インタビュー

AMANPURI CEO - 冨士原 功織 氏インタビュー 第3部

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暗号資産取引所は、既に世界の数十年分の需要を取り込みそうなレベルの数が存在していますが、FXのようなレバレッジ取引はまだ本格参入しているところは少なく、これから伸びようとしている分野になります。

そのような取引所の1つに、マルタのAMANPURIがあります。AMANPURIは、まだできて間もないにもかかわらず、応援をする熱心なファンが多いことが特徴です。

今回は、そのようなAMANPURIのCEO 冨士原 功織(ふじわら いさお)氏にインタビューを行いました。

第1部がまだの方は、第2部「MAM口座はユーザーにどのようなメリットをもたらすのか?」をご覧ください。

AMANPURI

AMANPURI CEOの冨士原氏(一番左

独自トークンのAMALを持つと良いこととは?

加藤:独自トークンのAMALについてお聞きします。AMALとはどのようなトークンなのでしょうか?ユーザーや投資家にとってAMALトークンを持つと良いことを教えてください。

冨士原:現在のAMALはAMANPURIという取引所のコミュニティの中で利用できるトークンです。

使途は大きく分けて2つです。1つ目が、取引手数料にAMALを利用することで取引手数料が半額になる。2つ目が、AMALをただ保有しているだけで、保有率に応じて毎日BTCの配当がある。ということです。

簡単にいうとBitMEXにBinanceのBNBのトークンがあり、取引手数料が半額になり、さらに所有しているだけで毎日の取引所の利益の一部が配当としてBTCで受け取ることができるというものです。

BitMEXは取引手数料が往復で0.15%ですが、掛けるレバレッジの分だけ手数料が掛かるので1日に何度も取引をするアクティブなトレーダーには大きな負担になります。

AMANPURIも同じように取引手数料は0.15%ですが、手数料にAMALを利用することで手数料が半額で済むようになります。

トレーダーの中にはbotを使い高速で取引をして、細かく利益を取っていくトレードをする方もいますので、かなりの負担の軽減になります。

またAMALを持っているだけで、売り上げの一部がBTCで配当されるのでトレーダーではない方にもAMANPURIは選ばれる取引所になります。

AMALを持っていることで得られる配当は少ない?

加藤:AMALの月利配当は取引所の手数料収入の5%と、配当を謳う取引所トークンとしてはかなり控えめです。投資家からみると、他と見劣りするように見えますが、なぜこの数字に設定したのでしょうか?

冨士原:客寄せパンダのように大きな配当を謳うことは簡単ですが、多くの場合それは資金調達がしたいためだけの場合が多いのではないでしょうか?AMANPURIの目標は資金調達ではありません。

  • またAMANPURIでは配当の他に取引所がハッキングなどの攻撃によりユーザーが資産が取られてしまった場合の補填費用として毎月利益の5%をプール
  • SDGs支援企業として慈善活動に毎月利益の5%を充てる。
  • 十分なセキュリティに対するコスト

など、毎月の利益の使い道がいくつもあります。

市場や相場がどんな時でも、この先何十年と健全な運営をしていかなければなりません。

その点から考えると経営を圧迫せずに配当できる数字としてそれは5%になります。

たかだか5%だけだと思われるかもしれませんが、弊社の目標の1つであるBitMEXの取引高を超えた時には、期待以上の配当になることは間違いありません。

この今、現物取引が始まる前までにAMALを所有したホルダーの方は特にです。

将来的にAMALを独自ブロックチェーンに移行する意義とは?

加藤:ホワイトペーパーをみると、AMALは独自ブロックチェーンに移行する可能性があるとのことですが、なぜ独自ブロックチェーンにするのでしょうか?独自ブロックチェーンにすることにより、ユーザーが得られるメリットは何なのでしょうか?

冨士原:まず第一に自分が熱中している仕事にはとことん拘りを持ってしまう自分の性格があります。

現在ERC20のチェーンに乗せていますが、オリジナルチェーンにするとトランザクション速度などもっと速くすることができたり、新たの機能を追加することもできます。

今は取引所内だけで利用できるトークンですが、オリジナルチェーンにすることでAMALの利用範囲も効率的に広げることが可能です。

そうなると、ユーザーは今よりももっと株主としての意識が持てたり、取引所の利益からだけではない配当を受け取れることになるかもしれません。

なぜSGDsに関する活動をするのか?

加藤:ブロックチェーン企業で、SDGs関連に寄付するというのは非常に稀な例ですが、AMANPURIでは、なぜこのようなことをするに至ったのでしょうか?

冨士原:きれいごとを言えば企業としての責任です。社会をより良いものにするために企業の存在は欠かせません。

また不思議なもので、会社や個人の利益だけを考えていても大した利益を得ることもないし成長することもないものです。

それにみんな、できればもっと人の役に立ちたいとか人から感謝されることをしたいとかって思ってませんか?

だけど目の前のことや家族のことで精一杯でなかなか行動できないってことがあると思うんです。

それをAMANPURIがリーダーシップを取って、AMANPURIのコミュニティで行動をしていくんです。

社会に対しどんなことができるかワクワクしませんか?

