相場展望

2019年5月17日 ビットコイン価格が7,900ドル堅持と今後の展望

相場展望
Pexels / Pixabay
スポンサーリンク

2019年5月14日に8,339ドルまで急騰したビットコイン価格は一時期7,618ドル付近にまで下がり、5月16日には8,400ドルまで回復した後、7,714ドル付近まで一時期下げ、その後、7,900ドルから8,000ドルあたりで相場が落ち着いている。

8,400ドルまで回復した後、大きく下げた原因の一つに、オルトコインの高騰があげられる。イーサリアム、リップル、ステラ、NEMなどの通貨が軒並み暴騰し、利益確定されたビットコインをドルに回避したことが考えられる。

買いは依然と強いが、BitMEXの一日の出来高が1兆円を超えたことにより以前より乱高下のスピードが速くなった気がするので、レバレッジ取引をする際は注意が必要だ。7,700ドルから7,800ドル付近あたりがサポートラインとなり、ここの価格帯を下回らない安心感が市場に生まれてきているが、今後、16日にタッチした8,400ドルを超え、9,000ドル越えを伺うか期待される。

筆者は7,800ドルあたりから何度かエントリーをしようと思ったが、相場がまだ不安定なので、いったん様子見をすることにした。ただ、1日で600ドル近い動きがあるので、このレンジで利益を稼いだトレーダーも多いのではないか。筆者としては負けないこともトレードで必要な要件であり、我慢することも時には必要なので、引き続き様子見の姿勢をとる。トレンド転換のタイミングを見ながら買いのタイミングを伺う。

また、6,000ドル台まではマイナス金利だったBitMEXの金利はプラスになっているので、レバレッジ取引のポジションを長く持つ場合にはコストが高くなってきているので注意も必要。

BitMEXはこちらからアカウント登録をすると手数料が10%節約できます。

BitMEXアカウント作成はこちら

スポンサーリンク
この記事を書いた人

謎のトレーダーK。BitMEXをメインに仮想通貨トレード。4BTCから3週間で160BTCに増やす。リスク取ることが好き。1万円チャレンジで100倍レバレッジを試しながらトレード技術を向上中。

Antifragileをフォローする
TOKEN ECONOMIST(トークンエコノミスト)
タイトルとURLをコピーしました