じわじわと注目されているBlockMason(シンボル:BCPT)ですが、筆者も少し前に某暗号通貨女子から「BlockMasonいいよ!」というリコメンドがありました。
実際Twitter界隈を覗いてい見ると、BCPTについて注目している人が徐々に増えてきている印象があります。
ブロックメイソンのBCPT、BITTREXにリスティングされました!この取引所は、プロダクトがないと承認されないことで有名です。ここリスティングされたことは、ブロックメイソンのビジョン達成に向けた大きな一歩です!https://t.co/ZcpSAd5PQC
? BlockmasonJapan (@BlockmasonJapan) 2018年2月24日
BCPT来てますねー!
このままどんどんオナシャス!!!#BCPT #仮想通貨 #ビットコイン #暗号通貨 pic.twitter.com/TZDTFDohtZ? HYPERニート(予定) 平田 (@yasusubit) 2018年2月25日
BCPT絶好調ですね。これからLndrアプリがリリースされるので今から楽しみです!#BCPT #Lndr
Lndrって何?の人は要チェック↓https://t.co/Z6Sb9BGfD6
? コインオタク伊藤健次 (@it0ken) 2018年2月20日
それでは、BlockMasonがどのようなものかご紹介します。
BlockMason 概要
[the_ad id=”7860″]これまでのブロックチェーンでは、金銭的な価値のみを移動させることしかできませんでした。Bitcoinでは資金の移転と保管を民主化し、Ethereumは通貨契約の創造と保管を民主化しました。
その次のステップとして、BlockMasonではクレジットの創造を民主化します。財務とクレジットは金融の世界で既に非常に強力な財務ツールであり、今日のブロックチェーンのセキュリティと柔軟性を強化すると見られています。
本来経済の拡大は、債務やクレジットなくして成り立たない仕組みになっています(信用創造の仕組み)。
クレジットがあることで、記録された債務とすべての仮想通貨の時価総額を上回ることが可能になり、デジタル経済の規模が劇的に広がることにつながります。
BlockMasonでは、クレジットを「クレジット・プロトコル」というプロダクトで実現します。
BlockMasonの要「クレジット・プロトコル」
BlockMasonの要がクレジット・プロトコル(文中ではCPと略します)になります。
クレジット・プロトコルとは、Ethereumのブロックチェーンを利用して当事者間の通貨の契約取引を永久にブロックチェーン台帳へ記帳するシステムです。 この記帳システムは、保管された記録が半永久的に残るという信頼性を担保するとともに、当事者間による信頼性の確認や暗号署名による契約者の身元の確認など、第三者を介さずに契約を履行することができるスマートコントラクトの特性を強化します。
クレジット・プロトコルの利用例
ここではホワイトペーパーに記載されているクレジット・プロトコルの利用例の一部を紹介します。
学食のバウチャー(デジタル引換券)
学校側は学内で発生するトランザクションの量をカバーするためのCPトークンを購入します。学校が購入したCPトークンの量に比例して、学校は食事バウチャーシステムのCP転送ができるようになります。
CPに実装されているUCAC(債務の入り口と出口を管理するプロトコル)により、食事トークンは学校と学生、学生間でやり取りができるようにできます。
学生が仮想通貨で学校にバウチャーのための支払いを行うと、学校は学生に食事トークンを送信します。学生は食事をするたびに食事トークンを消費していきます。
消費者ローン
消費者ローンでは、お役所的なお仕事とインフラが必要になりますが、CPではそのようなローンを取得するプロセスを大幅に簡素化する可能性があります。
ブロックチェーンの台帳は一般公開されており安全であるため、利用者はDAppsを使って正確に債務を把握できることができます。第三者機関は債務返済を促し、支払いが受けられたことを確実に確認することができます。
Lndr
Lndrは、利用者がコミュニティ内の友人、家族、個人の間で債務を追跡して発行するためのソーシャルツールです。
実際のデモが既に作られており、lndr.ioでデモサイトが公開されています。
[the_ad id=”7916″]
クレジット・プロトコル上で利用されるBCPTトークン
BlockMasonのクレジット・プトコルではCPトークンが利用されます。CPトークンはBCPTというシンボルになります。
CPトークンを獲得することにより、BlockMasonのサポートリソースを使えるようになります。
実際にBlockMasonのクレジットの機能を利用する場合、Flux Capacitor契約という仕組みを使います。この契約では、所有者がステークしているCPトークンの量と、トークンで宣言する契約量が正しいかチェックします。CPトークンの所有者は、その量に応じて適切なトランザクションを利用することができます。
CPトークンの供給量は116,158,667に固定され、それ以降にトークンが作成されることはありません。
BCPTトークンの値動き
以下は、CoinMarketCapから得られるBCPTトークンの価格になります。
チャートの仕様上ドル建て表示になりますが、2018年に値動きが活発になり、2018年3月1日現在は1ドル台で推移しています。
リアルタイム価格は、以下のウィジェットから確認することができます。
BTCPを売買できる取引所
BCPTは海外の取引所で売買することができます。
上記は流動性が高い順に並んでいます。流動性が高いというのは、買いたいときにすぐに買うことができ、売りたいときにすぐに売ることができるということを指します。また流動性が高い取引所は、他の取引所よりより有利な価格で買い、より有利な価格で売ることができます。
ですので、よほどのことがない限りは一番流動性が高い取引所での売買をお勧めします。
BlockMasonに関する情報
- BlockMason公式サイト(日本語)
- BlockMason公式Facebookページ
- BlockMason公式Twitter
- BlockMason公式Telegramグループ
- BlockMasonホワイトペーパー
[the_ad id=”7916″]