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トークンパッケージのNFTによるローンチパッド「Coresky」の解説

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Coreskyの概要

Coresky(コアスカイ)は、一般に販売されていないトークンへの投資にアクセスすることができるローンチパッドです。

Web3のパイが拡大するにつれて、高品質なプロジェクトの数も増えました。しかし、それらの投資へのアクセスはベンチャーキャピタル(VC)のみに限られ、一般投資家向けへのトークンセールが行われないケースが増えています。そのため、一般投資家は上場後に高い価格でトークンを買わざるを得なくなることがあります。

例えば、Celestiaは一般投資家向けのセールが行われませんでした。Celestiaのトークン$TIAは、シードラウンドでは0.0094ドルで販売され、2024年1月末時点の取引価格は16.2ドルでした。この時点で、早期投資家の$TIAはすべてロックされているものの、その上昇率は1,723倍にのぼります。

Coreskyは、Celesiaのような一部の投資家しかアクセスできない高品質なWeb3プロジェクトへの投資機会を提供します。Coreskyの投資では、トークンアロケーションが割当てられたパッケージNFT「Coresky NFT Allocation」を購入し、トークンローンチ後にトークンを請求することにより、最終的にトークンを手にすることができます。NFT保有者は、パッケージNFTをマーケットプレイスで販売することもできるため、トークンの請求まで待てなくても、資金を取り戻す手段が残されています。

CoreSkyのトークンセール画面 例:LayerZero

CoreSkyのトークンセール画面 例:LayerZero

この方法は一般投資家が参加できないトークンへの早期アクセスができるというメリットがある一方で、リスクもあります。トークンは、CoreskyDAOやプロジェクトが保有しているトークンアロケーションがCoresky NFT Allocation向けに切り出されています。そのため、トークンがプロジェクトによって直接提供されるとは限らならいことから、トークン提供元の信用リスクが存在しています。

過去に実施されたCokeskyのセール

Coreskyでは、過去に以下のプロジェクトのCoresky NFT Allocationが販売されました。一次販売はCoresky上で行われ、二次取引はOpenSeaで行うことができます。

Coreskyの特徴

一般投資家がアクセスできないトークンに投資できる

Coreskyでは、CelestiaやScrollなど、高品質かつ一般投資家がアクセス不可なプロジェクトへの投資にアクセスすることができるようになっています。このようなケースに該当するプロジェクトでは、Celestia、Scroll、LayerZeroなどがあります。

一次販売アクセスではチケット獲得が必要

一次販売への参加には、CoreCardのNFTを入手してバインドし、一次販売の抽選に参加するためのチケットを獲得する必要があります。チケットは毎週数量が増えていくようになっており、CoreCardのレベルが高ければ高いほど獲得数量が多くなります。

高いレベルのCoreCardを入手するには、Coresky NFT Allocationの売買を通じて得られるポイントを使ってアップグレードしていく他、OpenSeaで購入することができます。

プロによるデューデリジェンスレポートを公開

Coreskyでは、各プロジェクトのページにプロによるデューデリジェンスレポートが公開されます。投資家は、レポートを投資判断材料にすることができます。

OORTのデューデリジェンスレポート例

OORTのデューデリジェンスレポート例

Coreskyに関する情報

 

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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