[the_ad id=”7860″]最近の国産仮想通貨ラッシュは目を見張るものがありますが、コミュニティベースの取引所CryptoHarbor Exchangeもその1つにになります。
CryptoHarbor Exchangeは、ICOを行わずNANJCOIN方式でトークンの新規売り出しを実施しますが、私はこのトークンは大きく上がる可能性があるものの1つであると感じています。
その理由は、取引所トークンだからです。取引所トークンは過去にICOされたものの中で最もROI(投資した額に対して得られるリターン)が良く、ICO案件では人気化しているジャンルになります。
【番外編1】
ICO DropsではICOをいろいろなカテゴリーに分類しています。その中でどのカテゴリーのROIが1番高いかご存知でしょうか?
なんと1位は「exchange」で平均ROIはETHで1000%。続いて「data service」で550%、「blockchain」で370%、「hybrid intelligence」「AI」が続きます :)? ??? [?????? ????s???] (@Ryugunsun) 2018年3月18日
CryptoHarbor Exchangeとは
CryptoHarbor Exchangeは、3つ構想がある取引所プロジェクトになります。
- 快適な操作性を可能にするWebブラウザ型UI
- 自律分散型ウォレット
- コミュニティベース
快適な操作性は最近ウリにするところが多いので、差別化ポイントである残りの2つに注目してみます。
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自律分散型ウォレット
自律分散型ウォレットでは、個々の資産を分散化することでハッキングリスクを最小限にとどめます。
コインチェックのNEM流出事件では、特定のウォレットのアドレスからまとめて不正送金をされました。これは、ウォレットを分散化させていれば、ここまで被害が大きくなっていなかったかもしれません。
特定のウォレットで利用者の資産がまとめて管理されているのは別にコインチェックに限ったことではありません。それを裏付けるように取引所の入金用のアドレスは入金する時に初めて発行することが多く、そのアドレスをブロックチェーン上で覗いてみても、自分の資産の所在を確認することができません。即ち、取引所の別のアドレスで集中管理されているということです。
CryptoHarbor Exchangeでは、これを分散化させることにより最悪の自体を回避します。
コミュニティベース
CryptoHarbor Exchangeでは、コミュニティを重視します。コミュニティ力でアップデートが自走し、ユーザー間での情報共有やサポートができるようになります。
コミュニティ内にランク制度を導入し、取引所設立前まで毎月総額1億トークンをランクにより配布する予定となっています。
取引所設立後は、その月に投票で利用されたトークンの半分をコミュニティ内のランクにより報酬として支払う仕組みづくりがされています。
既にコミュニティはDiscordで立ち上がっておりこのコミュニティ内における貢献度合いが報酬につながるようになります。
CryptoHarbor Exchangeで使われるCHEトークン
CryptoHarbor Exchangeでは、CHEトークンと呼ばれる取引所トークンを使用します。CHEトークンは他の取引所トークンと同等の機能が付いています。
CHEトークン保有者へのメリット:
- 取引手数料が半額
- 取引所トークンを保有しているといろいろなコインがもらえる
- 新規コインの上場投票に使える
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ロードマップ
CryptoHarbor Exchangeは、以下のロードマップで進んで行きます。
- 2018年4月01日:エンジェルステージ開催
- 2018年4月03日:Twitterアカウント公開
- 2018年4月05日:Discordコミュニティ公開、Bitcointalk ANN公開
- 2018年4月15日:Webページを一部公開、エンジェルステージ終了、ホワイトペーパー公開
- 2018年4月23日:CHEトークン発行
- 2018年4月25日:エアドロップ配布、スタートアップ法人設立(海外にて)
- 2018年4月末-5月中旬:CoinExchangeに上場
- 2018年9月:取引所ベータ版稼働のセキュリティチェック・サーバテスト
- 2018年12月:取引所正式オープン
- 2019年-2020年:独自チェーン研究チーム立ち上げ、プラットフォーム構築
- 2020年以降:独自チェーンを用いた自律分散型取引所(DEX)開設
ご覧のように、2018年4月23日時点のロードマップから判断できる範囲では、第三者からは殆ど何も進んでいないような状態に見えるのが現状です。
また、現状の日本の金融庁がDEXでの営業を一切認めないため、2020年以降にどう展開していくかが重要なポイントになります。
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CHEトークンを購入するには
CryptoHarbor ExchangeではCHEトークンのICOを行いません。NANJCOINと同じようにCoinExchangeで売り出しが行われます。
総発行枚数の500億枚のうち、1satoshiで200億枚、2satoshiで100億枚が売りに出されます。これは4月23日1時のレートで40億円相当になります。
まだ厳密な上場日は決まっていませんが、既に4月下旬に差し掛かっている為、いつでも売買できるようにCoinExchangeにBTCを送金しておくと良いでしょう。わからない方は、この後の解説をお読みください。
CHEトークンを購入するためのCoinExchange側の準備
CHEトークンを購入するためにやっておくことは、CoinExchangeのアカウント開設と、CoinExchangeへのビットコイン入金となります。
CoinExchangeのアカウント開設を行う
まずはCoinExchangeでアカウントを開設します。
アカウントの開設方法は、当ブログの過去記事の「草コイン充実の取引所「CoinExchange」の開設から初期設定まで」をご覧ください。不正送金を防ぐため、必ず2段階認証まで完了させてください。
CoinExchangeにビットコインを入金する
CHEトークンは、ビットコイン建てで取引がスタートします。そのため、日本の取引所などで手に入れたビットコインをCoinExchangeに送金しておく必要があります。
CoinExchangeのアカウント開設が完了したら、まずはBTCをCoinExchangeに送金します。画面右上の「MY ACCOUNT」→「Balances」をクリックします。
BTCの項目の右にある「Actions」→「Deposit BTC」をクリックします。ちなみにDepositとは入金と言う意味になります。
CoinExchangeのBTCウォレットのアドレスがまだない場合は、「Generate New Address」をクリックします。その後に表示されるウォレットのアドレスに対してBTCを送金します。
あとは、上場された時にBTC Marketに「CHE」が表示されるようになるので、CHEの文字をクリックするとCHEの取り引き画面に移ります。
まだCHEが上場されていないので、NANJの画面を例に購入のイメージをしておきましょう。
[the_ad id=”7860″]CoinExchangeでは、仮想通貨を購入する時は以下のような画面構成になっています。この項目の意味を押さえておくと、CHEを即座に買うことができるようになります。
- Amount:購入したいCHEの数量を入力します。CoinExchangeでは、極端に安い価格は10000以上の値を入力する必要があります。
- Price:CHEの購入希望価格になります。例えば、2satoshiで購入したい場合、0.00000002となります。
- Total:数量と購入価格より、合計購入額が表示されます。
- Fee:Totalの0.15%が決済手数料となり、CoinExchange側に徴収されます。
- Net Total:TotalとFeeの合計額になります。これが実質の購入代金になります。
あとは「Submit Buy Order」をクリックすることでCHEを購入することができます。
もし、予算額分だけCHEを購入したい場合は、Priceに購入希望価格を入力し、Totalに予算額を入力します。そうすると、Amountの部分が自動計算され、予算に応じた数量が表示されるようになります。
CryptoHarbor Exchangeに関する情報
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