プロジェクト解説

【ICO】SafeCrypt.io:次世代の安全な仮想通貨取引所

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仮想通貨の取引所は、もはや仮想通貨の暮らしになくてはならないものになっています。この分野は一見進歩が乏しいように見えますが、後発になればなるほど画期的な取引が可能になったりと、目まぐるしい進歩があります。

今回紹介するICOのプロジェクトSafeCrypto.ioは、安全な仮想通貨取引所を前面に押し出しています。どのようなものなのでしょうか。

SafeCrypto.io概要

[the_ad id=”7860″]仮想通貨は時価総額が5千億ドルに迫るほど成長しましたが、取引所からの資金の流出は大きなリスクとなっています。実際に流出したものをピックアップします。

  • coincheck(日本) – 580億円分のNEMが流出
  • BitGrail(イタリア) – 220億円分のNanoが流出
  • Mt.GOX(日本) – 3億2100万円分のBitcoin横領

このように、流出の額は通常では考えられない程大きく、顧客に対して破壊的なダメージを与えます。

SafeCryptは全世界の顧客が求める一番安全な暗号通貨取引所を提供します。通常、このコンセプトの取引所は分散型取引所(DEX)によって実現されますが、SafeCryptoは中央集権取引所で実現するのです。

SafeCrypt.io || Safe Global Cryptoexchange from SafeCrypt on Vimeo.

SafeCrypto.ioの主な特徴

  • 即時トランザクション:仮想通貨の受け取りを24秒未満で完結させます。
  • 多くの仮想通貨の選択肢:すでに44の仮想通貨が受け入れられており、数百追加予定になります。
  • リスクフリーの仮想通貨取引所:SafeCrypt.ioには安全装置が付いており、利用者は常に資産を自分のコントロール下に置くことができます。
  • 完全匿名性:カスケード・データ暗号化により、最高レベルの情報セキュリティが可能になります。
  • トレーダー志向の設計:直感的で使いやすい多機能なユーザーインターフェイスは、トレーダーを満足させるように設計されています。
  • 安全なクラウド環境:トランザクションメタデータを一時的に格納することで、すべての注文が完全に処理されていることを保証します。

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どうやって安全性を確保するのか?

SafeCryptを使用すると、トレーダのすべての資産が自分のハードドライブに残り、すべての取引が即時に実行され、トレーダーは常に資産を自分の管理下に置くことができます。

筆者も理解に苦しみましたが、SafeCryptの動作から見えてきたのは、ウォレットを監視してトランザクションを徹底的に分析・検証することでした。

ホワイトペーパーに動作図があったので、ご紹介します。

  1. トレーダーが取引を開始します:コインAをコインBに送る
  2. トランザクションクエリを、システムで分析および検証します。
  3. システムは、最適なウォレットのためにデータベースを精査するアルゴリズムを実行します。
  4. システムはウォレット監視モジュールを起動し、選択されたウォレットの監視を開始し、トランザクションが完了するとすぐにシステムに通知します。
  5. システムは、トランザクションを自動的に検証し、トランザクションのメタデータを暗号化して取引操作を保護し、コインBのトランザクションクエリをトレーダーのウォレットアドレスに送信します。トランザクションのメタデータは一時的にセキュアクラウドネットワークに保管されます。そして、SafeCryptにより取引トランザクションが開始されます。
  6. トランザクションクエリは、トレーダーの最初のトランザクションが有効な要求であることを保証するためにシステムによって分析・検証され、コインBの最後のトランザクションをセキュリティチェックアルゴリズムで調べます。このような予防措置は、悪意のあるユーザーによる詐欺行為を排除することを目的としています。
  7. ウォレット監視モジュールは、コインBがトレーダの暗号トークレットに正常に送られたことをシステムに通知します。
  8. トレーダーは24秒以内にコインBを受けとります。
SafeCrypt 安全性を確保するための動作

SafeCrypt 安全性を確保するための動作

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SafeCrypt.ioのロードマップ

SafeCryptのロードマップは以下の通りです。現在は、非公開のテストフェーズになります

SafeCryptではロードマップの内容に関しては、他のICOプロジェクトよりもホワイトペーパー(英語)に詳細に記載されています。

SafeCryptのロードマップ

ICOに参加するには

ICOに参加するには、ERC20に対応したEthereumウォレット(MyEthereumWalletやLedger Nano Sなど)が必要になります。SafeCryptのページに登録し、支払いを実施します。

  • ICO期間:2018年3月26日-6月7日 (プリセール,メインセール)
  • トークン名:SafeCrypt.io token
  • シンボル:SFC
  • 発行枚数:1,535,714,285 SFC
  • ソフトキャップ:設定なし
  • ハードキャップ:設定なし
  • 支払い可能通貨:44種類 (ICOで支払い可能な通貨参照)
  • レート:1 ETH = 15,000 SFC, 1 BTC = 142,150 SFC
  • 売れ残った場合:バーン(消却)を実施

ICOで支払い可能な通貨:

SFCのICOで支払い可能な通貨

SFCトークンを得られることによるメリット

配当金

SafeCrypt.ioプラットフォームが公式リリースされると、主なトークン所有者はトークンの保有量に応じて毎月配当を受け取ります。配当を受け取るためには、トークンの保有量の加減が定められています。配当受け取り条件はSFCトークンの総供給量の1%以上になります。配当は、純営業利益から計算されます。

トークン買戻し

ステージ1:

SafeCryptは、ICOが終了してから6か月後にトークンの買戻しを開始します。これは、トークンの市場価格を安定させ、販売ボーナスを補うためです。買戻し価格は最初のトークン価格の+15%になります。

ステージ2:

SafeCrypt.ioプラットフォームが公式リリースされたら、トークンの買戻しを開始します。買戻し価格は最初のトークン価格の+100%になります。

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SafeCrypto.ioに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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