一般的にWebページには、Webページ運営を維持するためにWeb広告を貼り付けています。当ブログもそうです。しかし、その広告がある故にコンテンツが見づらくなるというジレンマにも陥ります。
今回紹介するVidyは、そのような問題を解決した新たなるWeb広告システムを提供します。
Vidyの概要
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これまでのWeb広告では、バナーや広告動画再生表示がコンテンツ閲覧の邪魔になっていました。
訪問者もこのような状況には慣れてしまっているため、Webページ運営者は訪問者が広告をクリックしやすくなるように無理な広告配置をしたりなど、ますますユーザビリティが落ちる状況に陥りやすいようになっていました。
Vidyでは、そのようなことを防ぐためにまったく新しいWeb広告を提供します。
Vidyの広告では、Webページのテキストがピンクにフォーカスされ、そのテキストをタップすると、その場で広告がポップアップで出てくる方式を実現します。
これにより、訪問者はこれまで以上にコンテンツに集中できるようになります。しかも、訪問者が広告を見た見返りとして、トークンを貰えるようにもなるのです。
Vidyが解決するこれまでのWeb広告の問題点
Vidyでは、これまでのWeb広告の問題点を解決します。まずは、これまでのWeb広告の問題点を確認してみす。訪問者の視点で見てみると、すべてに同意できるものではないのでしょうか。
広告がごちゃごちゃしている
Web広告は、訪問者に見てもらわなければ運営者には収益が支払われません。そのため、記事上にごちゃごちゃした配置になってしまう傾向があります。
そのような配置になるため、人は1ヶ月で1700もの広告バナーを見るといわれています。
記事と無関係な広告が出る
最近は昔と比べてマシになってきていますが、未だに記事と無関係な広告が出ることがあります。
例えば、ダイエット記事を読んでいるのに、そこに食べ放題の広告が載るようでは意味がありません。
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広告を過剰に表示する悪循環に陥る
どのWebページにも広告が表示されている為、訪問者は基本的に広告に対しては無反応です。大量に表示されている広告に慣れているからです。
そのため、Webページ運営者は少しでも多く広告をクリックさせるために、広告を大量に配置したり、ポップアップ広告を出すようにしたりと、多少のユーザビリティを落としてでも訪問者に広告をクリックさせようとします。
Vidyの新しい広告
Vidyでは、新しいタイプの広告を提供します。
Vidyが採用されたWebページにアクセスすると、ピンクでフォーカスされたテキストの右にVidyのアイコンが表示されるようになります。このピンクの部分をクリックやタップすることにより、埋め込まれた動画広告が起動し、ポップアップで表示されるようになります。
つまり、訪問者は自分の意志のみで広告を表示させることができるわけです。
2018年9月4日現在、Vidyの広告デモはまだ公開されませんが、Vidy公式ページにアクセスしてすぐ右側に表示される動画で具体的な広告のイメージを確認することができます。
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Vidyを採用することによるメリット
Vidyを採用することにより、今まで以上のメリットを享受することができます。
訪問者にとってのメリット
Webページのコンテンツに集中できる
Vidyが採用されたWebページでは、従来のバナー広告のようなものは表示されません。
Webページには純粋にコンテンツのみを表示させることができるようになります。そのコンテンツには、単にVidyの広告を表示するためのピンクにフォーカスされたテキストがあるだけです。
そのため、訪問者は純粋にWebコンテンツに集中することができるようになります。
動画広告を閲覧するとVidyCoinを貰える
通常はWebページに広告を貼ると、Webページ運営者に広告収入が入ってきます。それに加えて、Vidyでは動画広告を再生する訪問者にもVidyCoinが支払われます。
このようなインセンティブの仕組みにより、訪問者が広告を最後まで見る可能性が増えるため、結果的にWebページ運営者の広告収入も増える可能性があります。
動画広告の表示が快適
動画広告を見ようとする場合、これまでの広告では再生ボタンを押したあとに動画のロードが始まるため、表示まで10-30秒程度の待たされることがあります。
Vidyではバックアラウンドで動画がロードされるため、訪問者が待たされることがなくなります。
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Webページ運営者にとってのメリット
訪問者のページ滞在時間が長くなる
最近の検索エンジンでは、訪問者の滞在時間が長いWebコンテンツほど良いページと評価され、検索順位が上に表示されるようになります。
これまでの広告では広告をクリックすると別ページに飛ばされてしまう為、そこでWebページへの滞在時間のカウントが終わってしまいます。
Vidyでは、動画広告がWebページ内で表示されるため、結果的にWebページの滞在時間をこれまで以上に伸ばすことができるようになります。
Vidyを採用することで、Webページ運営者は検索結果に有利な状況を作り出すことができるようになります。
Vidy採用のための移行コストがかからない
Vidyを導入するために、Webページに大きな手を加える必要は一切要りません。
Webページ運営者は、今まで作り上げてきたページ構成を特に変えることがなく、Webページのコードに数行加えるだけでVidyを利用することができるようになります。そのため、これまでの広告を併用することもできます。
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Vidyプラットフォームで使うトークンVidyCoin
VidyプラットフォームではVidyCoinというトークンを利用します。VidyCoinは以下の用途で使われます。
- 広告主がVidyで広告配信する際にVidyCoinが必要になる。保有量が多くなると、使える機能が多くなる。
- 広告主からWebサイト運営者への支払いで利用される。
- 訪問者が広告主の商品を購入する場合のワンタップ購入で利用される。
- Vidyから広告を閲覧した訪問者への支払いで利用される。
トークンスペック
- トークン正式名称:VidyCoin
- トークンシンボル:VIDY
- プラットフォーム:Ethereum
- トークン規格:ERC20
- 発行数:10,000,000,000 VIDY
ロードマップ
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2018年1Q
- インフラの構築完了
- アドバイザーチームの発足
- デモプロダクトの完成
- ICOの準備
2018年2Q
- ICO実施
- ベータ版プラットフォームの立ち上げ
- パイロットプログラムの実施
- 広告プラットフォームの改善
2018年3Q
- インデックス化するサイトの拡大
- プロダクションのOTPを発表
- コントロールダッシュボードのリリース
- ブロックチェーンの統合
2018年4Q
- Webフックを10種をリリース
- Vidyのデータベースを拡大
- トップ100の広告主を獲得
- ユーザデータコンテナのリリース
2019年Q1
- プラットフォームのV1をリリース
- 100万サイトのWebページをインデックス化
- フル機能のダッシュボードをリリース
- NLPコンセンサスレイヤーの完成
2019年Q2
- ブロックチェーンのV1を発表
- マイナードリブンプロトコルをリリース
- 1000万サイトのWebページをインデックス化
- すべてのWebプロパティを展開
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ICOに参加するには
2018年9月15日現在、VidyはプリICO中です。Vidyのページに行き、whitelistに登録してログイン画面から購入します。
セール概要:
- セール期間:2018年9月1日-(プリICO)10月1日-(メインICO)
- 最大販売数:5,200,000,000 VIDY(プライベートセール含む)
- 価格:1 ETH = 67,333 VIDY(プリICO)、56,111(メインICO)
- 購入に利用できる通貨:ETH
- ソフトキャップ:15,000 ETH
- ハードキャップ:60,000 ETH
- 売れ残り時の対応:不明
Vidyに関する情報
- Vidy公式サイト
- Vidy公式Twitter
- Vidy公式Facebook
- Vidy公式Telegram
- Vidy公式Medium
- Vidy公式BitcoinTalk
- Vidy公式LinkedIn
- Vidyホワイトペーパー
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