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CryptoHarbor(CHE)の動向まとめ (2018年12月版)

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当ブログでは国産仮想通貨の動向を定期的に追っていますが、その中で筆者がひそかに気になっているのがCryptoHarbor Projectです。その理由は、地味ながらも着々とプロジェクトが前進しているからです。

なお、前回の動向を見たい方は「CryptoHarbor(CHE)の動向まとめ (2018年11月版)」をご覧ください。

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CryptoHarborとは

CryptoHarborとは、港としてのコミュニティの場をつくり、そこからさまざまなプロジェクトを誕生させ独自のエコシステムを作っていくことを目的としているプロジェクトです。

プロジェクトは4つのフェーズに分かれており、CryptoHarborが立ち上げる仮想通貨取引所を軸に進めていきます。

第0段階では港としてのコミュニティの場を作成します。最初はDiscordから、後に掲示板方式に移行する予定です。

第1段階では、仮想通貨取引所を設立します。ここでコミュニティに集まった人々の力を借りて、より優れた取引所にしていきます。

第2段階では、ブロックチェーンスクールやラボを設立し、コミュニティからブロックチェーンプロジェクトが生まれる土壌を作ります。ここがプロジェクトの本当のスタートになります。

最後の第3段階では、コミュニティから様々なプロジェクトが生まれていく段階です。CryptoHarborがベンチャーキャピタルの役割も担い、コミュニティがさらなる活性化をしていきます。

CryptoHarborの立ち上げ初期では、様々な疑惑により、最初にCHEトークンを上場させようとしていた取引所から上場拒否されたりと受難の時期がありました。それもひと段落し、現在はプロジェクトが順調に進んでいます。

CryptoHarborはどこに上場しているのか

2018年12月11日時点では、CryptoHarborのトークンCHEは以下の取引所に上場しています。括弧は、取引することができる仮想通貨になります。

11月のまとめ記事執筆時から比べて、特に新規上場はありませんでした。

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CryptoHarborの価格推移

CHEは2018年5月30日にStocks.Exchangeに上場しました。チャートはStocks.Exchangeよりも売買が活発なCoinExchangeのものを採用しています。

CHEは2018年11月には1-3satoshiの水準で価格が推移していましたが、ついに12月には1satoshiへの張り付き状態になってしまいました。

CHE/BTC 日足チャート 2018/12/11時点

CHE/BTC 日足チャート 2018/12/11時点

リアルタイム価格は、以下のウィジェットをご覧ください。

CryptoHarborのコミュニティ統計

コミュニティ統計のデータは12月11日時点、推移元のデータは11月5日時点になります。

CryptoHarborは、9月からコミュニティ人数が減っており、その流れは12月も変わりませんでした。CryptoHarborに限らず、国産仮想通貨のコミュニティ人数減はトレンドとなっている状態です。

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CryptoHarborの主なニュース

CryptoHarborに関する直近のニュースをご紹介します。

実はCryptoHarborに関するニュースはほぼありませんでした。11月12日に公式日本語Twitterのアカウント開設が発表されたくらいです。

11月27日付けの公式Discordの情報では、取引所オープンはもう間近であることを示唆しています。

今朝、代理人から返信を受け取りました。
内容を確認したところ、『追加で書類が一つ必要となり、?必要書類を受け取り次第完全に提出できる状態だ』とのことでした。?日本政府に確認したところ、その必要書類の発行に約1週間かかるとのことです。?必要書類は本日申請したため、順調に進めば本日より約3週間ほどでマルタでの海外法人が設立完了することになります。
コミュニティの皆様を長くお待たせすることとなり誠に申し訳ございません。
今後も宜しくお願いします。

当サイトによる CryptoHarbor に関する過去の記事

当サイトでは、過去に以下のCryptoHarborの記事を書いています。参考までにご覧ください。

CryptoHarborを直接扱った記事

コンテンツの一部でCryptoHarborを扱った記事

CryptoHarborに関する情報

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この記事を書いた人

TOKEN ECONOMISTのDirector。「ブロックチェーンによる少し先の未来を魅せる」をポリシーに、注目しているプロジェクトの紹介やインタビューを行っています。

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