を合法化する動きも出ています。
HempCoinでは、2014年に開発され農業産業、マリファナ/大麻産業に特化しています。
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HempCoin(THC)の利用シーン
HempCoinは、農業及びマリファナの取引に特化しています。HempCoinは以下のシーンでの利用が想定されています。
- 医療用マリファナの購入
- マリファナ農家と地元の医薬品店との取引
- マリファナ農家と代理店との取引
- マリファナ生産に必要な設備の購入
- 農家(国内や海外関係なく)と流通業者との通貨取引
HempCoin(THC)を売買できる取引所
HempCoinを売買できる取引所は、現時点では世界で唯一Bittrexのみになります。
なお、日本の大麻取締法では、日本国民の場合に国外の合法地域のマリファナ使用も処罰になるので、HempCoinは売買で利ザヤを取る目的のみで行ってください。
(そもそも筆者は今の時点で米国でHempCoinが利用できるかは把握していません・・・)
HempCoin(THC)に関する情報
