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KIZUNACOIN(絆コイン) プライベートミートアップ レポート

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2019年2月4日に、暗号資産好きが集まる仲間内イベント「東京ビットコインサミット」(東京新橋で隔週月曜日開催)にて、KIZUNACOIN(絆コイン)及び、発行体であるKIZUNA GLOBALの事業に関するプライベートミートアップが行われました。

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KIZUNACOIN(絆コイン)とは

KIZUNACOIN(絆コイン)は、データ構造にブロックチェーンではなく、DAG(英:Directed acyclic graph、日:有向非巡回グラフ)を採用した高速決済が可能な暗号資産です。

今までの暗号資産で主に採用されていたデータ構造はブロックチェーンで、決済データの塊となるブロックを生成して確定させるという処理を行っていたため、決済が完全に完了するまでにどうしてもある程度の時間がかかってしまいました。

KIZUNACOINではDAGを採用することにより、ほぼ一瞬で決済が完了する仕組みになっています。

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KIZUNACOIN(絆コイン) プライベートミートアップ

ミートアップではKIZUNA GLOBAL CMOの原田氏よりプロジェクトが説明されました。

KIZUNA GLOBALでは、プロダクトとして「KIZUNA COIN」「KEEP取引所」「KIZUNA GLOBAL TOKEN」の3つを用意しています。

今回は、既にリリースされているKIZUNACOINがメインに紹介されました。

KIZUNA GLOBAL CMOの原田氏

KIZUNA GLOBAL CMOの原田氏

KIZUNACOIN

KIZUNACOIN(絆コイン)は、グローバルでの決済通貨と誕生しました。

暗号資産の決済通貨といえばビットコインが有名ですが、2017年年末から2018年はじめに送金に1週間近く待たされる状態が発生しました。これは取引量がブロックの量を超えてしまったことによるものです。

ビットコインの取引速度を開発するために、ライトニングネットワークが開発されていますが、ライトニングネットワークでも最終結果はビットコインのブロックチェーンにデータを記録する必要があるため、結局は取引速度の遅さは解決できないだろうとしています。

KIZUNACOINは、Byteball(現Obyte)ベースでデータ構造にDAGを採用しています。DAGでは過去に行った送金内容を信じて次に進むという仕組みを取っているため、非常に高速な決済を実現することができます。また、送金先のアドレス誤りにより、暗号資産を失わないというメリットがあるそうです。

ブロックチェーンとDAGの比較

ブロックチェーンとDAGの比較

原田氏は、DAGを理解している取引所が少ないので、KIZUNACOINの上場先は今のところは4つに留まっているとしています。

既に上場済みの取引所は、Bit-ZbitTRUSTになり、これからBiteBTC、自社で開発中のKEEP取引所に上場していく予定です。BiteBTCは、本来ならばもう上場されているはずであったものが、取引所の設備が火事になった影響で、上場遅れが生じています。

(筆者注:bitTRUSTは、取引高が無いので売買にはBit-Zを利用することをおすすめします)

KIZUNACOINは開発陣が大変優秀で、現在4ヶ月前倒しでロードマップが進んでいるそうです。12月には、スマートコントラクトを実装できたところまで進んでいます。原田氏はそのような点にも惚れ、KIZUNA GLOBALに合流したといいます。

KIZUNACOINの特徴

KIZUNACOINの特徴

原田氏らは、ビットコインは価格変動が大きすぎて決済通貨として使えないと見ており、そのような背景からKIZUNACOINをステーブルコインに移行することを考えているといいます。

ステーブルコインとは、法定通貨などの実物資産に価値が裏付けされた暗号資産で、価格変動幅がビットコインのような既存の暗号資産より格段に小さくなります。

ステーブルコインで重要なのが裏付けされた資産が本当であるかとどうかという点になりますが、原田氏らは自社開発しているKEEP取引所(後述)の利益を裏付けの資産として利用することを検討しています。

決済通貨が使われるためには認知度向上が重要ですが、KIZUNACOINではまずは身近なところから認知を図っていくとしています。直近では2ヶ月で14の採用店舗を増やしました。

このほか、カード決済を実装できるプロジェクトと提携し、KIZUNAを使ったカード決済ができるようにし、将来的にはNFCと連携してタッチ決済ができるようにする見込みです。

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KEEP取引所

KEEP取引所は、KIZUNA GLOBALが10月から現在にかけて開発している暗号資産取引所です。次世代取引所を目指し、セキュリティトークンも扱っていくことが計画されています。

現在複数パターンの取引所を作っており、実際にテストをして最良なものを選択していく方針だといいます。

KEEP取引所は、海外でライセンスを取得して運営します。どこの国のライセンスかは、現状で非公開になります。

KEEP取引所の特徴

KEEP取引所の特徴

原田氏は、まずは取引高で上位100位以内に入りたいとしています。これはBinanceの取引高の1%の規模になります。原田氏らは実在する取引所のデータから試算し、CoinGeckoの上位20位以内の取引所が5万人のユーザが必要であることから、1万人のユーザを獲得すれば100位に入れると見込んでいるとのことです。

また、KEEP取引所ではあらゆる通貨を扱えるようにする方針です。開発者が優秀なので、様々なプロトコルの通貨を取り込み、セキュリティトークンも扱えるようにします。

もし、取引所ライセンスが最短でライセンスが交付されれば5月頃にオープンできる見込みであるため、同時期に開催されるカンファレンスに出展してアピールしていこうと考えています。また、提携先のコミュニティを通じてもアピールしていく見込みです。

そして大事なのが取引所のセキュリティです。セキュリティの強化策ついては、提携パートナーであるBit-Zからハッキングしてもらい、セキュリティテストをしていくことを検討しています。

取引所では暗号資産がハッキングされる以外に、個人情報のハッキングがあります。個人情報の管理はかなりの負担になることもあり、KEEP取引所では個人情報管理に特化した第三者機関に委託することにより、リスクを分散していきたいと考えています。

また、ランク分けした取引所を提供し、各国の法制度にあったサービスを提供できるようにする予定です。例えば、日本のように匿名通貨が扱えない国がある場合、その国だけ匿名通貨を除外したランクの取引所サービスを提供します。

KIZUNA GLOBAL TOKEN

KIZUNA GLOBAL TOKENは、自社のセキュリティトークンになります。

セキュリティトークンは、STOプラットフォームのPolymathで扱えるST20規格(アルゴリズム変更の場合あり)に基づき発行されており、KYCがとれたウォレットのみに送金できるようになります。

大手取引所への上場を予定しているそうです。

KIZUNA GLOBAL TOKENの特徴

KIZUNA GLOBAL TOKENの特徴

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KIZUNACOIN及びKIZUNA GLOBALに関する公式情報

東京ビットコインサミットに参加したい方は

東京ビットコインサミットは、隔週月曜日に東京新橋で開催されています。

Facebookの非公開グループ「仮想通貨っていいね!(ビットコイン・ライトコイン・リップル・モナーコイン)」に参加すると、オーガナイザーが開催日が決まり次第告知します。

イベント自体は、自由参加制で飛び交う情報も玉石混交です。紹介される案件による損失は自己責任になりますので、それが理解できる人のみが参加OKとなります。

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTオーナー。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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TOKEN ECONOMIST(トークンエコノミスト)
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