きれいごとだったり自己満足かもしれませんが、それでいいと思ってます。

マーケティングはどのようにしていくのか?

加藤:たくさんの取引所が存在している中、世界で目立っていくのは優れたマーケティング戦略が必要になります。AMANPURI Exchangeは、どのようにマーケティングをしていく予定なのでしょうか?また、主にどのような層や国のユーザーに対してアプローチをしていきますか? 

冨士原:AMANPURIはこれから世界一の取引高の取引所になり、それをキープしていきます。

そのための努力は惜しみません。この目標の1つを達成するまで我々メンバーは諦めません。諦めない限り必ず達成できます。

具体的なマーケティング戦略は話しませんが、結果で証明いたします。

ナンバーワンを取れると思う根拠は?

加藤:AMANPURI Exchangeは世界ナンバーワンのレバレッジ取引所を目指すと聞いていますが、ナンバーワンを取るというのは困難が多く、またそれを宣言するというのはなかなか勇気がいることだと思います。ナンバーワンを取れると思っている根拠というのはどこにあるのでしょうか?

冨士原:取引高世界一の取引所を構築する自信がなければ、この業界に参入はしていません。

前の回答と重複しますが、僕はどんなことでも諦めない限り必ず達成できると思っています。目標が明確であれば、そのために必要なことが自然と見えてきます。

機能、サービス、セキュリティ、マーケティングに対して妥協なく何を作ればいいか、何をすればいいかが見えてくるんです。

そしてこのプロジェクトが開始してから現在までに多くの人材が弊社のメンバーとして参加してくれました。正しい方向に向かってると、必要なところに必要な人材が自然に集まってくるんです。そのメンバーたちは僕が思いつかない素晴らしいアイデアを数多く出してくれます。

常にAMANPURIのことを考えていて、それぞれ情熱を持ってくれているからAMANPURIは素晴らしい形で前進が出来ています。

これからAMANPURIは今この世の中に存在する取引所の中でいちばん良いものをユーザーに提供します。

しかし、その技術力があることが自信の根拠ではありません。今はこのメンバーがいることが取引高界一の取引所を作れる自信の根拠です。

意気込み

加藤:富士原さんは、AMANPURIをどのようなプロジェクトにしていきたいですか?これからの意気込みと、トークンホルダーさんへのメッセージをお願いします。

冨士原:現在、チームはメンバー一丸となって現物取引、レバレッジ取引のオープンに集中していますが、オープンした後、取引高世界一の取引所になった時に、何が見えてくるのか?どんなことができるようになるのか?僕は今から楽しみで仕方ありません。

そのフィーリングをホルダー、ユーザーと共に共有したいと思います。

きっとAMALがいくらになっているとか、多くの配当が分配されているとか、それだけではないはずです。

先ほど、僕はどうすればユーザーに選ばれる取引所になるか熟知しているなど、偉そうなことを言いましたが、マーケティングの方法論としての意味です。

暗号資産の取引所や良いプロジェクトにはコミュニティがあります。これは今までのForexや証券会社にはないものです。

暗号資産はコミュニティ型です。コミュニティの充実が大事なことだと、弊社のCOOの金から教えてもらいました。

それ以前にもAMANPURIのコミュニティは存在し、ないがしろにしているつもりはありませんでしたが、改めてコミュニティメンバーの偉大さと支えに気づかされました。

それからはコミュニティがどういう状態であるか?いい雰囲気であるか?常に気を配っています。

そうすることでコミュニティのメンバーがなにを求め、どんなサービスがあると喜んでくれるかなど、それまで思いつかなかったことがいくつもわかってきました。

トレーダーにもトレーダーではない方にも、利用してもらえる取引所、進化を続けることができる取引所、それがAMANPURIです。

それができたのもコミュニティメンバーのお陰です。

今はコミュニティがいい雰囲気で盛り上がってくれてるときが僕も最高に楽しいですね!

もっともっと盛り上がってもらいたいし、喜んでもらいたい。更なる期待をされ、その期待以上に答えられたらどんな反応をしてくれるのかな、とか。そんなことばかり考えてます。

暗号資産の業界はまだ始まったばかり、これから業界全体のユーザー数も取引高も大きく拡大されていくでしょう。

AMANPURIもまだ始まったばかりです。これから10年、20年と続いていきます。

コミュニティメンバーの皆さん、どうぞ今は'養分'となってください。

そして10年後、20年後にコアホルダーとしてコミュニティを支えてください。

僕たちは必ず期待以上に'AMANPURI'を作っていきます。

AMANPURIに関する公式情報

 



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Junya Kato

TOKEN ECONOMISTの管理人、ブロックチェーン専門誌「月刊仮想通貨」「CRYPTO CROWD」の執筆陣。ブロックチェーンプロジェクトでは、QURASのコミュニティマネージャー。 より多くの人にブロックチェーンの未来を感じてもらうべく、先進的なブロックチェーンプロジェクトやイベントのレポートをお伝えしています。 ブロックチェーンの素晴らしさを世に広げたい!!

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