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CryptoHarbor(CHE)の動向まとめ (2018年8月版)

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当ブログでは国産仮想通貨の動向を定期的に追っていますが、その中でも明らかにコミュニティの伸び率が良いのがCryptoHarbor Projectです。

私自身が気になっているということもあり、今月から動向を追っていくことにしました。

CryptoHarborとは

CryptoHarborとは、港としてのコミュニティの場をつくり、そこからさまざまなプロジェクトを誕生させ独自のエコシステムを作っていくことを目的としているプロジェクトです。

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プロジェクトは4つのフェーズに分かれており、CryptoHarborが立ち上げる仮想通貨取引所を軸に進めていきます。

第0段階では港としてのコミュニティの場を作成します。最初はDiscordから、後に掲示板方式に移行する予定です。

第1段階では、仮想通貨取引所を設立します。ここでコミュニティに集まった人々の力を借りて、より優れた取引所にしていきます。

第2段階では、ブロックチェーンスクールやラボを設立し、コミュニティからブロックチェーンプロジェクトが生まれる土壌を作ります。ここがプロジェクトの本当のスタートになります。

最後の第3段階では、コミュニティから様々なプロジェクトが生まれていく段階です。CryptoHarborがベンチャーキャピタルの役割も担い、コミュニティがさらなる活性化をしていきます。

CryptoHarborの立ち上げ初期では、様々な疑惑により、最初にCHEトークンを上場させようとしていた取引所から上場拒否されたりと受難の時期がありました。それもひと段落し、2018年8月現在はコミュニティが成長を続けており、プロジェクトが順調に進んでいます。

CryptoHarborはどこに上場しているのか

2018年7月31日時点では、CryptoHarborのトークンCHEは以下の取引所に上場しています。括弧は、取引することができる仮想通貨になります。

現在CHEの上場状況がCoinmarketCapに掲載されていないため、各取引所の正確な売買高の割合が不明ですが、私が確認できる範囲ではCoinExchangeが最も取引が活発です。

機会損失と金銭的損失を避けるための観点から、取引が最も活発な取引所のCoinExchangeの利用を強く推奨します。

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CryptoHarborの価格推移

CHEは2018年5月30日にStocks.Exchange上場しました。チャートはCoinExchangeのものになります。

7月14日に直近高値の14satoshiを付け、その後4-5satoshi前後で推移しています。

CHE/BTC 日足チャート 2018/08/01 00:33時点

CHE/BTC 日足チャート 2018/08/01 00:33時点

CryptoHarborのコミュニティ統計

データは7月31日時点ものになります。

参加が手軽なTwitterよりも、Discordメンバー数が多いのがコミュニティを重視しているCryptoHarborならではの傾向といえます。

CryptoHarborは、直近でCoinEXの上場投票でCHEのプレゼントキャンペーンを実施していました。

その影響でコミュニティ人数が伸びていることもあり、これからコミュニティの実力に見合ったプロジェクト展開がされていくかどうかがポイントになります。

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CryptoHarborの主なニュース

CryptoHarborに関する直近のニュースをご紹介します。★印がついたものは個別に取り上げています。

  • 2018年7月23日:CoinEXへの上場投票キャンペーン開始★
  • 2018年7月22日:CryptoHarborのロゴがリブランディング
  • 2018年7月15日:KakaoTalkとTelegram向けTIP WALLETの開発をアナウンス★
  • 2018年7月13日:Paycentとパートナーシップ締結★
  • 2018年7月13日:「MOTO BUM」のスポンサーとして参加★
  • 2018年7月11日:coinexmarketに上場
  • 2018年7月10日:Exratesに上場
  • 2018年6月29日:FCoinへの上場投票キャンペーン開始
  • 2018年6月29日:CryptoHarborのプロモーションキャラクター発表★
  • 2018年6月28日:投げCHE(ちぇ)WALLETプロトタイプ公開★
  • 2018年6月17日:CoinExchangeに上場

2018年7月23日:CoinEXへの上場投票キャンペーン開始

CryptoHarborでは、最近取引所トークン人気の影響で利用者が急増中のCoinEXの上場投票キャンペーンに参加しました。

2018年7月31日時点では、投票数は上から8位と、比較的健闘しているポジションにいます。

2018年7月15日:KakaoTalkとTelegram向けTIP WALLETの開発をアナウンス

CryptoHarborは、KakaoTalkとTelegram向け「TIP WALLET」の開発をアナウンスしました。

このTIP WALLETは、7月中にベータ版がリリースされる見込みですが、7月31日現在まだリリースされていません。

また、複数のSNSのTIP WALLETをまとめて管理するための「Multi SNS TIP WALLET」の開発も併せてアナウンスされました。

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2018年7月13日:Paycentとパートナーシップ締結

CryptoHarborは、Paycentとパートナーシップを締結しました。

このパートナーシップにより、7月20日以降にPaycentのウォレットでCHEを扱えるようになりました。

Paycentのモバイルウォレットを使うことにより、CHEを使った入出金や交換ができるようになります。

2018年7月13日:「MOTO BUM」のスポンサーとして参加

CryptoHarborは、鈴鹿4耐・鈴鹿8耐出場中のバイクチーム「MOTO BUM(中村豊・櫻井賢一)」のメインスポンサーになりました。

MOTO BUMの選手のバイクにCryptoHarborのロゴが張り付けられ、鈴鹿サーキットを走りました。

CryptoHarborのサイトに「CryptoHarbor×MOTOBUM」の特集ページが設置され、レース模様が発表されました。

2018年6月29日:CryptoHarborのプロモーションキャラクター発表

CryptoHarborは、グローバルプロモーションキャラクターのキャプテン・アンカーとロジャーくんを発表しました。

キャプテン・アンカーは「キャプテン」と呼んで欲しいそうです。

そして、こちらはロジャーくん。子供受けしそうなデザインです。

さらには、日本プロモーションキャラクターも発表されました。港 灯里(みなと あかり)になります。

2018年6月28日:投げCHE(ちぇ)WALLETプロトタイプ公開

CryptoHarborのLINEを使ったウォレットのプロトタイプが公開されました。

このサービスを使うことでCHEを投げ銭として使うことができます。※現在はLINEグループには満員につき入れません。

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当サイトによる CryptoHarbor に関する過去の記事

当サイトでは、過去に以下のCryptoHarborの記事を書いています。参考までにご覧ください。

CryptoHarborを直接扱った記事

コンテンツの一部でCryptoHarborを扱った記事

CryptoHarborに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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