インタビュー

【インタビュー】Swissborg Alexander Fazel氏 - Swissborgの現在とこれからについて訊く

Swissborg

Swissborgは2018年当時、ICOを行ったことで話題となりました。ICOが終わり、Siwssborgではプロダクトやサービス開発を進め、プロジェクトの進捗を見せています。

そこで、当メディアではSwissborgのHead of Communication、Alexander Fazel氏(以下、Alex)にインタビューを行い、Swissborgのこれからと今後の取組みについて伺いました。

Alexander Fazel氏にSwissborgの現在とこれからについて訊く

Swissborgの紹介

加藤:Swissborgとは何を目指しているプロジェクトですか?プロジェクトの経緯を教えてください。

Alex:Swissborgのミッションはアクセシビリティ、透明性、信頼などブロックチェーンの性質を活かした、新しい時代の資産管理を生み出すことです。信頼のために私たちはスイスクオリティ(=高品質)のプロダクトを構築するための資金調達や投票などコミュニティの力を100%活用させていただきました。

Swissborgが成し遂げてきたこと

加藤:Swissborgは、2018年の前半にICOで話題になったプロジェクトだと理解しています。ICOを終えてから、どのようなことを達成してきたのでしょうか?

Alex:ICO以降に私たちは2回のレファレンダム、1つのプロダクト、そして2つのライセンスを取得しました。

A)最初にレファレンダムでの投票というブロックチェーンの最も重要なユースケースの1つから、資産管理の民主化を始めました。このコミュニティからの投票を通じて、私たちの資産の多くをどこに投資するのかを決め、この2回のレファレンダムでの貢献に対しての報酬を支払いました。

B) 8万ダウンロードを達成し、デイリーアクティブプレイヤーが1万の非営利ビットコイン価格予想アプリをローンチしました。このプロダクトはiOSAndroidの両方で教育、娯楽目的で平均4.8の評価をいただいています。このコミュニティは機械学習アルゴリズム、集団心理、テクニカル分析、そしてビットコインの価格を予想することによって金融リテラシーを向上させるチャンスがあります。

C)信頼を築くために、エストニアでVCE(Virtual Currency Exchange)を取得することは必要不可欠でした。規制はもちろん素晴らしいことですが、法定通貨から仮想通貨、仮想通貨間でのカストディに関してのライセンスを取得するのはコミュニティメンバーの皆様に安心していただくことができたと思っています。

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SwissBorg Community

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開発元:SBorg SA
無料
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Swissborgが現在取り組んでいること

加藤:Swissborgは、現在何に取り組んでいるのでしょうか?

Alex:私たちは現在ウェルスアプリのローンチに取り組んでいます。このウェルスアプリは複数の取引所と接続することにによって、最も効率的、かつ効果的に仮想通貨の売買が行える、次世代の仮想通貨投資プラットフォームになります。航空券予約におけるBooking.comのように、ウェルスアプリを使うことで最も有利なレート、さらに1つの取引所では不可能だった流動性を実現します。

これに加えて、複数の取引所を経由することなく1つのアプリ内で法定通貨から仮想通貨の新しい取引ペアを作ることができます。ウェルスアプリに活用しているテクノロジーについては以下の動画で説明しています。日本語字幕もあるので、ぜひご覧ください。

Swissborgがこれから取り組むこと

加藤:Swissborgは、これから何に取り組んで行くのでしょうか?ロードマップがあったら教えてください。

Alex:Swissborgとウェルスアプリの将来のために、さらに高品質のコイン/トークンに対応するようにすることに加え、コミュニティが信じるテクノロジー/資産クラスに投資できるようにスマートリバランス対応の仮想通貨インデックスを提供していきます。

Swissborgのウェルスアプリ

Swissborgが日本市場に期待していること

加藤:Siwssborgは、日本市場に対して期待しているのでしょうか?

Alex:日本市場はSwissborgに非常に大きな貢献をしてくださったと思っています。

日本コミュニティの最大の問題の1つは、欲しい仮想通貨資産の売買を行うことが難しいことです。ホワイトリストに載っているコイン/トークンの数が非常に少なく、さらに仮想通貨分野における最も有望な複数のプロジェクトが排除されています。

その結果、仮想通貨投資家は複数の取引所を利用しなければならず、さらにその取引所のアカウントでもできることが制限されているため、全体のプロセスが非常にバラバラ、かつ非効率的になっています。これらの問題全てを解決するために日本には、Swissborgのように証券会社のような機能を持ったブローカーが必要だと信じています。

Siwssborg Japanの運営方針

加藤:(Swissborg JapanのTwitterについて)暗号通貨業界の公式アカウントとしては、なかなか攻めているなと感じます。せっかくなのでどのような方が運営しているか教えていただけますか?

Alex:私たちの日本コミュニティマネージャーはSwissborgを非常に早い時期から知っていました。

私たちの日本コミュニティマネージャーはアジアにおける複数の取引所やプロジェクトとこれまで仕事をしており、Swissborgのビジョン、ミッション、エコシステムについての知識も豊富で、その成功を信じています。

素晴らしいコミュニティマネージャーを見つけることができて、私たちはとても幸運でした。

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これからの意気込み

加藤:まだまだ2020年はこれからです!2020年の意気込みをお願いします。

Alex:私たちの今年の目標はコミュニティの皆様に最も信頼でき、効率的で、効果的な投資プラットフォームを提供し、CHSBのユーティリティを高めることです。

複数のユーティリティのあるCHSBは、ローンチ予定のウェルスアプリと直接統合され、スマホ上でのシンプルなタップで使うことができます。CHSBのユーティリティによって、コミュニティの皆様はビットコインとCHSBを複数の取引所における最も良いレートで、かつ手数料無料でトレードすることができます。

これら2つの要素の組み合わせはSwissborg固有の価値であり、近い将来CHSBトークンが時価総額でトップ100に入れるようにこれからも取り組んでいきます。

Swissborgに関する情報

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開発元:SBorg SA
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Junya Kato

TOKEN ECONOMISTの管理人、ブロックチェーン専門誌「月刊仮想通貨」「CRYPTO CROWD」の執筆陣。ブロックチェーンプロジェクトでは、QURASのコミュニティマネージャー。 より多くの人にブロックチェーンの未来を感じてもらうべく、先進的なブロックチェーンプロジェクトやイベントのレポートをお伝えしています。 ブロックチェーンの素晴らしさを世に広げたい!!

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