【ICO】北の指導者に関するネタICO２選

世の中にあるICOは、しっかりとしたプロジェクトのICO、詐欺のICOなど色々ありますが、異色のICOがあります。それがネタICOになります。例えば、過去に取り上げた運を分散化するUNKOINもネタICOの1つです。

世界では何かと話題の北朝鮮の金正恩第一書記ですが、ネタICOで金正恩氏に絡んだICOが２つ行われています。KIM JONG COINとKIM Coinです。

もちろん、北朝鮮がオフィシャルにICOをやっているわけではないので、くどいようですがネタICOです。しかし、ICO情報をまじめに紹介している当ブログのプライドをかけて、今回もまじめに、まとめて２つご紹介します。

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KIM JONG COIN

KIM JONG COIN(KIM)は、優れたP2Pのインターネット通貨になります。世界のだれにでも即座にゼロコストに近い支払いを行うことができます。

Webサイト上の説明では「KIM JONG COINは天からの贈り物で、BTCやETH、LTCより優れた投資である」と表現されています。

KIM JONG COINのロードマップは、粗いレベルでしか公開されておらず、プロジェクトについてはどう見てもネタとしか思えないレベルです。

ICOが終了をしたら上場をする予定ですが、そもそもICOの売れ行きが低調で、ICO自体が終わるかすら怪しい状態です。

KIM JONG COINは、関係者が豪華です。

唯一のプロジェクトメンバーである金正恩氏は、役職はブロックチェーンの支配者になります。さらに、トップ支援者としてEthereum創始者のヴィタリック、ドナルド・トランプが参加している・・・らしいです。

ICOに参加するには、KIM JONG COINのページで「Buy Coins」をクリックして、指定のETHアドレスにETHを送金します。取引所のETHウォレットからの送金はNGなのでご注意ください。

レートは 1 KIM = 0.05 USD となります。本記事作成時点で0.41ETH(約25,190円)しか売れておらず、販売ペースは極めて低調です。(まぁネタでしょうし)

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[the_ad id=”7860″]KIM Coin(KMC)は「DAG採用の最強のネタコイン」を謳う仮想通貨になります。

使い道は全く決まっておらず、これから用途を決めていくという雑なプロジェクトになります。TelegramやDiscordのコミュニティに参加することで、用途決めに参加することができます。

KIM Coinは、金に代わるデジタルゴールドと謳われており、インターネット上のウォレットに入れておくことにより核戦争でも資産を失うことはありません。

金正恩氏のグッズを取り扱うキムコインショップで、KIM Coinが使えるようになる予定です。

KIM Coinのロードマップは、粗いレベルでしか公開されておらず、公式サイトでもネタとして書かれていることから、ロードマップもネタで終わることが予想されます。

きっちりとエアドロップをしているので、手に入れたい方は無料でKIM Coinを手に入れるチャンスがあります。

エアドロップはネタではありません。

ICOは6月1日より開始するため、詳細は公開されていません。

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