皆さんは「コイン相場」というスマートフォンのアプリはご存知でしょうか?
世には色々な仮想通貨アプリがありますが、私は色々試してもどれもしっくりくることがなく、最終的にこれだと思ったのがコイン相場でした。
当ブログの記事がコイン相場のニュースフィードに載るようになったことを記念して、本日はコイン相場についてご紹介します。
この紹介記事は、2018年5月19日時点のアプリの仕様に基づいて書いています。
コイン相場のダウンロードはこちらから
この記事を読みながら、是非コイン相場をいじって試してみてください。
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
コイン相場でできること
[the_ad id=”7860″]コイン相場でできることはこんなことです。
- 仮想通貨のリアルタイム価格を把握できる
- アプリ内から仮想通貨取引ができる
- ポートフォリオを自動で作成できる
- 最新のニュースをまとめてチェックできる
- ICO情報をまとめてチェックできる
- エアドロップでトークンゲット
- ウィジェットから仮想通貨の価格情報を確認できる
それでは、それぞれの内容を個別にご紹介していきます。
仮想通貨のリアルタイム価格を把握できる
コイン相場の優れている点その1は、仮想通貨のリアルタイム価格を取引所ごとに表示できる点です。
やり方はとてもカンタン!追加したい仮想通貨の名前を検索して、結果から出てきたものを追加するだけです。
追加されると以下のような感じに表示されます。ここにリアルタイム価格を表示したい仮想通貨をどんどん追加していきます。
仮想通貨のチャートをタップすると、さらに詳細画面が表示できます。
詳細画面ではチャート表示(ライン、ローソク足)や取引所ごとのレートを確認することができます。
コイン相場の初期設置では価格を日本円のレートで表示するようになっています。
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アプリ内から直接仮想通貨の取引ができる
コイン相場の優れている点その2は、コイン相場から直接仮想通貨の取引ができるようになる点です。
この機能を利用するためには、取引所との連携設定が必要になります。
仮想通貨の詳細画面から画面左下の「取引」をタップすると、コイン相場から直接仮想通貨を取引することができるようになります。
取引所との連携は、取引所が提供しているAPIキーを利用しています。APIキーは取引所のログイン後画面で取得することができます。
連携設定ができると、コイン相場から直接売買の注文ができるようになります。
この機能を紹介しつつも、実は私はセキュリティ上の理由により取引所連携はしていません。APIキーが流失して悪用され、仮想通貨が不正送金される事件が起きているからです。
この機能は大変便利であるものの、セキュリティリスクはゼロではありません。実際に利用するかどうかはご自身の判断でよろしくお願いします。
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コイン相場と連携できる取引所
コイン相場と連携できる取引所は以下の通りです。基本的に、売買高の規模が大きい取引所と連携をすると有利なレートで取引をすることができます。本記事における売買高順位の情報はCoinMarketCapから取得しています。
取引ができる日本国内の取引所
- bitFlyer:日本最大手、ビットコインの流動性が一番高い。売買高は世界第23位。
- Coincheck:日本で一番初心者に優しいインターフェイスを持つ取引所。売買高は非公表。
- Zaif:日本国内でNEM(XEM)を扱っている数少ない取引所。XEMの売買高だけだと世界第1位。売買高は世界第24位。
- bitbank:日本国内でRipple(XRP)を扱っている数少ない取引所。XRPの売買高だけだと世界第1位。売買高は世界第30位。
- QUOINEX:取引所トークンQASHで高パフォーマンス投資が望める取引所。海外への展開も早め。売買高は世界第13位。
取引ができる海外の取引所
- BigOne:日本語にも対応した取引所。売買高は世界第79位。
- Binance:世界で最も優れていると言われている取引所。売買高は世界第3位。
- Bittrex:米国の大手取引所、かつての王者。売買高は世界第9位。
- Bitfinex:米国の最大手取引所、日本円建ての取引も可能、売買高は世界第5位。
- Huobi:中国の最大手取引所、売買高は世界第4位。
- OKEx:世界で最も売買高が多い取引所。
- Kucoin:香港の取引所、根強い利用者がいる。売買高は世界第45位。
- HitBTC:大手取引所の中で最も新規上場が盛んな取引所。売買高は世界第9位。
- Kraken:米国の大手取引所、売買高は世界第14位。
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ポートフォリオを自動で作成できる
コイン相場では、ポートフォリオを自動で作成することができます。
