ブロックチェーンで現実資産と連動させたものはいくつか出ていますが、ダイヤモンドもその例外ではありません。Pure Diamond Coinでは、ダイヤモンドのブロックチェーンです。それもラボグロウンダイヤモンドに特化しています。
ラボグロウンダイヤモンドについて知ろう
ラボグロウダイヤモンドとは何か?
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ラボグロウンダイヤモンドという言葉を聞いことがない人は殆どでしょう。ラボグロウンダイヤモンドは、英語でLab-Grown Diamondになります。つまり研究室で成長させたダイヤモンドという意味になります。
ラボグロウンダイヤモンドは人の手で作られたダイヤモンドということになりますが、従来からある人工ダイヤモンドとは全く異なるものです。
天然ダイヤモンドは炭素が地中の圧力によりゆっくりと結晶が生成されますが、ラボグロウンダイヤモンドはラボ設備で圧力をかけゆっくりと結晶を生成します。その生成期間は1年以上要する場合があります。
これをメロンの栽培に例えてみましょう。メロンは路地で育ったものと、ビニールハウス内で育ったものに分かれます。ビニールハウスで育ったものは、人工物ではなくあくまでも植物としてのメロンです。育った環境が異なるだけで、メロンというモノは同じです。
これをダイヤモンドに置き換えると路地で育ったメロンが天然ダイヤモンドに、ビニールハウスで育ったものがラボグロウンダイヤモンドに相当します。結晶の生成環境だけ異なるのです。そして、今までの人工ダイヤモンドは、メロンとはかけ離れた人工物といえます。
つまり、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドは同等のものであると捉えることができます。
ラボグロウンダイヤモンドは、現在はまだまだ認知されていない状況ですが、2020年には市場規模が現在の100倍を上回ると予想されています。
なぜラボグロウダイヤモンドなのか?
ラボグロウンダイヤモンドは、これまでの人工ダイヤモンドと比べ天然ダイヤモンドと同様の品質を提供できることに加え、天然ダイヤモンドにあった問題を解決することができます。
天然ダイヤモンドでは以下の問題を抱えています。
- 採掘量が減少傾向である
- ダイヤモンドに関わる紛争問題がある
- 環境破壊がある(土壌汚染、水資源への影響、膨大な電力利用、排気ガス、採掘者の安全面の問題)
ラボグロウダイヤモンドにすると、どこで採掘できたか分からない問題を解決することができるだけではなく、紛争問題や環境破壊からは解放されます。
さらにブロックチェーン技術を加えることによって追跡することができるようになります。
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Pure Diamond Coinとは
ラボグロウンダイヤモンドについて判ったことで、やっと本題に入れます。
Pure Diamond Coinは、ラボグロウンダイヤモンドをブロックチェーンで扱うためのプロジェクトです。
Pure Diamond Coinでは、ラボグロウンダイヤモンドの製造販売を行い、さらにはダイヤモンドの個体情報をブロックチェーン上で管理することができます。
ラボグロウンダイヤモンドには、人間の目には見えないように個体番号を刻印することができます。それをブロックチェーンを使い、固定番号を管理し鑑定書と紐づけ、追跡することができるようになります。
Pure Diamond Coinというのはブロックチェーンの王道的な使い方をしたプロジェクトなのです。
Pure Diamond Coinの特徴
ブロックチェーンで追跡可能になる
ダイヤモンドで大事なことが、果たしてそれがしっかりしたダイヤモンドであるかどうかということです。
ラボグロウンダイヤモンドには、人間の目には見えないように個体番号を刻印することができます。
個体番号と紐づけられた鑑定書がブロックチェーン上に記録され、誰でも簡単に鑑定書を照会することができるようになります。
ブロックチェーンは中央集権ではなく非中央集権とすることで、データの管理者により改ざんされるということがなくなり、公平性が保たれます。
Pure Diamond Coinはダイヤモンドと価値が連動する
Pure Diamond Coinのブロックチェーンネットワークでは、トークンとしてPDCを利用します。
PDCは製造されたラボグロウダイヤモンドの価値と連動するようになります。
PDCは、分散型取引所の「PURE DIAMOND EXCHANGE」で売買することができます。
Pure Diamond Coinがマイニングで増えていく
Pure Diamond Coinはマイニングで増えていきます。Pure Diamond Coinの世界でいうマイニングとは、ラボグロウンダイヤモンドが製造され増えていくことを指します。
ラボグロウンダイヤモンドでは、ダイヤモンドの結晶を時間をかけてじっくりと生成させていくため、むやみやたらにダイヤモンドが生成されるということがなく、マイニング量は安定して増えます。
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ロードマップ
2018年8月
- 独自ブロックチェーンの開発
- 分散型取引所の開発
- ウォレットの開発
- 決済システムの開発
- デジタル資産アプリケーションの開発
2018年12月
- 分散型取引所の立ち上げ
2019年3月
- 独自ブロックチェーンの展開 (1.00)
- ウォレットのリリース
2019年6月
- 分散型取引所のアップデート
- 決済システムの展開
- デジタル資産アプリケーションの展開
2019年12月
- 独自ブロックチェーンのアップデート (2.00)
- デジタル資産アプリケーションのアップデート
- ウォレットのアップデート
ICOに参加するには
ICOの段階では、ラボグロウンダイヤモンドの管理ネットワークは完成されていないため、まずはEthereumベースでトークンを発行して資金調達、その後独自ブロックチェーンへの移行という順番で進められます。
Pure Diamond Coin公式サイトにアクセスし、「BUY PDC TOKENS」のリンクからユーザ登録を行い、購入することができます。
トークンの基本スペック
以下はICO時のトークン規格であり、後に独自チェーンのトークンにスワップできるようになります。
- 正式名称:Pure Diamond Coin
- シンボル:PDC
- プラットフォーム:Ethereum
- トークン規格:ERC223
- 総発行数:ICOの販売数量+販売数量の150%分
トークンセールのスケジュール
- セールスケジュール:
- プレセール:2018年9月1日 17時00分 – 9月25日 23時59分
- Phease 1:2018年10月5日 17時00分 – 10月20日 23時59分
- Phease 2:2018年11月1日 17時00分 – 11月15日 23時59分
- 購入可能通貨:BTC, ETH, LTC
- 販売レート:
- プレセール:1 PDC = 12¢相当
- Phease 1:1 PDC = 16¢相当
- Phease 2:1 PDC = 21¢相当
Pure Diamond Coinに関する情報
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グレーなネタや、ICOのプライベートセールの購入枠を含めた情報など、とにかくブログで公表できない情報をご紹介します。
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