プロジェクト解説

既に実業を行っているICO案件「BANKERA」について知っておきたいこと

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NEM財団代表がアドバイザーとして関わっているICO案件のBANKERAですが、積極的にその状況がBANKERAのブログで紹介されています。

今回これは押さえておくべきだなという情報があったのでまとめました。

BANKERAのことがよくわからない方は「ブロックチェーン時代の銀行「BANKERA」ICOトークンセール」を先にお読みください。

プリペイドのデビットカード得られる

BANKERAでは、ICOに参加することにより仮想通貨のプリペイドカードを手に入れることができます。プリペイドカードの配布対象国に日本も含まれています。

プリペイドカードでは、仮想通貨からカードにチャージすることにより、ユーロかポンドで決済することができるようになります。

現在は、SpectroCoinのクライアントにカードを配っている最中で、その後BANKERAへの出資者に対してカードが配られます。まずは、1000ユーロ以上BANKERAに出資した人に、その後残りの出資した人にカードが配られます。

毎週配当がもらえる

現在、1BNK=0.019ユーロ(2.59円)で売り出されているBANKERAのトークンですが、トークンを保有することにより毎週配当が入ってきます。

トークンを保有すると、SpectroCoinとBankeraの両方からの週ごとに純取引収益の20%が配当として割り当てられます。この配当をBANKERAではレベニューシェアと呼ばれています。

現在のレベニューシェアは、10,0000BNKを保有していると毎週200円程度の配当がETHで出ます。1BNK=0.019ユーロ(2.59円)で計算すると、年率4%相当になります。

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ICO後に他の仮想通貨に交換できるようになる

2017年1月18日時点で、BANKERAはICOのフェーズですが、ICO後に他の仮想通貨に交換できるようになることを公式ブログで明記しています。

交換はSpectroCoin及び他の取引所とされており、BANKERA側で独自の交換プラットフォームを用意します。

BNKトークンの目標価格は0.1ユーロ

BANKERAのトークンBNKは、ICO後にSpectroCoinや他の取引所に上場されます。上場後は、価格決定はマーケット参加者の総意により決められるようになります。

BANKERA側では、目標価格を0.1ユーロ(13.62円)としています。もし、この期待値通りにBNKの上昇が進んだ場合、2017年1月18日時点で0.019ユーロで取引されているトークンが5.3倍に上がることを意味しています。

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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