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【取引所】MEXC(旧MXC)の利用者メリットと登録方法

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当サイトで過去に「海外取引所はどこを使えばよいのか?尖った暗号資産取引所6選」の記事で取り上げた取引所について、MEXCの質問が多かったので個別に詳細を記事化しました。MEXCは、差別化が困難な暗号資産取引所の業界において、他に見られないサービスを展開し、強い攻めの姿勢を示しています。今回の記事では、MEXCの差別化された点を中心にご紹介します。

MEXCの概要

MEXC(旧MXC)は、2018年に設立されたシンガポールを拠点とする暗号資産取引所で、コミュニティからは「抹茶(Matcha)」の愛称で親しまれています。設立以来、スイス、カナダ、オーストラリア、米国を含む5か国で引き続きコンプライアンスライセンスを申請しています。世界でもトップクラスの流動性と利用者数を誇ります。

MEXCの特筆すべきは、流動性の高さと投資商品や取引銘柄の多さにあります。トレンドに沿った暗号資産の現物はだいたい上場され、Jasmyのような日本人が好きな銘柄も上場させる傾向にあります。また、MEXCはデリバティブの種類も非常に充実しています。そのため、いち早く新しいものを追っていきたいユーザーにとって、MEXCは向いている取引所と言えます。また、資産を預けたままで運用できるサービスが多く、頻繁に売買しない人にとっても運用の選択肢が多数提供されています。

MEXCの特徴

現物・デリバティブともにトレード銘柄が多い

MXCの現物取引画面

MEXCの現物取引画面

MEXCでは、取引できる暗号資産の現物銘柄の数が非常に多くなっています。2021年5月5日現在、取引所ランキング情報を提供しているCoinGeckoによると、現物の取り扱い銘柄数は467にのぼります。これは、中央集権型の取引所としては4番目の多さになります。そのため、市場で話題になった銘柄は、基本的に網羅されており、取引銘柄の少なさに困ることはまずありません。

また、MEXCは現物だけではなく、デリバティブも充実しています。以下は、レバレッジがかけられる商品になり、現物の価格下落時でも利益をあげられるものになっています。自身の資金やスキル、リスク許容量などにより、使い分けることができます。

  • 信用取引:預けた担保の評価額の2から10倍までの資金量で取引ができる。
  • レバレッジETF:現物値動きの数倍(3倍または5倍)に値動きが調整されたETF。
  • 無期限契約(無期限先物):引き渡し期日が決められていない先物取引。

特に信用取引では、AKITAやSHIBのようなジョーク草コインも信用取引に対応しています。これらはギャンブル性が高くなるものの、予測がハマると大きな利益を得られる可能性があります。

そのまま放置していても資産が増える投資商品が多い

MXCのMX DeFi画面

MEXCのMX DeFi画面

基本的に、多くの取引所ではトレードをして利益を出さなければ資産は増えていきません。これは短期トレードが苦手な人や、頻繁に売買したくない人にとっては、資産を増やす機会が得られないということを意味します。一方で、MEXCではそのまま放置していても資産が増える投資商品が充実しています。

MEXCでは、この手の投資商品として以下の4種類を提供しています。

MX DeFi

MEXC上で特定の暗号資産をロックすると、MEXCが厳選したDeFiのイールドファーミングにそのまま参加することができるようになります。通常、自力でDeFiのイールドファーミングに参加するには、DeFiサービスが対応している特定のチェーンの形式に資産を変換してMetaMaskなどのウォレットに送る必要があります。MX DeFiでは、このような手間をかけることなく、イールドファーミングに参加することができます。

PoSプール: ステーキング(Staking)

PoS(Proof of Stake)に対応したチェーンの暗号資産やDeFiの流動性プールの対応銘柄を中心に、資産をロックすることで、新たな利息を受け取ることができるようになります。ただし、ロック期間が満了するまでは資産を引き出せなくなります。

PoSプール: 貯蓄(Savings)

暗号資産を預けることで、新たな利息を受け取ることができるようになります。預けられる資産の種別は、前述のステーキングとほぼ変わりません。ステーキングと異なる点は、期間が満了しなくても資産を引き出せることです。ただし、ステーキングより利回りが低くなります。例えば、2021年5月5日時点でDOTは、ステーキングが8.88%になりますが、貯蓄は1.88%になります。

