日本国産の仮想通貨NANJCOIN(シンボル:NANJ)が、2018年3月16日にCoinExchangeに上場することになりました。ICOやAirdropに参加してNANJを入手している方もいることでしょう。
CoinExchangeで売買するためには、NANJをEthereumウォレットから取引所のウォレットに送金できるようにしておく必要があります。これにはひと作業の手間が必要になるので、その手順をご紹介します。
上場後にあたふたするよりも、今のうちに準備をしておくことをお勧めします。
NANJCOIN(NANJ)をEthereumウォレットから送金できるようにする手順
MyEthererWalletにアクセスします。
「お財布の情報を見る」をクリックして、開くウォレットの種類を選択します。画像例では、JSONファイルを使った開き方になるため、「Keystore / JSON File」を選択します。ハードウェアウォレットを持っている人は、ウォレットに合った方法を選択します。
「お財布ファイルを選択」をクリックして、ウォレットのファイルを選択します。
ウォレットを開くためのパスワードを入力します。
ウォレットの情報が表示されます。このままだと、NANJの残高の参照も送金もできないため、画面右下の「カスタムトークンを追加」をクリックします。
赤で囲まれた情報に以下を入力して「保存する」をクリックします。
- トークン契約アドレス:0xFFE02ee4C69eDf1b340fCaD64fbd6b37a7b9e265
- トークンシンボル:NANJ
- ケタ数:8
Ether/トークンの送出を選択した際に、送金するトークンで「NANJ」が選べるようになっていることを確認します。
これでNANJCOINが取引所のウォレットに送金できるようになります。
また、ETHをウォレットに入れておくことも忘れないようにしてください。ETHがNANJを送金する際の手数料となり消費されます。
もし、CoinExchangeの口座開設もやっておきたい場合は、以下の記事が参考になりますのであわせてご覧ください。
あわせて読みたい
[the_ad id=”7916″]