プロジェクト解説

【ICO】ECX Exchange:取引手数料ゼロの分散型取引所

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分散型取引所は、その仕組み故にMt.GOX事件やコインチェック事件のようなことが起こりませんが、使い勝手が悪く取引手数料が高いという欠点がありました。

そのような分散型取引所のデメリットを解消した分散型取引所「ECX Exchange」が、プライベートセールを終えパブリックセールを開始しました。

ECX Exchange 概要

[the_ad id=”7860″]ECX Exchangeは、取引手数料ゼロの分散型取引所です。

Ethereumプラットフォームに特化しており、EtherDeltaのようにERC20トークンの取引を行うことができます。

しかも、従来のEthereumベースの分散型取引所にあるような高い取引手数料がかからないため、頻繁に取引をしたい人に向いた分散型取引所になっています。

分散型取引所と従来型の中央集権取引所の違いは、別途記事「分散型取引所(DEX)について知り、取引できる仮想通貨の種類を増やそう」をご覧ください。

ECX Exchangeの特長

取引手数料がゼロ

ECX Exchangeの一番のウリは、取引手数料がゼロといっても過言ではありません。

分散型取引所では、利用者のウォレットの同士で直接取引を行う為、取引で生じた残高変更をブロックチェーンに書き込む必要があるため、取引手数料はBinanceのような中央集権取引所と比べて割高でした。

ECX Exchangeでは、「EX Matching Engine」を使い、取引所の中(=ブロックチェーンの外)で利用者間のマッチングをかけることで、取引手数料ゼロを実現します。

ボット取引を禁止

ECX Exchangeでは、ウォレットに100 ECX を保有していないと取引することができない仕組みになっています。これにより、ボット取引を禁止し、不公正な取引をなくすことができます。

セキュリティの確保

ECX Exchangeは、そもそも分散型取引所なので、コインチェック事件のようにウォレットの秘密鍵が漏洩して保有トークンが流出することはありません。

また、ECXは利用者間の取引を取引所内でマッチングをかけます。このマッチングに第三者が不正に介在することができないようにするために、マッチングエンジンが保有する秘密鍵で署名された注文のみを受け付ける対策が採られます。

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ECX Exchangeのユーティリティトークン ECX

ECX Exchangeでは、ユーティリティトークンECXを使用します。取引所で売買するために、最低100 ECXの保有が必要条件になる他に、ERC20トークンとの取引ペアとして使うことができます。

そもそもが取引手数料ゼロであるため、KCSやBNKのような取引所の利益還元は行われません。また、経年によるトークンの買戻しやバーンも予定されていません。

ロードマップ

ECXのロードマップはシンプルです。

  • 2018年4月-5月:プライベートICO、ICO
  • 2018年Q3:ECXのサービス開始

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ICOに参加するには

ECX Exchangeでは、2018年4月よりICOを開始しています。また、ICO終了時までAirdropを実施しています。

 

  • ICO期間:2018年4月1日 – 5月31日
  • トークン名:ECX Token
  • シンボル:ECX
  • 発行枚数:500,000,000 ECX (うち販売枚数 300,000,000 ECX)
  • ソフトキャップ:1,000 ETH
  • ハードキャップ:6,000 ETH
  • 支払い可能通貨:ETH, BTC (BTCは支払い後KYCフォームにて申請)
  • ETHの送金先アドレス:0x430ca678E49327C5B3Fad98BA80E0D67922c031d
    ※送金後、自動的にウォレットにECXが払い出しされます。
  • BTCの送金先アドレス:1M3HQJpJBaGLoPiePiCxu8HfYoakTCvHff
    ※送金後、KYCフォームにて申請する必要があります。
  • レート:1 ETH = $1,000 = 50,000 ECX
  • 売れ残りが出た場合の対応:不明

支払いアドレスは念のため、ECX Exchangeの公式ページよりご確認ください。

ウォレットはERC20に対応したEthereumウォレットが必要になります。取引所のウォレットはNGです。

どのようなウォレットを選べばよいかは、「ICOに参加する際に必要なEthereumウォレットのMUST条件」をご覧ください。セキュリティの観点からハードウェアウォレットを推奨します。

最後に、そもそもICOはベンチャー投資です。ベンチャー投資は失敗確率の方が圧倒的に高いです。興味がある方はそれを理解した上でご参加願います。

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ECX Exchangeに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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