プロジェクト解説

【ICO】Racoin (ラーコイン):ラーメンのためのコイン

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ラーメンのためのコイン、Racoin(ラーコイン)が登場します。

ラーコインとは

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ラーコインは、ラーコイン普及委員会(SDR)が発行するラーメンのための国産仮想通貨になります。ラーメン市場の活況と夢と話題性がある食べ物として、ラーメンが世界に広く普及することを目指しています。

多くの仮想通貨は、実需よりは仮需(=投機)のために売買されていますが、ラーコインではラーメンに関するサービスや食事で使われることを想定しています。

SDRでは、ラーコインを「夢を得られる最後のICO」として謳っており、その普及には相当な自信を持っています。

ラーコインでできること

ラーコインでできることは非常シンプルです。

  • ラーコインをサービス券として使う(最初の想定)
  • ラーコインでラーメンを食べる(将来的な想定)

ここで、ユニークなのはラーコインをサービス券として使った場合に生じるラーコインの価値です。

例えば、ラーメン店が味玉の無料のチケットとしてラーコインを配布したとします。最終的に、ラーコインは味玉と交換されてお店のウォレットに戻ってきます。

ここでのポイントは、ラーコインが平均100円の味玉と交換されたということになります。つまり、ラーコイン1枚が100円の価値を持つと言えます。

お店から見ると、ラーコインがお店のウォレットから出て入ってきただけなので、プラスマイナス0になりますが、ラーコイン所有者にとってはラーコインが100円という明らかな交換価値をもたらしたということになります。

ラーコインは、他の仮想通貨と異なり一定の価値を持つ可能性が高くあります。

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ラーコインのマイニングでお店のサービスレベルが向上

ラーコインのマイニングは、ラーメン店やラーコインを利用する企業が自由に行うことができます。

例えば、ラーメン店が「ラーコイン1枚で大盛り無料」という告知を行い、お客さんからラーラコインをもらうことができます(マイニング)。

このように、ラーコインを利用するお店は、様々なサービスやイベントを行うことにより、ラーコインを辞す優に採掘することができます。

ラーコインのマイニングにより、お店はお客さんへのサービスが充実し、結果としてお店のサービスレベルが向上することに結び付きます。

また、ラーコインを使ってお店の損益分岐点をクリアするようにラーコインの配布、マイニングをすることにより、来客数や売上のコントロールが従来よりやりやすくなります。

ロードマップ

ラーコインでは、以下のロードマップが公開されています。比較的長いプロジェクトであることにご注意ください。

  • 2018年Q1-Q3:利用店舗へのプロモーション配布
  • 2019年Q4:CoinExchangeに上場予定 (1コイン100円程度になる見込み)
  • 2020年Q4:海外と日本のラーコインの為替相場開始

ICOに参加するには

ラーコインに関するICOの情報は、2018年6月5日時点でまだ公開されていません。

現在判明しているのは、ラーコインがBitcoin 2.0のプラットフォーム上で発行されることになります。つまり、Bitcoin 2.0に対応したビットコインウォレットがあればラーコインを扱うことができるようになります。

また、ラーコインの公式サイトにはBuyer Retaionsの項目があり、ICO時に代理店を作ってICOをする可能性があります。

いずれにせよ、詳細な情報が出次第、当サイトでお伝えしていきます。

ラーコインに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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