プロジェクト解説

【ICO】ONEBTC:AIを使ったデジタル資産取引プラットフォーム

プロジェクト解説
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エアドロップが行われている取引所のONEBTCですが、調べてみると実は先進的な内容を盛り込んだプロジェクトでした。

今回は流行りの取引所トークン感モリモリのONEBTCをご紹介します。

ONEBTC概要

ONEBTCは、最先端の取引プラットフォームです。

分散クラスタアーキテクチャを採用し、システムのマイクロサービス分割設計を実行し、数千万のユーザースループットと極めて高い耐障害性を実現します。

取引システムは、毎秒メガビットのメモリマッチングシステムを使用して、各注文を非常に短時間で完了させることができます。

ONEBTCは一般投資家でも取引にAIを使うことができるようなり、かつ取引所トークンの恩恵をフルに受けることができます。

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ONEBTCの特長

統一された上場廃止基準がある

取引所へのトークンの上場基準とともに重要なのが上場廃止基準になります。

例えば、筆者が「取引所の魔界」と呼んでいるCoinExchangeは、既に活動が停止してプロジェクトページが消滅したトークンが上場されたままになっていることがよくあります。

ONEBTCでは、AIを使ってトークンの状況を判断、スコアリングを行います。スコアの条件を満たさない場合は上場廃止にします。

上場廃止基準を明確にすることで、取引所の質を確保することができるようになります。

柔軟に通貨の取り扱いを増やしていく

ONEBTCでは、ERC20トークンのみにこだわらず、OmiLayerやEOSベースの現状ではマイナーなプラットフォームのトークン、そして既にプラットフォームとして定着しているETC, XRP, NEOのトークンを上場させていきます。

また、徐々にですが中国人民元、香港ドル、ユーロ、日本円などの法定通貨にも対応させていきます。

証拠金取引ができる

ONEBTCでは、BTCを証拠金として入れることによりレバレッジを利かせた証拠金取引ができるようになります。

証拠金取引ができる最大のメリットがショートポジション(売り)から取引を開始することができます。通貨の売りから入り、下落時に買戻しをすることで利益を上げることができるようになります。

ショートポジションが取れる人がいることでマーケットが享受するメリットは、価格変動を減らすことができる点にあります。

ロングポジション(買い)からしか取引を開始できない場合、市場参加者の潜在的な売り圧力しかない状況となります。特に下落時は、その売り圧力が下落に拍車をかけるため、一方的に下がるだけになります。

しかし、ショートポジションから取引を開始することにより、ショートをした人たちには潜在的な買い圧力が存在することになります。そのため、前者の場合よりも、下落時の買戻しによる反発が入るようになります。結果的に価格変動が前者より抑制されることになります。

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AIによる取引戦略が使える

ONEBTCでは、AI技術を導入しAI取引アシスタントを使うことができます。

AI取引アシスタントでは、元来プロが使っていたAI取引を一般投資家が使えるようになります。AIなので、24時間相場に張り付いていなくても取引を行うことができるようになります。

また、投資家は複数のAI投資戦略から好きなものを選んで使うことができます。

AIがリスクをコントロールする

ONEBTCでは、AI技術を導入しインテリジェンスジャッジを行います。

インテリジェンスジャッジでは、ユーザの取引行動にリスクがあるかどうかを発見し、そのリスクに対処する仕組みを動作させるようになります。これにより、投資家の資金のリスクを減らし、資金の保全につなげます。

機関投資家向けの取引インターフェイスを提供

ONEBTCでは、機関投資家向けの取引インターフェイスを提供します。

機関投資家が入ることにより、大量の資金がONEBTCに流入します。その結果、流動性が高まり価格の大幅な変動を減らすことができます。

流動性が高まることで、個人の参加者はすぐ売ってすぐ買うことができるようになり、資金と機会の損失を最小限に抑えることができるようになります。

幅広い取引手段を提供

BTCONEでは、ウェブサイトのやiOSやAndroidクライアントはもちろんのこと、PCクライアントやWeChatの内蔵プログラムのようなものまで、幅広い取引手段を提供します。

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保有メリットが多数な取引所トークン

多くの人が気になるのが、取引所トークンを保有したことによるメリットであることは間違いないでしょう。

ONEBTCでは、取引所トークンONCを保有したことによる多数のメリットを用意しています。

ONCを持つことによるメリットは、以下の通りになります。

  • 取引手数料の割引を受けられる
  • 信用取引ができる
  • 毎日プラットフォームの80%の利益分配ボーナスが得られる
  • グローバルONEBTCパートナーのサービスが使える
  • ONC関連のサービスが使える
  • マイニングモードの費用として使える
  • 新しいプラットフォームやアプリの優先権を得られる
  • VIP格付けのサービスを受けられる
  • 上場通貨の投票ができる
  • トークン買戻し
  • 手数料が配当される
  • 新しいプロジェクトのエアドロップができる
  • 分散トランザクションの手数料として使える

手数料の割引率は、1年目は60%で始まり、年々半減していきます。4年後には7.5%、5年後には0%になります。また、トークンの買戻しは1Qごとに純利益の25%分が買い戻されバーンされます。結果的に、110,000,000 BNC (全体の約52%) がバーンされることになります。

このように、取引所トークンとしてはトークンの保有メリットが圧倒的に大きいのがONCトークンになります。

ロードマップ

ONEBTCのロードマップは、2018年まで公開されています。2018年7月10日時点で公表されているロードマップは、以下の通りになります。

  • 2017年08月:ONCプロジェクトの立ち上げ
  • 2017年11月:ONCホワイトペーパー1.0完成
  • 2018年01月:エンジェル投資の獲得
  • 2018年02月:プロダクトの開発、ONCプリセールの開始
  • 2018年07月:ONEBTCのオンライン稼働
  • 2018年09月:ホワイトペーパーに書かれた計画の遂行

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ICOに参加するには

ICOに参加するには、ONEBTCのページにアクセスし、ユーザ登録を行います。2018年7月11日現在、ユーザ登録をするとエアドロップに参加することができます。

  • 売り出し期間:2010年2月10日(エンジェルラウンド)、7月4日-10日(プリセール)、7月15日-31日(クラウドセール)
  • プラットフォーム:Ethereum
  • トークン規格:ERC20
  • トークン正式名称:ONC Token
  • トークンシンボル:ONC
  • 発行数:210,000,000 ONC (うち、売り出し 73,500,000 ONC が売り出し対象)
  • 支払い通貨:BTC, ETH
  • 売り出しレート:1 ONC = 0.097中国人民元
  • ソフトキャップ:設定なし
  • ハードキャップ:3,200 ETH
  • 売れ残りトークンの扱い:バーン

ONEBTCに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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