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【インタビュー】AMANPURI: CEO - 冨士原 功織 氏 第2弾(前編)- 直近で達成したことについて訊く

仮想通貨(暗号資産)の取引所において、現在競争が激化しつつあるのはレバレッジ取引です。そのような中、AMANPURIは早期からレバレッジ取引の開発を進め、他社と差別化ができるサービスを盛り込み、まもなくローンチしようとしています。

2019年10月に引き続き、CEO 冨士原 功織(ふじわら いさお)氏にインタビューを行いました。いよいよサービスの本丸の稼働開始に近づいており、改めて直近動向やこれからについて伺っていきます。

インタビューは前後編に分かれており、前編では直近半年で達成したことを中心に訊いていきます。

インタビュー AMANPURI: CEO - 冨士原 功織 氏 第2弾(前編)

AMANPURIの特徴

加藤:初めてAMANPURIの記事を読む人のために、AMANPURIについて紹介いただけますか?どのような特徴をもつ取引所なのでしょうか?

冨士原:AMANPURIは、現物取引と最大100倍までのレバレッジ取引ができる取引所です。また、法定通貨への交換もできます。BinanceとBitMEXの良いところをかけ合わせて作られており、熟練したプロのトレーダーにとって、これがあったら良いのにと思うような機能や仕様をプラスしています。また、初心者のトレーダーでも大丈夫な作りになっています。

現在、取引所の独自トークンAMALはBiKiに上場しています。10,000 AMAL以上を保有していると、取引所収益の5%がBTCで還元されるようになっています。この値は一見小さいように見えますが、レバレッジ取引は現物取引と比べてエントリーと手仕舞のための反対売買が頻繁に発生するので、みなさんが想像している以上の結果になるはずです。

直近の達成事項

加藤:AMANPURIの直近半年の達成事項を教えてください。何か特筆すべきことはありましたか?

冨士原:昨年の12月7日に現物取引取引がオープンしました。また、同じ年の10月9日に、米国でMoney Services Businesses(MSB)のライセンスを取得しました。米国財務省のMSB Registrant Searchから「31000155552217」で検索すると、Amanpuriが登録されていることを確認することができます。MSBにより、ライセンスで許可された州に限り、AMANPURI USが仮想通貨の取引を合法的に提供することができます。Amanpuriは、グローバルにコンプライアンス業務を遂行し、グローバルな監督を受け入れていくということです。

しかし、これらは私たちにとって本格スタートには達したとは思っていません。

2020年3月27日にレバレッジ取引がオープンします。AMANPURIのレバレッジ取引は、BitMEXと同じ透明性のあるボードマッチングシステムです。BitMEXのボリュームを超えることを目標にしていますので、当然ながらBitMEXにある基本機能、仕様はすべて揃っています。その上で、プロのトレーダーにも選ばれる多様な注文方法が実装されます。そして、初心者でもすぐに慣れることができるシンプルな取引方法も提供します。

現在のAMANPURIでは、現物取引のみを提供しており、メジャーな仮想通貨を扱っています。徐々に利用者が増えてきており、ストレスがない取引をすることができます。

私たちの取引所は、レバレッジ取引が主軸の取引所になります。証拠金で利用するBTCを、同じ取引所の中で様々な通貨に交換できることも弊社の強みの一つになるのではないかと考えています。

直近のマーケティング戦略

加藤:AMANPURIの直近のマーケティング戦略を教えてください。レバレッジ取引所が増えている中、どのように差別化をしていきますか?また、どこのエリアを中心にマーケティングを行っていきますか?

冨士原:以前のインタビューでもお答えしましたが、マーケティング戦略について回答することはありません。

しかし、どうでしょうか?前回のインタビューから5ヶ月経ちましたが、弊社の認知度は上がっていると思いませんか?弊社自身も、主軸となるレバレッジ取引なしの現在でも、確かなマーケティングができていることに手応えを感じています。

レバレッジ取引所は増えていって当たり前です。これからレバレッジ競争みたいになるかもしれませんが、レバレッジは高ければ高いほど良いというわけではありません。そして、似たり寄ったりの取引所が多数できると思いますが、重要なのは経営陣の社会、会社、仕事、利用者に対する姿勢です。この姿勢がときに自然に差別化という面で表に現れることだと思います。私たちは利用者の痒いところに手が届き、利用者にとって安心できる取引所になるはずです。

エリアについては、現在10カ国以上の国でAMANPURIのコミュニティが自然発生するようにできています。コミュニティのある国を中心に世界に広げていきたいと考えています。是非このインタビューを英訳して、少しでも多くの海外の方に目が止まるようにしていただけると嬉しいですね。

現状のBTC取引の板の薄さについて

加藤:まだまだAMANPURIのBTC/USDTの板は薄いので、現在はお世辞にも高い流動性が供給できているとは言えない状況に見えます。流動性がないと、トレーダーが寄り付かないという弊害も考えられます。これからどのように流動性を確保していきますか?また、どのようにトレーダーフレンドリーな環境を整えていきますか?

冨士原:私たちの主軸はまもなくオープンするレバレッジ取引所です。現物取引の利用者を集めることに焦点を当てていません。

だからといって、現物取引の部分に手を抜いているわけではありません。データベース、マッチングエンジンなど基本的な取引性能は、一般レベル以上のシステムで構築しています。私たちは、レバレッジの利用者と比例して現物の流動性も上がってくると考えています。Binanceと比べればまだまだですが、現状は現物の流動性が増加傾向にあります。

レバレッジ取引のオープン後には、現物トレーダーはレバレッジ取引でショートでヘッジをかけることが1つの取引所で完結できるようになります。

後編予告

前半では、AMANPURIが直近半年で達成したことを中心に訊いていきました。後編ではコミュニティ拡大に対する考え方や、レバレッジ取引所オープン後のロードマップについて訊いていきます。

▼後編はこちら

公開されるまでお待ちください!

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AMANPURI CEO - 冨士原 功織 氏インタビュー 第1弾



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Junya Kato

TOKEN ECONOMISTの管理人、ブロックチェーン専門誌「月刊仮想通貨」「CRYPTO CROWD」の執筆陣。ブロックチェーンプロジェクトでは、QURASのコミュニティマネージャー。 より多くの人にブロックチェーンの未来を感じてもらうべく、先進的なブロックチェーンプロジェクトやイベントのレポートをお伝えしています。 ブロックチェーンの素晴らしさを世に広げたい!!

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