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SKYHASHのIMO参加方法 ーSKYHASHがO2W-AIのテスト運用&IMO開始

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当メディアで過去に何回か取り上げたSKYHASHが、O2W-AIのテスト運用を開始しました。それに伴い、最後の資金調達としてIMOを開始しました。

IMO手順はまだまだ不慣れな方が多いため、解説記事をお送りします。

SKYHASHとは

SKYHASHとは、第3世代のマイニングを謳い、誰でも世界最高峰のマイニング報酬を受け取ることができるソリューションを提供するプロジェクトです。

マイニングアルゴリズムを抜本的に改善する「DTS-Optimize」や、数万台のマイニングマシンのマイニング通貨を一括で切替可能な「O2W」、市場環境をモニタリングしビッグデータを用いて24時間後に最も望ましいマイニング通貨を予測する「O2W-AI」などが盛り込まれています。

SKYHASHのコンポーネント

SKYHASHのコンポーネント

上記の要素により、今までは高性能なマイニングマシンと低価格な電力が必要であった”第2世代のマイニング”の軍拡競争から抜け出すことができ、マイニングのトータル収益を上げることができるようになります。

世界初の環境モニタリング特化型AI 「O2W-AI」の特徴

SKYHASHは、2019年10月4日にO2W-AIのテスト運用開始を宣言しました。

O2W-AIとは市場で扱われている様々なコインのステータスやSNSで発信されているトピックスをセンチメンタルアナリシス(感情分析)を行い、その情報がポジティブかネガティブかを判別します。

さらにSKYHASHのマイニングプールであるSKY-NETを利用しているマイナーの行動データを収集して解析し、それらを継続学習することで、非常に精度の高い情報を提供することができます。

O2W-AIでは「24時間後に最も収益の高いコイン」の情報をユーザーに提供することで、トレードやマイニング通貨の選定に活用ができ、高い収益を得ることが実現する世界初のシステムです。

当メディアによるSKYHASHの記事

当メディアでは、関係者に詳細なインタビューを実施しています。詳しくは関連記事をご覧ください。

プロジェクト解説:

SKYHASH 藤井真幸氏 インタビュー:

SKYHASHのIMOとは

SKYHASHでは、最後の資金調達としてIMOを実施します。

IMO(Initial Model Offering)とは

IMOは、Initial Model Offeringの略で、IEOに次ぐ取引所を使った新たな資金調達として注目されつつあります。IMOについての詳しくは、以下のリンクをご覧ください。本記事では、IMOの簡単な仕組みについて説明します。

IMOは、トークンによる資金調達と上場を同時に行う、取引所を使った新たな資金調達手段です。資金調達は専用のウォレットで、上場は取引所で行われます。

IMOに参加するためには、ユーザーは専用ウォレットに購入資金を送金します。専用ウォレットでは、小口の資金調達ラウンドが100回以上行われます。専用ウォレットで購入することができるトークンは、取引所価格の数分の1と大幅に安いのが特徴です。それと引き換えに、購入したトークンには90%のロックアップがかかります。

購入したトークンのロックアップは徐々に1年かけて解除されていきますが、そのロックアップ解除を加速させる方法が1つあります。それが紹介制度を利用することです。自分が紹介した人がIMOに参加すると、その購入額に応じてロックアップが解除されていきます。また、それと同時にアフィリエイト報酬が入るようになっています。

例えば、自分がXRGトークンを購入した場合、自分が紹介した人がXRGトークンを購入するとその購入数量の5%がロックアップ解除されます。さらに、購入金額の5%がアフィリエイト報酬として入ります。IMOの紹介制度は2段階あるため、拡散力が高い知り合いの力を借りると、自分のロッアップ解除を有利に進めることができます。

一方で、取引所で売買されるトークンはIMOの各ラウンドで調達された資金の一部を使い、プロジェクトによるバイバック&バーンが行われていきます。そのため、トークンの取引所価格は徐々に上昇していきます。それに伴い、ウォレット側の資金調達のトークン販売価格も徐々に引き上げられています。