ハッシュマーケット(HashMarket)

マイニングのハッシュパワーを購入して、マイニングに参加することができます。

トークンセールの勝率が高い

MEXCは、トークンセールのプラットフォームとしてM-DayとSpace Mの2種類を用意しています。M-Dayは話題のプロジェクトのトークンを割引で買えるプラットフォームで、Space MはIEOのためのプラットフォームです。

以下は、2021年4月に行われたトークンセールを一覧にしたものです。ご覧のように、セール価格と上場初日の終値を比較すると、高い勝率を誇っていることがわかります。

プラット
フォーム
セール
実施日
プロジェクト名
(シンボル)
セール価格
(USDT)
上場初日の終値
(USDT)
上昇倍率
(倍)
M-Day 4/28 Bandot (BDT) 0.020 0.03204 1.60
M-Day 4/28 BlackHole Protocol (BLACK) 0.050 0.33064 6.61
M-Day 4/26 Ares Protocol (ARES) 0.030 0.12303 4.10
M-Day 4/21 Busy DAO (BUSY) 0.060 0.18007 3.00
M-Day 4/16 Kianite (KIAN) 0.110 0.20150 1.83
Space M 4/15 Franklin (FLY) 0.024 N/A N/A
M-Day 4/14 GMEE (GMEE) 0.400 0.60080 1.50

何れのトークンセールにも参加資格が存在しており、誰もが参加できるわけではありません。参加資格は、過去の取引高や保有しているUSDTの額などから決定され、さらに保有しているMXトークン(MEXCの取引所トークンのこと)の数量に応じて、追加購入資格が与えられます。

取引所トークン「MX」

MEXCでは、取引所トークンとしてMXトークンを発行しています。

MXトークンの保有特典

MXトークンの保有者には以下の特典があります。

  • MEXC取引所によるトークンの買い戻し&バーン *1
  • 現物取引における20%の手数料割引
  • MXトークン保有者は、Assesment(評価)ゾーンにあるトークンの上場に投票できる権利
  • トークンセールにおける追加購入資格の獲得
  • MX DeFiイールドファーミングへの参加

*1 MEXC取引所の現物およびETF取引の利益100%が毎月この目的に使用されます。2021年5月1日時点で、587,194,852.39 MX が残っており、買い戻し&バーンは合計100,000,000 MXになるまで継続されます。最新の発行数量は、エクスプローラーから確認することができます。

MXトークンの価値を上げるための施策

MEXCでは、MXトークンの活用シーンを増やし、価値を向上させるための「MX開発者プログラム」を2021年4月から開始しました。このプログラムは、外部のプロジェクトにMXのユースケースを開放し、優れたプロジェクトに対してMEXCが支援を行うというものになります。

MX開発者プログラム第1弾では、Orbits.Finance、DFS Network、PureSwapが採択されました。PureSwapは、第47期のMX DeFiでも採用されており、ユーザーはUSDT, ETH, MX, BTC, DOT, KSM, FILをMX DeFiでステーキングすることでPUREを獲得できるようになっています。

MEXCの登録方法

本手順は、手順はスマートフォンを使った場合になります。入力項目は、PC画面でも一緒になります。

1. MEXCのページにアクセスし、以下の赤枠で囲まれた部分を入力して「次へ」をタップします。

  • 口座番号を入力:メールアドレスを入力します。
  • メール認証コードを入力:上記のメールアドレスを入力後「クリックして…」をタップし、届いたメールに記載されている6桁の認証コードを入力します。
  • わたしはこれを・・・:チェックを入れます。

2. 両方に同一のパスワードを入力して「登録」をタップします。

MXCの登録手順1-2

3. ログイン画面が表示されます。手順1-2で入力したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をタップします。

4. 「クリックして…」をタップし、届いたメールに記載されている6桁の認証コードを入力します。

5. ログイン後のダッシュボードが表示されます。その後「私の」→「セキュリティセンター」で2段階認証などを設定します。

MXCの登録手順3-5

MEXCに関する情報

この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTオーナー。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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