客観的なデータから見る、上がる見込みのある国産仮想通貨は？ (2018年4月版)

[the_ad id=”7860″]私がいくつもの仮想通貨を調べる上で感じていることは「コミュニティが強く注目度が高い仮想通貨が最終的に爆上げする」ということです。例えば、リップル(XRP)は信者レベルの人が多く、注目度が最も高い仮想通貨の１つと言えるでしょう。

そのようなこともあり、「客観的に見て、そのような条件に合致する国産仮想通貨はどれになるのか？」が気になっていました。そこで、私の完全な趣味になりますが調べてみることにしました。

今回のまとめでは、私自身がTwitterで頻繁にツイートされているのを見かける国産仮想通貨から、これはある程度認知されていると思われるものをピックアップ、集計して独自にスコアリングしてみました。

どの国産仮想通貨が人気があり、人々から注目されているかがこれでわかるはずです。

今回ピックアップした仮想通貨

今回ピックアップした仮想通貨は６つになります。

登場してから古い順に並べています。VIPS以外はすべて上場されています。

登場時期は、PoW通貨についてはブロックの起点となる時期から、ETHベースの通貨についてはコントラクトが作成された時期から換算しています。

続いて、2018年4月21日現在のマーケット状況になります。

価格と時価総額、24時間あたりの取引高はすべて日本円換算にしています。最も古いMONAが一番時価総額が高いと思いきや、実はRYOの時価総額が高いという意外な結果となりました。

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それぞれの仮想通貨は登場してからの経過日数が異なるため、単純に比較することはできません。そこで、同一期間における注目度という考え方でスコアリングを行いました。

Twitter公式アカウントのフォロワー数の場合を例に考えてみます。

上記の場合、1ヶ月あたりのフォロワー増加数はコインBの方が多いため、コインBの方が注目度が高いと判断します。

同じような考え方で、以下の４つの要素を用いて注目度をスコアリングしていきます。

結果は、続きをご覧ください。

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MONAのみTwitterの公式アカウントがないため、比較対象からは除外となります。

Twitterのフォロワー数はALISが多いですが、1ヶ月あたりで見るとNANJが突出していることがわかりました。

SimilarWebを使うことにより、第三者でもWebページへの訪問者数(過去６ヶ月分)を調べることができます。

SimilarWebの結果では、訪問者数が少ないかページが公開されてから間もない場合、訪問者数のデータが出てきません。

本来であれば、登場してから２か月しか経っていないNANJとVIPSをある程度考慮してスコアリングする必要がありますが、それをするまでもなくNANJの訪問者数が圧倒的であることが判りました。

そして、Twitterで注目度が低いRYOには、意外と訪問者数があることが判りました。

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Google検索のヒット数では、「＜シンボル＞仮想通貨」というキーワードが検索条件になります。

仮想通貨というキーワードを追加して検索した理由は、比較対象になっている”ALIS”が仮想通通貨以外でも広く使用されているワードであるためです。

結果は、登場してから２か月しか経っていないにも関わらず、NANJが圧倒的な注目度となりました。

5chまたは2ch.scの総合スレッドの進行状況を比較しました。(例：NANJCOINの場合「NANJCOIN総合スレpart53」@2ch.sc)

基本的に総合スレッドは、5ch, 2ch.scのどちらかに存在しており、最終的に栄えた方に集約されていく傾向にあります。総合スレッドが両方にある仮想通貨に関しては、番号が進んでいる方を実質的な総合スレッドとして扱います。