上記のような仕組みにより、IMOでは投資家はすぐにトークンを売却するメリットを得ることができます。しかも、その仕組み上、初期段階でトークン価格が暴落する可能性はなく、初期投資家であればあるほど大きなリターンを上げられるようになっています。また、プロジェクトはIEOよりトータルで多くの資金を調達することができます。

SKYHASHのIMO用のXRGトークン

SKYHASHではRIGコインがエコシステムの基軸通貨となりますが、SKYHASHのIMOではIMO専用のXRGトークンを購入することになります。

既にRIGコインを保有している場合、XRGトークンは20%分のRIGコインがコンバートされ、RIG 1 : XRG 10 の割合で付与されます。コンバートされたXRGは、95%のロックアップがかかります。また、IMOで購入したXRGは、通常のIMOルールに則り90%のロックアップになります。いずれのXRGも、時間経過とIMO紹介によりロックアップが解除されていきます。

2019年10月20日現在、RIGとXRGに関するロードマップは以下の通りになっています。

  • 2019年10月21日:XRGのIMO Exchange 取り扱い開始
  • 2019年10月22日:SKY WalletでIMO ラウンド開始
  • 2020年4月頃:RIG/XRGコンバート

SKYHASHのIMOへの参加方法

SKYHASHのIMOで必要なものは、以下の通りになります。

  • SKY Wallet:XRGトークンのIMOに参加するために利用します。
  • IMO Exchangeのアカウント:XRGトークンを購入するためのUSDM(IMO Exchangeの独自ステーブルコイン)の調達や、XRGの売買で利用します。

IMOへの参加のイメージは以下の通りになります。

SKYHASH IMO参加の流れ

IMO Exchangeのアカウント開設後、取引所でUSDMを購入してSKY Walletに送ります。その後、SKYHASHのIMOに参加し、USDMを使ってXRGを購入します。

XRGは、購入後に10%分がロックアップ解除された状態になります。必要に応じて、ロックアップ解除分をIMO Exchangeに送り取引所で売却します。

なお、IMO Exchangeのアカウント開設の詳細は、当メディアの記事【取引所】IEOに次ぐ新たな資金調達方法IMOを提供する「IMO Exchange」の「IMOに参加するためのアカウント開設手順」の章にある「IMO Exchangeのアカウント開設手順」をご覧ください。

SKY Walletの初期設定方法

本記事の解説は、iPhoneの場合の開設になります。Androidの場合の手順もほぼ同じになります。

まずは、アカウント開設ページにアクセスし、SKYHASHウォレットのアカウントを作成します。以下の項目を入力していき「新規登録」をタップします。

  • ニックネーム:任意の名前
  • メールアドレス:メールアドレス
    注意:既にIMO Walletのアカウントを持っている人は、それとは別のメールアドレス
  • パスワードを入力/パスワード再入力:パスワード
  • 認証コード:「コード認証」タップ後にメールに届く6桁の数字

SKY Walletの登録手順1

その後、SKY Walletのダウンロードページから、SKY Walletをダウンロードします。iPhoneの場合「Public Test Version」を推奨します。

SKY Walletの登録手順2

このままだとSKY Walletは起動できません。

iOSの設定より「一般」→「プロファイルとデバイス管理」とたどり、エンタープライズAPPにある項目(バージョンアップにより名前が変わります)をタップします。その後に出てくる項目から「信頼」をタップします。これにより、IMO Walletを起動することができるようになります。

信頼をタップした後は、以下のような画面になります。

※デベロッパ名は、SKY Walletのバージョンごとに変わる場合があります。また、この手順はSKY Walletをバージョンアップするたびに繰り返す必要があります。

SKY Walletの登録手順3

その後、SKY Walletを起動し、下のメニューの「アカウント」を選択し、画面上の「ログイン」をタップします。

ログイン画面では、手順の最初でアカウント登録に使ったメールアドレスとパスワードを入力後「ログイン」をタップします。

SKY Walletの登録手順4

あとは、XRGのIMOに参加するだけです。IMOラウンドの時間がきたら、該当ラウンドをタップし、USDMでXRGを購入します。USDMは、メニュー下の「資産」から入金することができます。

SKY Walletの登録手順5

SKYHASHの公式サイト・SNS一覧

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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