ご存知でしたでしょうか?あなたが当たり前のように食べているバナナ、実は将来絶滅する可能性があること!
え、何それ!?と思った方は続きをお読みください。
今回はそんな状況を救うためのプロジェクトをご紹介します。
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AGREVO BANANA 概要
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AGREVO BANANAは、絶滅の可能性があるバナナを救うためのプロジェクトです。
普段私たちが食べているバナナは、キャベンディッシュという品種のバナナになります。
近年、新パナマ病というバナナの病気が世界的に流行しており、このままではキャベンディッシュ種はあと10年で絶滅してしまうリスクがあります。
AGREVO BANANAでは、凍結解凍覚醒技術を使い新パナマ病が感染しない地域で栽培が可能なバナナを生み出し、それを世界に広げていくことを目的としています。
バナナ絶滅の可能性の背景
普段私たちが食べているキャベンディッシュ種のバナナがなぜ絶滅する可能性があるのか、それはキャベンディッシュ種のルーツにヒントがあります。
現在キャベンディッシュ種は、世界で生産されているバナナのほぼ半数を占めています。
実はこの品種の誕生は、突然変異のバナナの発見から始まります。
本来バナナは種がとても多く、食べにくい果物です。しかし、種が少ない突然変異のバナナが発見され、それが品種改良を重ね、現在のキャベンディッシュ種が出来上がりました。
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ところが、キャベンディッシュ種はそれ自身が種を付けないことから、株分けして増やすしかありません。つまり、私たちが食べているバナナとはすべて元は同じ株から増えたクローンなのです。
クローンの病気への耐性はほぼ同じであるため、耐性を持たない病気が流行りだすと、それが爆発的に広がっていき、その一帯のバナナが全滅してしまいます。
現にバナナが耐性を持たない新パナマ病という病気が流行っており、それに感染したバナナ畑が世界各地で次々と全滅しています
しかも、一度パナマ病が流行った土地には数十年にわたり菌が居座るため、土地を消毒しない限り二度とその土地でバナナ栽培を行うことができなくなります。
さらに質の悪いことに、新パナマ病は既にパンデミックな状態で、このままだとあと10年でバナナが食べられなくなる可能性があります。
残念なことに、現時点で抜本的な解決策が存在せず、遺伝子組み換えなどによる品種改良による対策も未だに実用段階に達していません。
現時点における唯一の対応策は、新パナマ病が繁殖できない場所でバナナを栽培することです。その場所とは寒冷地です。
しかし、寒冷地にただバナナを植えただけではバナナを栽培することは不可能です。
実はなんと、バナナを寒冷地で栽培できる技術が存在するのです!
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バナナを寒冷地で栽培する技術
本来バナナは寒冷地では実をつけません。
しかし、日本のような寒冷地でも実をつける方法があります。それが「凍結解凍覚醒技術」と呼ばれる技術です。この技術は日本の農業法人株式会社D&Tファームが開発したものです。
凍結解凍覚醒技術では、バナナの苗をいったんマイナス60℃まで凍らせ、それを解凍することで、植物本来が持っている力が覚醒します。これにより、日本の気候でもバナナが実をつけるようになります。
凍結解凍覚醒技術を使ったバナナは、国内では「もんげーバナナ」(岡山産)や「ともいきバナナ」(鹿児島産)という名前で売り出されています。
どちらのバナナも品質が高く、もんげーバナナは1本648円で、ともいきバナナは1本877円で販売されています。この単価は間違いなく1本であり、1房の誤字ではありません。
凍結解凍覚醒技術は技術は大変注目されており、過去に経済番組のガッチリマンデー(TBS)でも取り上げられています。詳しい特集内容が公式ページにまとめられています。
2018年4月22日のがっちりマンデー!!てっきり「海外産」と思ってたアレが…実は「国産」! 岡山県で”バナナ”が!滋賀県で”バドワイザー”が!意外なワケ
TBS「がっちりマンデー!!〜日曜に勉強!月曜から実践!〜」公式サイト。毎週日曜あさ7時30分から放送。出演者:加藤浩次、進藤晶子 2018年4月22日のがっちりマンデー!!てっきり「海外産」と思ってたアレが…実は「国産」! 岡山県で”バナナ”が!滋賀県で”バドワイザー”が!意外なワケ
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AGREVO BANANAがやること
AGREVO BANANAの事業は、CTOに株式会社D&Tファームの田中氏が入り、D&Tファームの事業を継承する形で行われます。
AGREVO BANANAが行うことは以下の通りです。
- AGREVO BANANAの苗の栽培及び販売
- AGREVO BANANAの果実の栽培及び販売
- 凍結解凍覚醒技術に関する植物の苗の栽培及び販売
- AGREVO BANANAの果実や幹、葉による健康食品、医薬品、化粧品、アルコール、繊維加工生産
- 農業用ハウス企画や建設の請負
- 上記に付随する事業
AGREVO BANANAのトークン
AGREVO BANANAのトークンは、1トークンがAGREVO BANANAのバナナと交換可能となります。
参考までに、同種商品であるもんげーバナナは1本648円となります。1房ではなく1本の価格です。
また、今後AGREVO BANANAの利益に対し、配当が分配されるトークンが発行される予定です。ICOで発行されるトークンは、将来的に1対1のレートで交換することができるようになります。
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ロードマップ
AGREVO BANANAでは、年度(10月から翌9月)ごとに計画を出しています。
2018年度以前
- 事業開始3年間で15億円の苗販売
- 寒冷地栽培可能なバナナ苗の生産施設開発
- 「AGREVO BIO TECHNOLOGY CENTER」整備(120万苗生産体制)
- コーヒー苗の栽培と生産
- ジャム、ワイン、健康飲料、化粧品などの商品開発
2019年度
- 年間120万苗の生産
- 「AGREVO BIO TECHNOLOGY CENTER」拡張(1000万苗生産体制)
- 100万のコーヒー苗の栽培と生産開始
- ジャム、ワイン、健康飲料、化粧品などの商品販売
2020年度
- 年間1000万苗の生産
- 「AGREVO BIO TECHNOLOGY CENTER NARITA」整備(1億苗生産体制と研究拠点)
- 100万のコーヒー苗の栽培と生産
- 医薬品の生産と販売
2021年度
- 年間1億苗の生産
- 年間3000万苗の販売を達成
- 300万のコーヒー苗の栽培と生産
- 医薬品、健康食品、化粧品の生産と販売拡大
2022年度
- 年間6000万苗の販売を達成
- 1000万のコーヒー苗の栽培と生産
- 医薬品、健康食品、化粧品の生産と販売拡大
2023年度
- 年間1億苗の販売を達成
- 3000万のコーヒー苗の栽培と生産
- 医薬品、健康食品、化粧品の生産と販売拡大
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ICOに参加するには
ICOに参加するには、AGREVO BANANAのWebページにアクセスし「Purchase」のリンクからユーザ登録をしダッシュボードから購入します。
- 売り出し期間:2018年10月15日-11月30日
- 購入可能通貨:ETH
- 売り出し価格:1 ABG = 0.028 USD
- ソフトキャップ:6,000,000 USD
- ハードキャップ:300,000,000 USD
AGREVO BANANAに関する情報
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グレーなネタや、ICOのプライベートセールの購入枠を含めた情報など、とにかくブログで公表できない情報をご紹介します。
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