前述のコイン相場と連携できる取引所や、BTC, ETH, XEMウォレットと連携をかけることにより、残高を自動で取得しポートフォリオに反映させます。
実際にどのようにポートフォリオが表示されるかご紹介します。
ポートフォリオメニューから「取引」をタップすると、取引所やウォレットの連携設定が表示されます。
ここで連携をかけたい対象をタップし、設定をしていきます。例ではEthereumウォレットの連携をかけてみました。
連携をかけた後のポートフォリオ表示がこちらになります。円グラフ表示にして各仮想通貨の資産構成比率を確認できたり、さらに日ごとの評価額の変動を棒グラフで表示することができます。
注意点として、コイン相場のポートフォリオの作成はコイン相場と連携できる取引所・ウォレットに限られてしまいます。連携できない取引所やウォレットの残高を手動で入力しておくことはできません。
また、ポートフォリオの画面に税金の試算機能がついています。この機能には自動で売買データを読み込む機能が備わっていません。そのため、手動で給与所得と仮想通貨収入を入力する必要があります。これはあくまでも給与所得者(サラリーマン)向けの機能であり、会社経営者や個人事業主には向いていない機能です。
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最新のニュースをまとめてチェックできる
コイン相場では「ニュース」の項目から、仮想通貨に関するニュース一覧が表示されます。
初期状態では、「速報」「ニュース」「コラム」「ICO」のジャンルが表示されるようになっています。速報には見出しのみが配信されます。その他のジャンルには、ニュースサイトやブログのフィードが配信され、記事をタップするとその内容を読むことができます。
ありがたいことに当ブログもコイン相場のニュースに表示されるようになりました。
この他表示できるジャンルとしては各仮想通貨別の情報(BTC, ETHなど)や「ノウハウ」「まとめ」などがあります。
ICO情報をまとめてチェックできる
コイン相場では、ICO情報もまとめてチェックすることができます。
ICOとはInitial Coin Offeringの略で、プロジェクトをやるために仮想通貨を使って資金調達を行い、その見返りとして独自のトークン(仮想通貨)が配布されます。株のIPOの仮想通貨版で、一般人が気軽にアクセスできるベンチャー投資と捉えるとわかりやすいかと思います。その分詐欺や、破綻するプロジェクトが多いです。
世界にはICO専門の情報サイトがいくつもありますが、日本でこれに類するサイトはCOIN JINA(コイン相場の開発元)くらいです。
コイン相場では、ICOを「進行中」「公開前」「成立」「イベント」に分類し、現在どのようなICOがあるのか、ICOに関するイベントはどのようなものがあるのかを、アプリ内で一括して確認することができます。
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エアドロップでトークンをゲットできる
コイン相場では、「エアドロップQ」と呼ばれるエアドロップ機能が搭載されています。
エアドロップとは、プロジェクト主がプロジェクトの宣伝目的で自分たちが発行するトークン(仮想通貨)を一定条件でプレゼンとするものになります。エアドロップで得られたトークンは、上場されれば値段がついて売却することができます。多くの場合は、上場されても微々たる額にしかなりませんが、ごく稀に数万円から数十万円程度になるものまであります。
コイン相場のエアドロップQでは、ICOに関する質問に答えていきます。すべての質問に正解するとトークンが得られる仕組みとなっています。
エアドロップで配布できるトークンの数には限りがあるため、早い者勝ちになります。残念ながら、この記事作成時点ではすべてのエアドロップが終了していました。
ウィジェットから仮想通貨の価格情報を確認できる
コイン相場は、iOSやAndroidともにウィジェットに対応しています。
表示できる内容は、ウォッチリストかポートフォリオにある仮想通貨の価格になります。
現時点では、iOS版は取引ペアに対応する通貨におけるレート表示のみとなっており、必ずしも日本円でレート表示できるわけではありません。
画像の左がiOS版、右がAndroid版のウィジェットになります。
実は、ウィジェットはGoogle Chromeの拡張機能としても用意されています。
実際に試してみた方がわかりやすい
ここまで書いてきましたが、実際に試してみるのが手っ取り早いです。
ユーザ登録は必要なく、アプリ内に広告表示があるわけではありません。
お世辞抜きにとても便利なアプリです。
コイン相場に関する情報
- COIN JINJA (コイン相場の開発元)
- コイン相場製品ページ
- コイン相場 iOS
- コイン相場 Android
- コイン相場 Chrome拡張機能
- コイン相場 Mac
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