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目利きのたち人が注目している日本で買えない仮想通貨は、どこで買えば良いか? (国産仮想通貨、取引所通貨編)

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designwebjae / Pixabay
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昨日は「仮想通貨取引所は何を基準にして選べばよいのか?取引所の選択眼を養うためのガイド」という取引所の選定ガイドを掲載しました。

しかし実際のところ、海外の取引所を使う際は、取り扱い銘柄がその取引所を使う理由のすべてと言っても過言ではありません。

[the_ad id=”7860″]せっかくなので、取引所の選定方法が判ったのであればその取引所を使う動機づけが欲しいところです。

そこで、私が普段から仮想通貨関係のTwitterを眺めていて、目利きの人たちに注目されているであろう銘柄、そして(流動性観点で)取引で利用するのが望ましい海外取引所をご紹介します。

まずは少額からでも、是非海外取引所に慣れてみてください。選択肢の多さから仮想通貨の魅力に取りつかれるかもしれません!

国産仮想通貨

仮想通貨が国産だからと言って、必ずしも日本の取引所に上場されているとは限りません。

ここでは、海外の取引所のみに上場している銘柄をご紹介します。

NANJCOIN (NANJ)

NANJは、2ch.scのコミュニティ「なんでも実況J板」発祥の仮想通貨になります。

2018年2月に誕生と、誕生してから間もないですが国内でも圧倒的なコミュニティの強さを誇ります。

私は、国産仮想通貨の中でもNANJの運営はマーケティングがとても上手で、最終的にNANJが国産仮想通貨の覇権を取るのではないかと予想しています。

NANJを購入できる取引所:CoinExchangeHitBTC

VIPSTARCOIN (VIPS)

VIPSは、5ch上のコミュニティ「ニュー速VIP」発祥の仮想通貨になります。

前述のNANJから少し遅れて誕生しましたが、国内ではNANJに次ぐコミュニティの強さを誇ります。

国産通貨としては珍しくスマートコントラクトが搭載されているため、将来的にはVIPSをプラットフォームとしたICOが開催される可能性もあります。

VIPSを購入できる取引所:CoinExchange

BitZeny (ZNY)

ZNYは、マイニングで供給量が増えていくProof of Worksタイプの仮想通貨になります。

2015年には既に誕生しているものの、NANJやVIPSと比べるとコミュニティは強くありません。しかしながら、コツコツとマイニングをする人たちがいるため、ある程度の価格を維持されながら売買されています。

ZNYを購入できる取引所:CryptoBridgeCryptopia

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取引所通貨

取引所通貨は、取引所が自分たちの取引所のユーティリティトークンとして発行した仮想通貨です。保有者には特典があります。例えば取引手数料が半額になったり、上場する仮想通貨の投票権が与えられたりします。

そして、取引所の仮想通貨はICOされたからのROIが最も高いジャンルの1つになります。

中央集権型取引所の取引所通貨

Binance Coin (BNB)

BNBは、世界最大手の取引所Binanceで使うことができる取引所通貨になります。

BNBを保有すると取引手数料の割引が受けられる他、上場するコインへの投票権を得ることができます。

また、Binanceは4半期ごとに取引所利益の20%をBNBで買戻ししていきます。そのため、供給量が減るため1BNBあたりの価値が上昇していく形で、投資家に利益還元を行います。

BNBを購入できる取引所:Binance

KuCoin Shares (KCS)

KCSは、大手の取引所Kucoinで使うことができる取引所通貨になります。

KCSを保有すると取引手数料の割引が受けられるほか、保有者に対して取引所の手数料の50%が毎日配当されます。

また、KuCoinでは4半期ごとに取引所利益の最低10%をKCSで買戻ししていきます。BNBと同様に、1KCSあたりの価格が上昇していきます。

KCSを購入できる取引所:KuCoin

Huobi Token (HT)

HTは、世界第3位の取引高を誇るHuobiの取引所通貨になります。

HTでは保有数に応じて手数料割引が入るようになっています。割引が入るための保有数が多い為、他の取引所通貨よりもお得さは下がります。

他に、HTを保有すると新規に上場された仮想通貨のプレゼントを受けたり、事業に関する提案に投票することができるようになります。

また、Huobiでは4半期ごとに取引所利益の20%をHTで買戻ししていきます。BNBと同様に、1HTあたりの価格が上昇していきます。

HTを購入できる取引所:Huobi

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分散型取引所(DEX)の取引所通貨

Kyber Network (KNC)

KNCは、Kyber Networkのトークンになります。

Kyber NetworkはEthereumの開発者であるVitalik Buterin氏が顧問として関わっているDEXになります。最もアップデートが頻繁なDEXの1つになります。

KNC建てで取引が行われると、Kyber Networkのパートナーは取引に応じた手数料の一部から報酬を得ることができます。

また、Kyber Networkに準備金が増えていくにつれてKNCのバーン(消却)が行われ、1KNCあたりの価値が上昇していきます。

KNCを購入できる取引所:BinanceHuobiKyber Network

CryptoBridge Coin (BCO)

BCOは、CryptoBridgeのトークンになります。

CryptoBridgeは、あらゆる仮想通貨を扱っており、しかも日本語に対応しています。

BCOを保有していると、取引所内の手数料収入の50%が配当されます。ただし、配当には保有BCOをステーキングする必要があります。

BCOを購入できる取引所:CryptoBridge

Swhicheo (SWH)

SWHは、Swhicheo Networkのトークンになります。

Swhicheo Networkは、NEOベースのプラットフォームを利用している為、NEP-5やNEP-Xトークンに対応している取引所になります。2018年中に、EthereumやQtumプラットフォームトークンの取引に対応し、さらに対応ちぇーんを増やしていきます。

SWHを保有していると、手数料が割引になります。また、SWHで支払われたSWHはすべてバーンされるため、取引所が使われるほど1SWHあたりの価値が上がっていきます。

SWHを購入できる取引所:Gate.ioSwhicheo Network

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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