お隣の国、韓国のブロックチェーンプロジェクトは日本であまり有名にならない傾向がありますが、かなり意欲的なプロジェクトが存在します。
それが、スターグラムコイン(SGC)を発行しているスターグラムが手掛けるBingoMusicです。BingoMusicは、マイクロソフトと強力なタッグを組んでブロックチェーンの音楽ストリーミングサービスを提供します。
今回筆者は、プロジェクト内部の方とお会いして色々お話を伺いました。既に情報公開されている差し支えない範囲でご紹介します。
スターグラムってどんな会社?
[the_ad id=”7860″]まずはスターグラムについて少しご紹介します。スターグラムは、既にスターグラムコインで成功を収めています。
スターグラムコインでは、スターグラムのプラットフォームでスター(芸能人や偉人)などの独自トークンを発行、そのスターたちを応援したり、限定サービスを受けることができるようになります。
その活動はきちんとした実業になっており、
など、相当攻めた事業展開を行っています。
BingoMusicとは
そんなスターグラムが気合を入れてお送りする新たなるプロジェクトがBingMusicになります。
BingoMusicは、既存の音楽業界にはびこっている問題を解決します。
- 音源の違法ダウンロード
- アーティストへの資金配分の低さ
これらの問題解決で目指すのは、アーティストの利益を最大化するということです。
音楽の質を上げるためには、音楽そのものの発信源であるアーティストの利益を最大をすることに他なりません。
ブロックチェーンは、その特性上仲介者を省くことができます。
そのため、流通の中間に位置している人たちが多い音楽業界においては、これrなお問題解決の手段としてブロックチェーンが最適なのです。
[the_ad id=”7916″]
BingoMusicの特長
アーティストの利益を最大化
BingoMusicでは、ブロックチェーンでアーティストの利益を最大化します。
ブロックチェーンの仲介者を不要にするという特性を活かし、次のような既存の音楽業界の中間団体を不要にします。
- 著作権協会(日本のJASRACに類するもの)
- 中央集権型の流通団体 (デジタルダウンロードであればiTunesプラットフォームに類するもの)
これにより、既存の流通と比べ16倍以上の収益をアーティストに還元することができるようになります。
著作権管理がプラットフォーム内で完結する
BingoMusicでは著作権管理がシンプルです。
BingoMusicにおける著作権管理は、スマートコントラクトを通して行います。スマートコントラクトにより契約が自動で行われる上に、著作権管理で著作権協会を省けるため、従来と比べると利害関係者の構成がとてもシンプルになります。
さらに、ブロックチェーンによるオーナーシップのコントロールで音源再生可否を決めることができるため、著作権侵害や音源の盗用にも有効です。
大物アーティストと提携
BingoMusicでは、大物アーティストと次々と提携しています。
既に提携発表済みのアーティストは、ベトナム出身の若手スターのソントゥンになります。また、テディ・ライリーがプロデュースした楽曲もBingoMusicで聴くことができます。
たまたま筆者がBingoMusicの内部の人から未発表情報を聞いてしまいましたが、世間の誰もが知っているアッと驚くアーティストと契約交渉をしているようです。
大物企業と提携
BingoMusicはマイクロソフトと提携しました。
マイクロソフトのクラウドプラットフォームのAzureのプラットフォーム採用の他、継続的な顧客ストリーミング環境もサポートしていき明日。
また、共同マーケティング協力も行い、これも未発表情報で恐縮ですが、かなりBingoMusicが良い扱いを受けるそうです。
[the_ad id=”7916″]
BingoMusicのトークン
BingMusicのトークンBMCの用途については、2018年6月30日時点で詳細は不明です。
ロードマップ
BingMusicのロードマップについては、2018年6月30日時点で詳細は不明です。
内部関係者から流出したホワイトペーパーを基に書かれた他所情報は、既に遅延している為、ロードマップはこれから大きな更新が出てくる見込みです。
TGEに参加するには
BingMusicのトークンセールはTGEとして行われます。
詳細が出て来次第情報を更新します。
BingoMusicに関する情報
[the_ad id=”7916″]