ラーメンのためのコイン、Racoin(ラーコイン)が登場します。
ラーコインとは
[the_ad id=”7860″]ラーメンは多くの一般庶民により親しまれている一方で、その情報サイトや出版物は未だにラーメンファン向けのものに留まっています。
ラーコインは、ラーコイン普及委員会(SDR)が発行するラーメンのための国産仮想通貨になります。ラーメン市場の活況と夢と話題性がある食べ物として、ラーメンが世界に広く普及することを目指しています。
多くの仮想通貨は、実需よりは仮需(=投機)のために売買されていますが、ラーコインではラーメンに関するサービスや食事で使われることを想定しています。
SDRでは、ラーコインを「夢を得られる最後のICO」として謳っており、その普及には相当な自信を持っています。
ラーコインでできること
ラーコインでできることは非常シンプルです。
- ラーコインをサービス券として使う(最初の想定)
- ラーコインでラーメンを食べる(将来的な想定)
ここで、ユニークなのはラーコインをサービス券として使った場合に生じるラーコインの価値です。
例えば、ラーメン店が味玉の無料のチケットとしてラーコインを配布したとします。最終的に、ラーコインは味玉と交換されてお店のウォレットに戻ってきます。
ここでのポイントは、ラーコインが平均100円の味玉と交換されたということになります。つまり、ラーコイン1枚が100円の価値を持つと言えます。
お店から見ると、ラーコインがお店のウォレットから出て入ってきただけなので、プラスマイナス0になりますが、ラーコイン所有者にとってはラーコインが100円という明らかな交換価値をもたらしたということになります。
ラーコインは、他の仮想通貨と異なり一定の価値を持つ可能性が高くあります。
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ラーコインのマイニングでお店のサービスレベルが向上
ラーコインのマイニングは、ラーメン店やラーコインを利用する企業が自由に行うことができます。
例えば、ラーメン店が「ラーコイン1枚で大盛り無料」という告知を行い、お客さんからラーラコインをもらうことができます(マイニング)。
このように、ラーコインを利用するお店は、様々なサービスやイベントを行うことにより、ラーコインを辞す優に採掘することができます。
ラーコインのマイニングにより、お店はお客さんへのサービスが充実し、結果としてお店のサービスレベルが向上することに結び付きます。
また、ラーコインを使ってお店の損益分岐点をクリアするようにラーコインの配布、マイニングをすることにより、来客数や売上のコントロールが従来よりやりやすくなります。
ロードマップ
ラーコインでは、以下のロードマップが公開されています。比較的長いプロジェクトであることにご注意ください。
- 2018年Q1-Q3:利用店舗へのプロモーション配布
- 2019年Q4:CoinExchangeに上場予定 (1コイン100円程度になる見込み)
- 2020年Q4:海外と日本のラーコインの為替相場開始
ICOに参加するには
ラーコインに関するICOの情報は、2018年6月5日時点でまだ公開されていません。
現在判明しているのは、ラーコインがBitcoin 2.0のプラットフォーム上で発行されることになります。つまり、Bitcoin 2.0に対応したビットコインウォレットがあればラーコインを扱うことができるようになります。
また、ラーコインの公式サイトにはBuyer Retaionsの項目があり、ICO時に代理店を作ってICOをする可能性があります。
いずれにせよ、詳細な情報が出次第、当サイトでお伝えしていきます。
ラーコインに関する情報
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