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リップル(XRP)について知っておくべき10のこと

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リップル(XRP)を愛する人はリップラーと呼ばれています。その信仰心の高さから、長期保有を意味する”ガチホールド”を決め込んでおり、未だに強い握力で手放さずにいる方が多くいらっしゃいます。

なぜそれだけ信者的になり、強い握力で握っていられるのでしょうか?

それは、リップル公式ページの「10 Things You Need to Know About XRP」を見てみると理由が理解できることでしょう。この元ネタ記事は少々古いですが、リップルの素晴らしさを伝えるには十分なものになります。

リップルについて知っておくべき10のこと

XRPは金融機関や決済業者向けに設計された仮想通貨である

多くの仮想通貨には明確な目的がありません。これらは価値の保管や商品の購入、消費者取引のために使用されることはありますが、明確な単一のアプリケーションを考慮して作られたものではないためです。

それに対して、XRPは価値移転を企業向けとして作っている為、きちんとした利用想定があります。

XRPは最も拡張性の高いデジタル資産である

XRPは、最も高速で拡張性が高いデジタル資産になります。

信頼できる技術と管理体制の5年の実績は、機関投資家や企業の利用に備えたものになります。Ripple社の創業以来、すべての台帳は閉鎖性が保たれています。

さらに、XRPは毎秒1,500トランザクションを処理し、Visaと同じスループットを処理できるように拡張できます。

筆者注:Visaのスループットは毎秒4,000-6,000トランザクションになります。

XRPは法定通貨との橋渡しとして機能する

Bitcoinのような一部の仮想通貨は、既存の法定通貨を置き換えることを目指しています。

XRPでは、10以上のデジタル取引所で法定通貨を使用して国境を越えて価値を拘束かつ効率的に転送します。

XRPでは、アカウントの前払いや為替手数料なしで安価な決済を実現します。

XRPにより高速で安価な信頼性の高い国際間決済が可能になる

XRPは、銀行と決済業者に対し国際間決済を提供します。

現在の国際間決済は、高い手数料を銀行に払い国際間の送金に3から5日程度かかります。支払いは遅延することがあり、そもそも支払えない場合もあります。また、銀行間で決済を行う為にノストロ口座(銀行間で決済を行う為の口座)にあらかじめ資金を入れておく必要があります。

XRPでは、平均送金時間は4秒程度で、費用はごくわずか。そして、ノストロ口座にあらかじめ資金を入れる必要がなくなり、リアルタイムに決済を行うことができます。

XRPは国境を越えた支払いの高速化のためのネットワークソリューションの一部である

Ripple社は、国境を越えた支払いの問題を解決し、情報を交換するのと同じくらい効率的にお金を移動させる”価値のインターネット”を作り出すことに全力を尽くしています。

Ripple社のソリューションには、支払いの共通基準を作り、現在分断されている台帳とブロックチェーンをまとめたデジタル資産としてXRPを使用することが含まれています。

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XRPはBitcoinより高速である

Bitcoinは、秒間に最大7つのトランザクションを処理できます。しかも、いずれも2時間以上かかることがあります。

Visaのような従来からある決済サービスでも、毎秒平均が2000トランザクションあります。そのため、Bitcoinは顧客の要求を満たす拡張性を持っていません。

XRPは安全である

XRPの台帳には、XRPで発生した取引が記録されます。これは、オープンソースのコードベースであり、信頼できる検証コミュニティと台帳を開発・維持するエンジニアチームによって支えられています。

XRPの台帳は、分散化技術により単一障害に対して復元性と耐久性を備えています。

XRPはBitcoinのようなマイニングするデジタル資産よりも持続可能

Bitcoinは、複雑な数学の問題を処理するために巨大なデータセンターが必要になります。このシステムは非効率的で、電気を大量消費するProof of Work(PoW)という仕組みが使われています。

XRPは、Ripple社が所有及び供給を行うので、マイニングは行われません。残りは企業と個人が保有しています。

XRPは未来である

銀行やその他の金融機関は、日々の業務でデジタル資産を運用し初めています。デジタル資産分野の勝者と敗者が誰になるかは面白いテーマになることでしょう。

XRPは、金融機関が迅速かつ安価に、簡単に国境を越えて送金することを可能にする目的を持っている為、XRPは成功すると確信しています。

購入が容易である

あなたの立場に応じて、様々なXRPを購入する方法があります。

金融機関の場合はRipple社に直接問い合わせます。個人投資家であれば、たくさんある取引所の中から購入先を選ぶことができます。

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リップルの優れている点まとめ

  • XRPは金融機関同士の決済のために開発された。
  • XRPは高速かつリアルタイムで価値の移転ができる。
  • XRPによる決済は非常に低価格で実現できる。

リップルを購入できる取引所

日本だとリップル(XRP)が購入できる2つの主要取引所をご紹介します。

仮想通貨交換業者の登録業者になり、コインチェックのようなみなし業者ではありません。

筆者は、bitbankの利用を推奨しています。XRPの取引において、売買代金が日本国内で一番多い取引所だからです。

売買代金が大きいということは流動性が高いということを意味します。売り買いしたいときにすぐ売買できる利点の他、買う時に高値掴み、売る時に安く売却になるリスクが他の取引所よりは少なくなります。

リップルに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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